・・・されど役者的妹尾blog

太く拡げよう僕の細道   since.2006.4.14
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私が愛したお家 その一

部屋のね、模様替えをしました。

徹底的に改造しました。

うん、こりゃ大掃除を早めにやるみたいで後々楽ちんでいいやって、ついでに掃除も。

今まで何年間も見たことがなかった隙間からはどんどん埃が出てきます。

すごいねー、この中には一体どれくらいのダニの死骸とかが含まれているんだろう。

歴史やねー。

キレイに?適当に掃除機で吸って、軽く拭いて。

おお、完成。

今までと全く違った趣になり、なんだか新鮮。

引っ越してきたみたい。

気分一新です。






引っ越しと言えば私はまぁものすごい引っ越し魔でした。

今の家には5年近く落ち着いていて、好きな環境なので動くつもりはありませんが、ここに至るまではもう!

東京に出てきてから今の家で、多分、ちょうど20件目。

ちょこちょこしょっちゅう引っ越しておりました。

金が出来ると速攻、みたいな。

気分転換が大好きなんですわ。

でも、掃除して模様替えして気分を出せばお金もかからないのに。

めんどくさいこと大嫌いですぐに不動産屋に駆け込む。

で、たいがい決めるのに10分くらい。

ほとんど、最初に出された間取り図を見て決めてしまう。


「あ、この家が俺を呼んでる!」


一人だけで勝手にピーンと来てしまう。

ピーンと来ることを決めてから不動産屋に行くみたいなもの。

で、ピーンピーンと来ているはずの家なのに、すぐに飽きてひどいときには1年の間に足かけ3軒住んでいたり。


引っ越し貧乏とはよく言ったものです。





今思えばね、全ての家に思い出があり、どれがどうとか順位はありませんが、やはり上京して最初に住んだ家や、ウ○チが大量に降ってきた家、ハチが住んでた家、天井裏が小動物のたまり場だった家、麻呂と過ごした家・・・こう書いていると何故か変わった物件が多かったです。

波長?





