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・・・されど役者的妹尾blog

太く拡げよう僕の細道   since.2006.4.14
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延命措置


岡山の友人、知人、そして西日本でこのたび豪雨被害に遭われた方々、謹んでお見舞い申し上げます。

勇気を持って乗り越えてください、明けない夜はないです!!




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はてさて…迷っておりましたが、もうしばらく命を長らえさせることにしました。

マイ老バイクの。

ZZR1100c、超初期型。

ミッションの不具合(2・5速がギヤ抜けする)という先天性の病原菌を抱えたままこの世に生まれてきました。

しかしながら当時<世界最速>を謳い、<kawasaki>がめっちゃでっかい夢と希望と凄まじさをぶち込んで世に送り出したバイクです。

147psとかって、アホが乗る乗り物だと眺めておりました。

乗ったら死ぬもの。

しかもでっかいカウリングがついてて、宇宙船かSFじゃあるまいし、


「なんじゃこれ?だっせえええ!!」


って。

もちろん手が届かないひがみ根性が9割でしたが、それも昔のこと。

今ではもっとモンスター(200psとか)がたくさん走っております。

時が流れてそのだっさいと思っていたバイクを数台乗り継ぎ、現在はお世話になっている知人から譲り受けたこのZZRに乗っております。

年寄りなものであちこち不具合だらけなのですが、自分でできるだけ整備して動ける状態をキープしております。

一度、腰下もバラして組み直し、ストック状態に持って行こうとしたのですが…そのお金で新車が買えちゃうなーという悪魔の囁きに断念したままになっております。

これは宝くじの当選と共に改善される事案であります。

ま、腰下とまでは行かずとも腰の上の部分は綺麗にし、キャブレターもキレイキレイにし、直してない錆びたタンクに鞭打って乗っているのですね。

何が辛いかというと、冬場のエンジン始動の難しさ。

結局押し掛けをすることになるのですが、260kgほどあるバイクを押し掛けって、そらめっちゃ大変なんですよ。

泣きそうになりますもの。

じゃりじゃりじゃり・・・・って押していって、パンって飛び乗ってクラッチをつなぐの。

一発で掛からないから飛び乗らないけど。

それを何度も繰り返して、時々マフラーからアフターファイヤーで


バンッ!!


って爆発音起こして近所に頭下げたりして。

だから、もうこの辺でおさらばにしよう、新しいバイクをゲットしよう…と決めていたのですがね。

エラいことに気づかされたんです。


今年、妹尾は天中殺。

しかも天中殺のチャンピオン、戌亥天中殺!



個人的には全く詳しくないので分からないのですが、この時期に車やバイクを買うと、とても良くないのですと。

事故っちゃうんでしょうなー、それしか思いつかんけど、とにかく新車は良くないんですって。

気にしないーっていうのは簡単ですが、聞いちゃったモノは気になります。

仕方ない。

だから、新しい車もバイクも諦めた。

新しい彼女も。


「あーあ、言わんこっちゃない!」


的なのは困るし、そもそも自分の中で気色悪いのが残ってしまうので。




だから、またまた行ってきたんですね、ユーザー車検

これはもう定番です。

私、車もバイクもずーっとユーザー車検。

お勧めですよ、費用もかなり安くつくし、最近はハードルもぐんと下がってきましたし。

以前よりめっちゃ簡単!

日本の工業製品の中でも世界有数の技術力を誇る車やバイクが2年やそこらで壊れるわけがありません。

もちろん適度に整備の手を入れていれば、ですが。

オークションで7万円で買った車も全く平気に走ってくれましたし。

私は車検制度のことを、国の<取れるところからむしり取る>システムの一環という認識しかしてません。


行ってきましたですよ。

レーンに並んでバイクを入れて、ライトだのブレーキだのテストしてもらって。

書類にはんこをついてもらって、はいおしまい!

かーんたーん!!(レーサーのXR600に保安部品をつけて通すときは結構大変だったのですが)


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このシールをもらったらあと2年は怖いものなし。

平成2年生まれですので、次の車検時には30才になるんですね、すごい!

