・・・されど役者的妹尾blog

太く拡げよう僕の細道   since.2006.4.14
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自分が……ない



すみません、ずいぶんと間が開いてしまってばかりで。

こういう発信するところには楽しいことだけを書いていこうと決めていたのですが、そういう内容が日常に見つからなくて閉口しておりました。

さ、プロジェクトを動かし始めます。

芝居造り、開始。

やっと面白そうな記事を発表できそうです。

まだまだ準備期間ですので暫くお待ちください!

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金銀パールぷれぜんと(昭和)


京都に少しだけ立ち寄る機会がありまして。

お墓参りを兼ねて、中学生以来の京都巡りをすることにしました。

時代劇で太秦には何度も行ってましたが、仕事で動ける範囲は限られています。

ましてや観光なんかするはずもなく。

ちょっとウキウキ、車を運転しながらどこに行こうかと頭をめぐらせましたが…幕末までの国会議事堂、二条城や志士が跋扈したあたりをゆっくりと、なんて時間はありません。

龍馬や桂と酒を酌み交わしてみるのはまた次回にしておきまして、今回は修学旅行の再現てことで金閣寺、銀閣寺、平等院に決定しました。

奈良の大仏様が入れば完璧です。

無題


宇治平等院、10円のイメージが強すぎて茶色の古ぼけた建物だと思い込んでましたが、ピッカピカなんすね!

驚いた。

さ、時間が無いし大した思い入れもないので早々に立ち去ることに。

次は銀閣寺。

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私、修学旅行が終わってから社会のS先生に


「金閣寺と銀閣寺、どっちが良かった?」


という質問をされて、圧倒的少数派で


「銀閣寺!!」


と答えたことがあります。



「妹尾、そらまたなんでなら?」



「なんか、銀閣寺の方が落ち着きがあって、しうぇー(渋い)感じがする。派手ならええってもんじゃねえと思う。」



的なことを発言し、当時のS先生にえらく感心されたことがあります。

学校で褒められることがほぼ無かったので、こういうのはしっかりと記憶してるんですね。

で、今回の銀閣寺。

うん、やっぱりいいもんです。

建物は近づいてみたら…??ですが、全てを含めての庭園が歩いているだけで当時を忍ばせる趣深さがありました。

この同じ道を歩きながら、室町八代将軍の足利義政はさぞかし鼻高々だったんだろうなーとか。

今の私よりも若いんですものね。

市井の人々にも解放していたらしく、皆さんはどんなことを話してたんだろ?みたいな。


うん、いとをかし。
(趣があって良いものだなあ)


