・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
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またしてもアフリカ考




リベリア共和国。

西アフリカ。


昨夜、洗濯物をたたみながら何気なくテレビを観ていましたら、リベリアのエレン・ジョンソン・サーリーフ大統領が誕生するまでの歴史(といってもここ数年の)をドキュメントでやっていました。

アフリカ初の選挙で選出された女性大統領です。



あ、またアフリカ系だ。

最近、ルワンダ・・・の映画を観てえらい勢いで琴線に触れてしまったのですが、知らないことが多すぎる自分が恥ずかしくていっぱい本を読んでいるところでした。

そのタイミングでこの映像。



詳しくは私見が入りすぎてしまうのでWiki等々にお任せしますが。

昨夜は何ともやりきれない気持ちで就寝せざるを得ませんでした。



気になったところだけかいつまんで書きなぐってみたいと思います。








リベリア。

元々はアメリカの植民地。

奴隷の国・・・どんな言い方や。

よくあるパターンのアメリカさんの、<白いのが偉い>主義で勝手に決めたことです。


ま、ま、私が感じた部分はもっと最近のことで2003年。

何ならついこないだ。

自分が人間として成立して、日本という平和ボケの国でやんちゃしている頃の話だから余計に心が痛みます。






他国によって締め付けられ、暗い歴史を背負っているから国民性というか民意は仕方がないのかもしれませんが、<自分が豊かになりたい>
という意識がとても強いように感じます。

なんなら自分だけが。

数回起こっているクーデターも、貧困にあえぐ民衆を救おうというものではなく、自分の利権や金を持ちたいため・・・という括りです。

ずっと苦しい目に遭ってきているのは女性達。

私は昔で言う<中ピ連>的な発想は全然好きではありませんが、この国では良識のモノサシ、冷静に比較する目として非常に大きな役割を果たしました。

サカリがが付いて勢いだけの男を女性が諫める。

銃やマシンガンを持って荒れ狂う男を、言葉と行動(断食や座り込みという)で押さえる。



後に、それらが国際社会に火を付けて、平定の道を歩むことに繋がるのですが。






チャールズ・テーラー元大統領が私服を肥やすだけ肥やし、とっても楽しい独裁政治を行っている時に反政府軍が立ち上がりました。




「ふざけるな! 自分たちばっかりいい目を見やがって。 俺にもよこせ!」




これまた私見ですが、ザックリ言うとこういうスローガンを掲げた反乱軍です。

9才から15才くらいの男の子に銃を持たせる。

目に見えたものは全て奪って良いと洗脳する。

被害に遭うのは一般民衆。



エマニエル坊やのように目をくりくりさせた可愛らしい子が自慢げに、



「今日は3人殺したよ! ウフッ!」



って。

・・・







生き残ったある女性が後述していました。



「政府軍も反乱軍もやることは同じ。 強奪、暴力、レイプ。安心できる所はどこにもない。」






あと、こんなこともあったそうです。


「政府軍から逃れて避難キャンプにいた時。 3人の反乱軍が家に入ってきました。 
私の家族は11才の女の子と私(母親)、父親です。 
いきなり銃を突きつけて大人しくするように言いました。
私に、ダンスをしながら歌を歌うように命じました。
恐怖で仕方なく踊り始めると、今度はゆっくり後ろを見るように命じました。
先頃生理が始まったばかりの娘を男達が順にレイプしていました。 
しばらくの間泣きながら踊りました。 
そして今度は右を見るように命じました。 
そちらを振り向くとレイプの終わった男達がゆっくりと私の主人のクビを切り落としている所でした。 
娘は妊娠しました・・・」







聞くに堪えない・・・という言葉を遙かに凌駕している。

私の心のキャパシティを大きく越えて、ドロドロとしたものが溢れかえっていきました。









一つの事象を捉えて悲惨がり、また安い同情心をおこすことが何の意味も持たないと理解しています。

アフリカだけではなく、そこら中にこういうことが起こっているでしょうし。





だけどね。


・・・だめだ、後が続かないし正しい答えが出せない・・・







国連軍が立ち入り、初の民主的選挙が行われ、冒頭に書きましたサーリーフ大統領が誕生したそうです。

女性の大統領です。


うんうん。







はぁ、それにしても・・2003年の出来事、知らないことだらけで本当に自分が恥ずかしいっすわ。


一生勉強です。









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3 Comments

たろー says..."知っていた?"
そんな残酷な行為を戦時中、終戦直後に日本人に対してたくさん行われたんだよ。
蒋介石の手下やら毛沢東の手下やらの中国人やレーニンのソビエト軍にたくさんの民間人が。

戦後、アメリカや共産主義者の陰謀で逆を教えられているけどね

遠いアフリカの見知らぬ土人が酷いめに遭ってもムカつくのに過去に日本人が野蛮な外人に残虐な仕打ちを受けていた事を考えただけでも腹が立って悔しくて眠れなくなるよ。
2010.06.19 19:06 | URL | #- [edit]
mgy_mkj says..."そんな君に"
ちょうど(というかぎりぎり)グッドタイミング。

http://www.cinemaafrica.com/?page_id=214

私の先輩がお手伝いしていて、
私も行きたいところですが、
なにせ東京は岡山からは遠い。

アフリカに絶望を見るのもいいが、
希望の光を見出すのも、未来に向けて必要なことです。

第1部は12日/13日なので、終了してしまいましたが、
第2部は19日/20日です。

もし、アフリカに興味がわけば、是非。
損はしません。絶対に。
2010.06.18 10:55 | URL | #qwKvtbg. [edit]
へから夫人 says..."どんなに"
残酷なストーリーを考えても
ここまで残酷なこと、思いつかない。


何が違うんですか?同じ人間として生まれてきたのに。
2010.06.17 14:24 | URL | #no8j9Kzg [edit]

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