中でも特に強烈な思い出がある家の話、書きます。

2軒連続での話。





不動産屋さんに紹介してもらった家に、そこのお兄ちゃんと一緒に行きました。

中を見るために。

マンションの三階です。

そのときは誰も住んでいなかったので内見ができます。



「はい、ここですよー、ね、綺麗な部屋でしょ?」



と常套句と共に鍵を開けてもらい中へ・・・入ろうとしたのですが、何か変な感じ。


「???」


今思い出してもさっぱり分かりません、が、はっきり覚えている感覚。

足が重い。

身体が重い。

なんか覆い被さってきてるみたいな感じ。



あれ、入っちゃいけないの?・・・みたいな。




「どうしました、さ、さ、どーぞどーぞ!」



不動産屋のお兄ちゃんは先に上がり、説明を始めようとしています。



「あ、・・・・はい・・・。」


玄関を入ってすぐ右手がお風呂。

その向かいがトイレと洗濯機置き場。

左側に小さな部屋があって、その間の短い廊下の突き当たりに少し大きめな部屋が。

更に奥の小さなベランダ付きの窓が全開にされて、太陽の光がさんさんと差し込んでいます。



「うん、いい感じじゃん!」



てくてく歩いて奥のリビングに入りました。


あれ? 明らかにおかしい。

自分の身体がおかしい・・・けど、俺のせいじゃないぞ・・・あ、なんだか耳が遠くなってくる感じ・・・




「あれ? なになになになになーに?」



って思った瞬間私の目には天井が映っています。

倒れ込んじゃったみたい。

痛みは感じないけど、体中がオブラートに包まれたみたいな妙な感覚。

目は見えてる。

天井には前に住んでいた人の古ぼけた蛍光灯がついたままです。

視界にお兄ちゃんの顔が入ってきました。

何か一生懸命叫んでいます。

が、聞こえません。

口パク。

あれ? おっかしーぞーと思い、立ち上がろうとしました。

すると、めちゃめちゃ大きな手で上から押さえ込まれました。


だーめー


って。

何がダメなんじゃい! と必死に抵抗します。

でも、どうやら身体はびくとも動いてないみたい。

顔、特に頭の部分を四畳半くらいの手のひらで押しつけられた、そんな感じ。

口とかつぶれて動かないし。

どのくらい時間が経ったのか分かりません。

たぶん二分も経っていないでしょう。

腕立て伏せのような動きを繰り返していたら、結構腹が立ってきて。

ものすごく心の中で反抗しながら足掻いていたら、ふと解放されまして。

何か恥ずかしい、一人芝居をやってたみたいで。

びっくりして立ち上がった私にお兄ちゃんが、


「どうしました? 大丈夫ですか? 救急車呼ぼうかと思いましたよ!」


ってぱくぱくしてる。

大丈夫じゃないけど、大丈夫じゃなくもない。

全然意味が分かりませんでした。

が、私の感想としては、



「ここに来るな!」



って言われてるみたいな気がしました。

因みに私は霊感体質でもなければ、そっち方面に敏感でもありません。

ものすごノーマル。


うーむぅ・・・

しばらく思案しておりました。

どゆこと?なのか。

でも、当時私はまだ20代半ば、血気盛んなお年頃。

無性に腹が立って。

結果、ムカついたのでそこに住むことに決めました。

その辺が今の私には理解に苦しむけど。

ま、便利のいいところだったし。

1年くらい住んだのかな?

京王線の、とある美しい名前の駅近く。

それ以降変なことはなかったはずですが、何せその家では毎日へべれけになっておりましたので気付かなかっただけかもしれません。

青春じゃーとか叫びながら毎日を謳歌して・・・・・・あ、思い出したけど書けない!・・・事いっぱいやってた!

そうか、呪いの時代だったのか!

楽しかったけど。

でも書けないことだらけ。

飲んだ時にだけにしとく。




大きなお手々で驚かせたい人?からすれば面白くなかったでしょうに。

現在の私ならばそのようなところはお金を払ってでもお断りしますが。

ああぁ、昔の俺って・・・・

あのー、

美しい思い出は心が洗われますが、そじゃないのは・・・本当に気分が滅入るわね・・・

よくもまぁ、自分ったら、そんなことを・・・ってのが多いと。

あー、やだやだ。








話を戻します。

で、結局そこの家は、おもちゃのライフル銃(M-16)で、近所の家の屋上アンテナを例の日当たりのいい窓からパシパシ撃っていたのを見つかってしまって。

えらいけんか腰に言われて、頭に来て開き直ったら5~6軒の家とケンカになってしまいまして。

次はお前らを撃ってやる、とかそんなになっちゃって、とにかく険悪な空気が毎日続きまして。

そろそろ本当に殴り合いになってケーサツ沙汰になるかもしれなくなり。

それがめんどくさくなったので引っ越すことにしましたのさ。
(ふぅ・・・返す返すも残念な自分に乾杯・・・ブログなんかやってなかったら一生思い出さなくて済んでいたはず・・・)








で、まぁ話を続けると、本題はその次の家。


ここはすごかった。

本当に。

もう、あり得ないくらいすごかった。





東京のど真ん中。

今ではガーデンプレイスとかいう立派な建物に変貌してしまっていますが、あーた、そらもう・・・




ちょっと内容がてんこ盛りなので。

・・・次回に続けますわ。

乞う、ご期待。




とうびいこんてぃにゅーど。







****************************

役者いぢりな飲み会 vol.2

これもうそろそろ締め切っちゃいましょうか?

もう増えないよね。

うん、そーしよう!

一応、今すぐってんじゃなくて、19日(月)いっぱいくらいで締め切りたいと思います

10日前だから、切りよく。

ね。

10人くらい集まっているみたいなのでちょうど良い感じだと思いますわ。

多すぎず少なすぎずで。




へから夫人さん、ご苦労様です。

有難うございます!

そんな感じでまとめちゃって下さい!



もちろん〆切までは大丈夫、来たい人、どうぞ応募して下さい!

次のメールアドレスにお名前等々をご連絡頂けないでしょうか。

このアドレスを参加者のための連絡基地にしたいと思っております。



kodokunakokoro2004-runrun@yahoo.co.jp



大注意!!

ここ、試験に出ますから。


件名(メールタイトルが)

FromWebSite

でなければ、迷惑メールとしてはじかれてしまいますので、その点だけ忘れずに!

件名は、コピペしてね。

ヨロシクです。


該当の記事は見つかりませんでした。

7 Comments

あゆにゃん says..."アンテナビシバシ(笑)"
妹尾さん、それはさすがに怒られますよ!てかビックリ?妹尾さんの若かりし頃の青春ですね♪

でも倒れるなんてホントに病気とかじゃなくてよかったです!
でもそれは何か分からないけど存在するモノとか?