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金閣寺、ピッカピカ。

はいはい、今も昔も私の換装は大して変わりませんでした。

しかも金閣寺歩いていたら雨降ってくるし。

サクサク早歩きしてやり過ごしましたさ。



今回、修学旅行のことを一つも思い出せませんでした。

きっと、当時の私は

「単に古い寺を歩かされて面白くもなんともない、こんなところよりも早く宿に行って共だと騒ぎたい。」

これに間違いありません。

今も昔も変わらずアホですから。


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我慢の限界ですね。

寒いの。

夏、どこかで安く売ってないものでしょうか。

海を探して旅立ちますか。

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54本のローソクは立てれんかった




むむう…ほんとにブログって書かなくなっちゃったなあと。

SNSにも書いてるからかもしれませんが、二段、三段で書いていく必要性を感じなくなってしまっているのかと。

でもまあ、こちらの方が歴史も長く、書きにくい本音も綴りやすいので続けていくつもりですがね。

SNSが持っている秘匿性の集団リンチみたいなのにも嫌気がさしてきてますし、中傷されることにも飽きてきているってのもあります。

世間ではSNSが元になって殺人まで起こっていますし、誰かの発言やちょっとした現象に全員が突っ込みを入れてその人の人生を狂わせてしまうようなことにもなっていて。

なんだかなー、そういうことが疲れてきまして。

またブログに戻ってきて、のんびりと好きな人だけに書いていく方が楽しいかなーって。

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先月25日、54歳の誕生日を迎えました。

たくさんの方にメッセージをいただき、心がぽっかぽか温まりまして。

全ての方に意地になって返信をしましたがこりゃなかなか大変な作業でございます。

実はその前日にちょっと身体のだるさを感じて医者に行ってたんですね。

熱もないし、大したことはないとわかっていたのですが、もしものコトを想定してインフルエンザの検査までしてもらったんです。

結果、陰性でほっと胸をなで下ろしながら…でもちょっとしんどいぞ、咳も出るし変な風邪を引いてしまったなと帰宅。

その翌日、誕生日おめでとうの言葉を聞かせてもらいながらも身体の変調を強く感じまして。

熱が沸いて出てきたんです。

まあ、一応、さらに念には念を入れてってことで医者に行ったんですね。

二日連チャンで。

そうしましたら、確変大当たり!
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昇格してました。

B型!

なーんのこっちゃ!神様から誕生日に素敵なプレゼントをいただきまして。




実は、我が家では娘が中学受験の大切な時期だったものですから大慌てで。

急遽一人疎開をしたんですね。

バッグに大量の着替えを詰め込んで、近く(があいてなかったのでかなり離れたところ)のビジネスホテルを予約。

他人にうつさないと言われる期間が5日らしく、その間一人暮らしです。
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毎朝早く起きて一緒に勉強しながら二年間頑張ってきたのに…本番直前の5日間、最後の調整に来てこれか!みたいな。

帰宅してすぐに受験。

関東地方は積もった雪がまだ溶けていません。

頑張れっていうか楽しめよー!的に送り出しまして。

最近はアレなんですね、受験の結果ってすぐに出るんですね。

その日の夜に発表です。

とても難しかったらしく、この日午前、午後と受験があったのですが自信は???だったそうです。

4日間ほど受験が続く予定だったのですが、なんと第一希望の受験に初日で成功しまして。
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ありがたや有り難やアリガタヤ…文武両道の学校、我慢していたスポーツが出来ること、夢のような楽しい学園生活が始まることを親子共々大喜びしておりました。

頑張れば叶う、当たり前のことを教えられた気がします。

それにしても方程式を使わないで問題を解くことの難しさ…脳みそが加熱させられますぞ。
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さて、昨年末にホームに入所した母親ですが、こちらは大変苦労しております。

癌が治る?とか、クローンで猿が生まれたとか、ものすごい進歩を見せる医学ですが<老い>に関する抵抗は虚しいものがあります。

形あるものは必ず崩れていくのはよく理解しておりますが、どうしても親が元気だった頃の記憶が邪魔をしてしまい冷静で正しい判断を鈍らせます。

どうにかして心の平静を取り戻させて、不安を拭ってやりたいと思うのですがとても難しいことです。

曖昧な記憶と毎分変わってしまう心の状態、そして被害妄想…。

本人にとってはその世界が現実で間違いない事実なのですから、無碍な否定は通用しません。

どんなマニュアルを読んでも回答は出ていませんし、ここは愛する気持ちだけで接していくしかないんだな、と。

最後の教育を受けている感じですわ。

誰かを呪ったり恨んだり、また口車に乗って悪口を綴る…そんなクソまみれな生き地獄よりはマシですもの。

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ゆく川の流れは絶えずして…って、自分の周りが年下の方が多くなったのを見て恐ろしくなったりもします。

全くガキのつもりでいたのですが、いつの間にか押しやられてて。

何か役目があるはず、何かをしなきゃならない!と感じるんですね。

とりあえず私の場合は「伝えること」ですか。

たまたまそういう仕事を選択して生きてきましたもの。

自分の生きてきた中での反省や気づき、良いと思われること、笑い合えることを書いたり話したりしていければいいなと。

そういうことが本気で出来る始まりの年にしたいなと。

54歳、天中殺の一年に誓いを立てたのでした。

琵琶法師