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川崎重工業さんとこのバイク、心なしか嬉しそう。

タイヤでも交換するかね…!




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おニューの季節、の変わりめ



早!

6月がすっ飛んでいきました。

梅雨もね、ほぼ空梅雨ってことで納得していいんじゃあ無いでしょうか、ええ。

長雨にたたられて嫌になる…てな事もありませんでしたし

一度、雨の中をおりゃああああ!っと突き進みました。

バイクで。

6月中旬、あまりにも天気が良いのでじっとしてられず。

今年で28才になる(人間年齢90才以上)老バイクを引きずり出しましてですね、セコセコとリハビリ(整備)して差し上げて。

ぶるるーん!!ってエンジンに鞭打って。

会津の方にプチツーリングとしゃれ込んできたんですね。

いいやいやいや、バイクが喜ぶのなんの!

久々に遠出をしたものだから、エンジンがキャッキャとはしゃいでおりました。



「カムに乗ってるぜー!(昭和)」



ま、今時こんな表現する人いないでしょうが…老バイクは確かにそう叫んでいたんですな。

あああ、バイクに乗ってお天気でお出かけ…幸せ!

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一緒に走ったのは、30数年前からチョイチョイ北海道を共にした泥船船長S君。

日常生活に破綻を来し、この世に居場所を失った迷い男が二人で併走です。

そらもう何も考えない者同士なのでほっげええええと走るだけ何で気楽なもんです。

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昔はね、Tシャツ一枚でどこにでも出かけてましたがもうそんなに若くは無い、無謀なこと、危険なことはやめようねって…あれほど言ってたのに…。

お天気の良いワインでっぃんぐ、都会のように混んでない気持ちの良い道、あああ、やっぱり脱いじゃった!

この気持ちよさには勝てません。

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ぴううううう!って風邪がシャツの下を通り抜けていく感触、これは一体何年ぶりだったでしょう。

昇天しそうな幸せを感じながら、しばし悦楽の極みを感じていたのでございます。

ま、ね、危ないからね、街に出る頃にはやめましたけど…。

途中、歴史を感じる大内宿で会津そばを。

ネギで食うらしいけど,私は箸をチョイス。

そんなに魅力を感じないし。

ただ、茅葺きで大雪に対抗する昔の日本人の知恵と芸の細やかさには改めて脱帽です。

こういう和テイストの趣あふれる空間は大好き。

いいなー、暮らしてみたいなー、こんな家…とか思いながら中に入って見学してたら頭ぶつけまくり。

そっか、背が低いんだ、昔の家…。

私にはちょっとサイズ感が合わないみたいでした。

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翌日は知ってはいたけど大雨。


奇跡的に晴れないかなーと思いつつ天気図を見てみましたら…日本列島、ほぼ雲海。

だめだ、こりゃ。

すっかり開き直って,何なら雨がデフォルトってことにして帰京しましたよ。

雨水をビシャビシャ浴びながら高速道路をひた走る…あああ、これも若い頃以来だなーと感慨ひとしお。

懐古的にふわふわ浸っている心を眠気と水浸し(カッパが昔過ぎてただのシャツ)の気持ち悪さがかき消してくれます。

終わりよければ全てよし、家に帰るまでが遠足…のお約束で気を引き締めて居眠り運転をするのでありました。

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つまり何が言いたかったかというと、楽しかったぞ!ってことなんです。

老バイクも喜んでおられることですし、今月また車検を取りに行ってですね、仲良く走ってみようと思っておるんです。

85000km…エンジンが掛かりずらいのでなかなか距離も伸びませんが、10万kmまでいってみようかな、と。



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ものすごく高い炊飯器を買いました。

お米大好き妹尾は米にはこだわります。

玄米から食べる直前に精米して、土鍋、もしくは鉄鍋で炊いているのですが最近の炊飯器はそれらに匹敵するパワーがあるっていいますので…まあ半分しか信じませんがこの季節は保温出来る時間が大切なのでちょっと試してみようと。