家っていろいろな愛着やドラマがが生まれるところでもありますもんね、あたしも寮に
住んでいた頃に霊体験をしているので、幽霊はいるんじゃないかなと
思いますが、どうでしょう?
2009.10.16 10:12 | URL | #- [edit]
kaikichaser says..."争いを好まぬ僕に武器は無い"
ラ、ライフルでアンテナを……。
そんなコトしちゃ、めー!! なのねっ。

きっと天国のトップガンダー様も驚かれていることでありましょう。

いやはやホントに妹尾さんはスゴイ話だらけで、飲み会行くまでもなくお腹いっぱい状態……。
2009.10.15 21:53 | URL | #- [edit]
へから夫人 says..."そうそう"
難波さんと同じく・・・
アンテナ的にしたら、そりゃぁ、へたすりゃ器物損壊。警察沙汰です。
「近所に狂った奴がいてさぁ、TVのアンテナにエアガン撃ちこんでやんの。たまんねぇ。」
「そら、訴えるしかないわ」
って感じになってしまいます。


この場を借りてお詫び。ですね。


結婚して最初に住んだコーポは、不動産屋さんに行く前に、旦那とマクドの2Fから眺めながら、

「ほら、あんな感じのとこに部屋借りる感じでいいんじゃない?」

って話をしていたら、不動産屋さんで最初に紹介された物件がそこだったから、一応中身見て、もう他見ずにそこに決めたんですけど、
やっぱり縁あって、その部屋に(その家に)来るんだなぁ。なんてしみじみ思います。
今の家にしても。

しかし、怖いですね。妹尾さん。その部屋。
何かいたんでしょ。実は霊感あるんじゃないっすか?みたいな。

お部屋シリーズ、続きが楽しみデス。


さて、飲み会ですが、19日に締め切って、一応の確認をお店にしておきますね。
まことに、いい感じの人数です。

私は、ストリートビューでお店の位置を確認しましたので(お店ができる前の画像でしたが)、迷子になるはずないと、自分で思っています。
皆さんが迷子になっとき、フォローできるようにしておきまっす!
2009.10.15 20:26 | URL | #no8j9Kzg [edit]
えん says..."家って"
それぞれ愛着が湧きますよね。
一人暮らしをしていた頃の部屋のことは今でも懐かしく、今どんな風かなぁと恋しくなります^^
それにしても突然倒れるっていうのはコワイですね、病気とかでなくてよかったけれど、コワイなぁ…。

前回のお話、どきどきしながら読みました。
ちょっと……妬けちゃいますよ!

飲み会、本当に楽しみです。
お酒は妊娠してからずっと今も飲んでいないので、そろそろ3年は経つでしょうか。
一口だけ頂いてお酒解禁! して、あとは食べる役と聞く役で楽しませてもらおうと思います^^
5歳の時の初恋の人に会えるなんて、そうそうあることじゃないですよね。
2009.10.15 19:11 | URL | #EoHdfqAw [edit]
ケイ says..."怖っ!"
私は自分が一時期転勤族だったこともあって、成人してからだと
合計8回引越しをしてるんですが、ほんのちょっとの間住んだだけの
部屋でも、出る時は何だか無性に淋しかったりするんですよね。
でも今迄で一番強烈なのは北海道の南部の田舎にある実家でした。
シニア世代の女性の幽霊がでます。これまで信じてもらえそうに
ないので兄弟以外の人に話した事は殆ど無かったんですが…。
実家以外ではそういう経験はあまりないので、波長が合う合わないって
多分ホントにあるんでしょうね…。

ちなみに、その家はスズメバチが何年か連続で巣を作ったり、
天井で小動物が運動会をしたり、実家の猫が近所の野良猫達との
溜まり場にしていたり、それはそれはにぎやかで正直たまりません。
2009.10.15 16:10 | URL | #2Z5jlXfU [edit]
F says..."それは…"
波長ですね(笑)

当たり前なんですけど、自分とは全く違う生き方をしてきた妹尾さんとこんなタイミングで出会うって、そこにもきっと意味があるんでしょうね。色んなことを学ばせていただいてます<(_ _)>

役者いぢり関西組のみなさま。
飲み会の席ではきっと色々 かみんぐあうと(?) してくれそうですからいっぱい聞き出しちゃって下さいね(^^)

いつか関西も関東も他の地域も混ぜこぜな役者いぢり飲み会が出来たら楽しいでしょうね~
2009.10.15 13:48 | URL | #- [edit]
難波鷹史 says..."アンテナを的にしちゃダメ(笑)"
 それは、家の人怒るかも。
 方向変ったら映りが悪くなりますからね。

 わたしは引越しは必要に駆られないとしないんですが、
 とうとう必要に駆られて今年中に引っ越します。

 時期を見計らってか、家の水回りが漏れてまして、日増しに
ひどくなるばかりで、早く脱出しないとオレが持たないよーと
家が言ってるみたいです。
 今の状況はまさにドラマの最終回手前の3部作みたいです。
2009.10.15 13:24 | URL | #9L.cY0cg [edit]

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