緊張? しとけよ。
まろやかな感じに新しい朝を迎えられました。
うん、イイ感じ!
今日のお芝居もきっと上手くいく・・・はず!
昔の「ゲキ塾。」の仲間や、メタルダ君やってた時からお世話になってる日比野監督なんかも来て下さって、楽しい飲み会も含めて充実しております。
ゴレンジャーの伊藤さん、マシンマンの佐久田さんもいらしてくれました。
有り難いばかり。
本日も急遽、仲良くしてもらってる筒井巧さん(ジライヤ)から連絡がありまして、
「妹尾クン、今日行くわ。いや、俺も本番中なんだけど夜が空いてるから。」
って。
なんちゅー優しいお人柄!
今日は・・・
今度の9月にやる!っていう妹尾プロジェクトに協力してくれる俳優さんも来るので、もうごちゃ混ぜにして皆で盛り上がろうか、と。
なんか、こういう風に書いていると毎日飲むために生きてるように感じてしまいますが、その前にちゃんとお仕事してますからね。
しかし。
<緊張>というモノは何度経験してもいいものじゃありません・・・と、考えていたのですが。
最近ちょっと考え方が変わってきまして。
<緊張>って、ひょっとしてある意味麻薬物質を含んでいるのかな、と。
<緊張>というものが本当に肉体と精神を痛めつけるヤバイ系のモノだったら……本能的に考えても二度目のそれは避けるはずです。
にもかかわらず、何度も何度もそこに向かっていくって言うのは、身体のどこかで快感を感じているのでしょうか?
何かそんな気がしてきました。
本当にね、初日の本番前なんてマジで、
「俺、何でこんなにしんどいことやってるんだろう?」
って胃に穴が空きそうな感覚に陥りますもの。
でもね、
こんな仲間と一緒に一つの目的に向かって頑張れる幸せ、そういうのを考えると・・・
めちゃくちゃ恵まれた環境なんだなーって。
お客さんも喜んでくれて、笑ってくれたり感じてくれたりしてると・・・
本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。
「あ、だったら緊張の一つや二つ、どーってことないわね!」
って。
そういえば毎回感じてたことですわ。
(この写真に映っているロッカーに財布を忘れて。気付いた時には劇場が閉まっていて。のみだいとでんしゃちんをかりてかえりました。)
受付に顔を出しましたら、ここのブログを読んで下さっている<Rosy>さんから立派なお花が届いていて!
まぁ! なんと有り難いことでしょうか。
またまた感謝。
アリガタやー、ありがたやー…と、手をこすり合わせた次第でございます。
皆様の元気玉、思い切り届いてますぞ!
なんとか ギックリ腰もだましだまし、なくなりつつある体力も酒で薄めながらごまかして。
無事に千秋楽まで突っ走ってやるともさ!!