いかなる結果になりますやら、今まで使っていた<美味しいお米を臭く炊き上げる機能>が無くなっていることを期待しております。

んでもって、iphoneも新調しました。

8です。

Xってのがいいらしいのですが、頼り甲斐のあるボタンが見えなくて。

顔認識ってのも信用できないし。

起動しなかったときにムカついて、スマホに向かって顔を認識させようと躍起になっている自分を想像しました。

いっぱい表情を変えてスマホにお願いしてるの…。

アホみたい、てかあほ。

だからやめて8にしました。

身体が大きいので(+)にして。

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なんか礼儀正しいし。

何が変わったのかわからないくらいですが、まあとにかく新しくなったのはいい事よ。

防水とおサイフケータイと、あと写真が綺麗になりましたね、それだけは理解した。

高くつくなー、このご時世は。

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幸ノ助からのご挨拶にて今回はここまで。

このブログ、マジで月刊ブログになってしまったなー。

どもすみません!

さ、富士山でも登ろうかしら!


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翁…喀血!


どうにもバイクに乗りたくて。

遠距離。

老体に鞭打っていただいて、再起動をかけてみたのですが…なかなかご機嫌斜めです、うちのZZR1100c。

平成2年生まれですから、そりゃ大変なおじいちゃんですものね。

バッテリーは外してあったので2日ほど充電しておいたモノを取り付けたのですが、きゅるるるるるるるるるるる…って同じ波長の音が続くばかりです。

こりゃセルモーターが逝くかバッテリーが逝くか…ってな漢字ですが、腹を立てないようになだめすかしながらご機嫌を取ります。

時間もかかる。

とりあえずクランキングさせるために240kgの車体を押し掛けしてみたりもする…も、無反応。

いいのいいの、知ってる知ってる、すねてるんだよね、おじいちゃん!

車とバッテリーケーブルでジャンプさせてから、もう一度ゆっくりと。

チョークの引き具合をミリ単位で調整しながらセル音の変化に耳を澄ます。

あ、かかりそう…頑張れ!…もう一息!!


ずぼぼぼぼぼぼぼぼ・・・・ぼぼっ・・・ずんずぼぼぼぁぁぁあああああおぅぅううがががっがうぃーん

掛かった、かかった、マンセー!!

やったね、おじいちゃん、ホームランだね!!

嬉しくてしばらく暖気で暖めて。

チェーンを張り直してルブを塗り直したり空気圧調整したりして近所を一回り。

うんうん、調子は悪くないぞって喜んで吹かしていたら、またの間から煙がもくもくと。

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何をーっ!って叫んで降りてみますと、エンジン周り、フレームを伝って緑色の汁がポタポタと流れ落ちていきます。

ありゃりゃりゃりゃ…クーラントですね。

煙がシュワシュワ出ているところを追っかけていきますが、カウリングがウザいのでなかなか見つかりません。

はぁ…とため息をつき、ゆっくりと家に戻ります。

漏れている場所はまたゆっくり探すことにします。

下に緑色の水たまりが出来るほど派手にドバドバ出ているので、クーラントを補充するためにエンジンを冷やします。

さ、補充だけはしておこうとカウルの内側を開けてみましたらびっくり!

ラジエターキャップの周りからプシュプシュ音を立てて、緑色の汁が沸騰しながら流れ落ちているではありませんか!



「ここかいっ!」



入り口が犯人とは。

まあずいぶん長い間交換されてなかったんでしょうね、そら寿命だわ、パッキンも…ということで早速交換。

やったー!直ったーと喜ぶはずなのですが、翌日の検査の結果、キャップのすぐ脇からも少しプシュプシュと出ていることが判明。

シールがへたっておられるようです。

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おじいちゃん、喀血!、すぐに輸血を行うもまた吐いちゃう…みたいな。

むうう、めんどくせーぞー、でも200kmくらいは走れるようになったぞー、の巻き。