・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
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小屋入りというのはね…





どえりゃー暑かったのに、朝起きたらプルプルプルって寒いでやんの。

意味が分からない天気が続きます。

身体がついていけないですわ。




ってか、その前に地球の異変に敏感になってきましたな。

だんだん慣れていくのは分かっているのですが、あからさまに今、今現在がおかしいですよ。

おかしさのまっただ中。

頭上を異変が通過している状態。

これはずーっと気にしていよう、って思ってます。









女子2人

「どうしたの、お嬢ちゃん…ママに叱られておうちに入れてもらえないの?
 だからお外でご飯食べてるの?」


ではなくて。

熱気のこもった稽古場を逃れて食事休憩しているところです。

左側がレイチェルこと大川麗奈ちゃん。

今回の芝居のヒロインです。

ヒロインっちゅーだけあって、そらべっぴんさんです。

ってか可愛らしい。

多分に漏れずガッツ満載、根性の座りきった女優さんです。

めっちゃ魅力的ななので、劇場でよーく見てみて下さい!





右側は「ゲキ塾。」のさっちゃん、湯川智子

今回はいっぱい私の所用の小道具を作ってもらったりしちゃいました。

終わったら焼き肉食わせるから!のひと言でやってもらってます。

お母さんも上京して見に来るというので、私もお会いするのが楽しみ!

同じ顔で同じ表情で同じ話し方。

何キロ離れていても母子とわかりますし、何せお母さんはとっても楽しい方ですし。

きっとさっちゃんの成長ぶりに腰を抜かすでしょう!












さて。

本日から小屋入りです。



<妹尾の知ったかぶりレクチャーのコーナー。>

レッスン①

~舞台初日を迎えるまでの流れ。




小屋って言うのはおかしな言い方ですが、劇場に入ります。

で、行ったら楽屋が用意されていて、化粧前とか鏡前とか言われる(何が正しいのかは知りません)メイクのための場所を作ります。

作るって言いましてもバスタオルみたいなのを敷いて、その上にメイクボックスを置いて、携帯の電源が取れるようにして、飴ちゃんを置いて、フリスクも時には置いて、ジュースの場所を確保して…ってくらいでなものですが。





