酉の市。

東京、新宿にある花園神社に行ってきました。

お参りにね。

何の意味かはよく分からなかったのですが、後で調べてみますと、




<例年11月の酉の日に行われる、各地の鷲神社(おおとりじんじゃ)の祭礼。
 古くは酉の祭(とりのまち)と呼ばれ、大酉祭、お酉様とも呼ばれる。
 酉の市で縁起物を買う風習は、関東地方を中心とした年中行事。>




ってことらしく。

なるほど・・・関東地方特有のモノですか。

それであんまりピンと来なかったのでしょうかね、今まで。

日切りの地蔵さん・・・だったっけかな? 岡山では小さい頃にそういうのには行ったことがあるような無いような。

どこにでもいわれのあるお祭りって有るんだなーと。





<日本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日であり、その際、社前の松に武具
 の熊手を立て掛けたことから、大酉祭を行い、熊手を縁起物とする>




ふむふむ、それで熊手があちこちで売られていて、そのたびに三三七拍子が起こっていたのですか。






ま、何せ縁起物なので誘われるがままに行きましたが・・・あらま!

お正月じゃないのにお正月、みたいな!

もんのすごい人手ですわ!

かなり大きなお祭りですぞ、これは。


酉の市2


暗くてわかりにくいけど、ずーっと人が並んでいます。



で、

酉の市1


こんなんなってて。



おお、江戸! って感じの。



これも写真では全く伝わらないのですが、夜店がじゃんじゃん並んでいて威勢の良い声が鳴り響いています。

それと共に、イカ焼きやらたこ焼きやら鳥焼きから何たら焼きまで、境内をかなりの香ばしさが包んでいるのでございます。

自然、お酒の見たいスイッチが<強>に。

ふと周りを見回してみると、顔をいい朱色にそめたおじいちゃんたちがはっぴを着て飲んでおります。

おねいちゃんも飲んでおります。

おばちゃんもお兄ちゃんもみんな。

に、見える。

飲みたい飲みたい飲みたい・・・アル中アドレナリンが全身を覆います。

が、一緒に行った方もまだ仕事があるので飲むのは無理。

ガ・マ・ン。



すごい幸せ感満載な香りに包まれていたのですが、ここは諦めるしか有りません。

いやでもこれから年末にかけて飲み続ける訳ですから・・・




酉の市4


そのへんで寅さんが得体の知れないモノを売ってるみたいな雰囲気でしょ!





いやいやいや、そうでなくても人手の多い新宿が、お巡りさんをいっぱい導入してもてんやわんやなお祭り、酉の市。

言葉だけ何かのセールやチラシで聞いたことがあるだけだったのですが、これは次回も来てみようかと思いました。

飲む用意してね。

威勢の良いケンカなんかも見られるかもしれませんし。


うおうっ! 楽しそ!







で、これまた知らなかったのですが、花園神社の境内の中に、もう一つお参りをしなければならない神様がいらっしゃいました。



酉の市3


芸能の神様。

もちろん頭を下げて参りました。

心が妙にざわつきますな、こういうところに立つと。

落ち着かなければならないのに・・・人間の軽さが出てしまいます。

うーむ・・・いとをかし。








神様って、お願いばっかりしてちゃいけないんだからー! そんなの聞いてもらえないんだからー!






分かってるのに、土下座する勢いで頼みまくってしまう自分。



綿あめのような軽薄さ・・・



いとをかし。






祭り菓子だけに。

・・


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