で、次に動線を確認します。

動く足元確認っていうか。

舞台に上がるために、ソデの裏側でどのような場所を歩けば機材に引っかかったり他の人とぶつからないで着替えたり出来るか、って確認です。

これだけはね、どーしても稽古場で図面を睨みつけても分かりませんから。





レッスン②

場当たり。

次に場面場面で様々なことの調整を行います。

役者以外の部分を。

場面を確認したり作り上げていったりするのでこういう呼ばれ方をしているんだと思います。

あくまでも思う、ですが。



で、照明さんや音響さんがセッティングを進めたりするのですが、実は本番前日はコチラの方が大切な作業です。

総合芸術を言われる所以なところ。

劇場の大きさや、シーン、台詞の内容によっては明るさや音のレベルも微妙に違ってきます。

演出家の絵が痛え居る意図と、その道のプロフェッショナルが神経をとがらせて調整します。

これも、まさに芸術。

役者が必死に台詞を喋っているのと全く同じ事ですね。

すさまじい気迫に毎回ビビるところです。



レッスン③

場当たりが終わる頃には、本番前日の陽は落ちて、劇場から退出しなきゃならない時間になっています。

大概の場合は。

で、本番当日、午前からお昼にかけて前日やり残した部分の調整と、<ゲネプロ>というモノをやります。

これは、衣装、メイク、小道具を付けて、つまり本番と全く同じ形で行う通し稽古です。

稽古って言うか、お客さんの居ない本番。

音響、照明、舞台監督、カーテンコール、何もかも全て本ちゃんと同じ。

だからよく舞台の写真が撮影されて雑誌等々に載っているのは、このゲネプロの時の写真であることが多いです。

本番はほとんどの場合撮影禁止ですから。

私なんか、そらもうフラッシュが光ったりしたらじーっとそっちを見ちゃって、台詞なんかすっ飛んじゃいますもの。



で、


「ねーねー、ゲネプロっていつも言ってるけどさー、本当はなんて言う名前なの?」


「えーっとねー、それはねー、ドイツ語。ドイツ語は知らん。」



なんて会話が(昭和の頃)良くされたものです。

博識な人でもそこまでしか知識がない、ってか覚えられないことだったのですね。

当然のようにウィキで調べますと、



<ドイツ語の"General"は「総合」、"Probe"は「稽古」という意味である。>




あ、そう。

あんまり大したヒネリもなくそのままだったのね。

じゃあ、ま、いっか…ゲネプロで…。








と、まあそんな感じで本番に突入していくのですね。

本番前日、当日というのはそらもうピリピリした空気が満載で。

本番に障壁となるモノは全てこの時に淘汰されなければなりません。

頑張ってきます。

写真を増やしますからね!





3人


左から<高田裕司><奈良チャボ><大川麗奈>。

稽古場のあるJR大塚駅に通うのも今日で終わりですな。


・・・。


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ちょっと関係ないんだけど・・・。

この記事、ミクシーで見て。


笑うの通り過ぎて、もうむちゃくちゃですわ。

そのままコピペね。


<中国広東省広州市の白雲警察は、ヤミ工場で“猛毒チャーシュー”を製造、販売していた親子2人を逮捕した。中国 新聞網が報じた。

 この親子は、去年3月以来、広州市白雲区太和鎮のヤミ工場で、死んだ豚の肉や腐った豚肉などに工業用塩、
 「敵百虫」と呼ばれる農薬(トリクロルホン)、着色剤などを混ぜて、1日約100キロのチャーシューを生産。
 一般のスーパーマーケットには卸さず、太和、嘉禾、石井などの地区の総菜店にバラで販売していた。>




・・・・もう、なにがなんだか・・・やりすぎでしょ、トホホ。







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もう一発関係ないお話しを。

ちょっとだけ。


電気

こんな景色があちこちにあって、何も驚かないし、頑張れ東北,ガンバレニッポン!ってな感じでいっこうに構わないのですが。

先日高田さんが、




「なぁ、妹尾ちゃん、これってさ…セコい事言うワケじゃないんだけど(この方ブルジョア、全然セコい人じゃない)節電して、経費かからなくなった分だけ鉄道会社とかJRとか利益が上がってるって事何じゃない?

協力してるのは利用者で、サービスの部分の経費がかからなくなった分還元していいんじゃねーのかな?

電車賃、負けろよーって。」




ふむふむ。

言い得て妙ですな。

と。





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はんしんたいがあす。

ランダンプレーで取る1点がやっとって・・・。

呆れてモノも言えんワイ。

頼むよ、本当。

もう少しだけ気持ちよくさせてよ・・・。




 











該当の記事は見つかりませんでした。

2 Comments

seitaro says...""
この「通れません」に困らされました(笑)

先日、東京に行ったのですが、浜松町の駅の北口から出ようとしたら、出口と書いたところのエスカレータが「通れません」なんですよ。通れませんって・・・じゃあどうやって北口から出るの!?と田舎者は軽いパニック。
いったん、ホームに戻って出ろと言われました。うぬぅ・・・もちろん、節電には協力しますし文句はいいませんが、じゃあ、どっから出られるのかまで書いておいてほしかった・・・。
今日はからいよいよ本番ですね。タイミングが合わずいろいろ残念ですが、プロデュース公演は観にいけたらいいな~と思っています。
願・活躍!!
2011.05.24 13:38 | URL | #- [edit]
へから夫人 says..."っていうか、もともと電気つかいすぎ?"
劇場でも小屋なのは「芝居小屋」から来てるんでしょうね。

ゲネプロがドイツ語だったとは思いませんでした。
何の略語か考えたことも有りませんでしたが。

本番が近付く緊張感。いいですねー。
とっても素敵です。


確かに、鉄道会社の経費は抑えられているでしょうけど、企業が電力を使って行っているサービスを減らすことで、確実に使用電力は抑えられるんでしょうね。
おまけに運賃安くなったら、嬉しいけど・・・。

電力足りるのか、本当に心配しないといけないみたいです。
今年の夏も、きっと猛暑だろうから。
2011.05.24 11:54 | URL | #no8j9Kzg [edit]

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