そりゃ、悪は栄えませんってば。
さて、全国的に大荒れの天気になっているようです。
何人もの方が亡くなっているという報道が。
海外に目をうつしても同じようなことが起こっているみたいで。
今、真っ最中だから気付かないだけで、実はもうこれは淘汰が始まっているのでしょうか・・・
どこのラインが基準になってるんだろう。
ノアの方舟に乗れる人と乗れない人。
そんなことを考えていると夜も眠れなくなるので、単に生かされてることにありがたみを感じていきたいと思いますわ。
久々に足に大きなアザができています。
最初は赤かったのですが、紫から黒っぽい色に変色していきました。
うわー、懐かしい感じだなーって。
痛みはさほどでもありませんが、毎日眺めていると若かりし頃を思い出し、ウフフと顔がほころんできます。
こんなの毎日、身体のどっかにあったなーって。
可愛らしいと思えるほどになってしまい、このアザがずーっと消えなきゃいいのにって。
まぁ合気道で張り切りすぎて出来ちゃったものですから、また合気道で作ればいいじゃん! なのですが、その積極性はなかなか難しい。
やっぱり痛いから。
アザを観て感慨にふけるようになったら、そりゃもうお歳ってことでしょうかね。
連日連夜、一部のシャブ中のことがくり返し報道されています。
今、そこまで食い付くほど興味のあるネタなのでしょうか?
分かりません。
ただのあほらしいゴシップに過ぎないと思いますが。
相手にする問題じゃないと思うんだけど。
今日、明日、この大雨やもっと悲惨なことでお葬式やお通夜をあげなきゃならない人たちがいます。
その家族にしてみれば、こんなシャブ中の情報なんてどうでもいいことでしょうよ。
大人が責任を持って自分の生き方を選んだ、それだけのことです。
その結果は他人がとやかく言う事じゃないと思うし。
でも、発信する側の仕事にいたのですから、そこら辺はきちんと責任をとらなきゃならない。
同じ仕事をする人間としては、勘弁して欲しいしフォローすることがみつからないし、何よりもこの職業を貶める行為に腹が立ちますが。
ちょっと考えてみて、まぁ極端な話かもしれませんが、芸能人だから責任があって・・・というのは既に無理がある気がします。
<他人に大きな影響をもたらすので、ある意味模範的な生き方をしなければならない。>
芸能を行う人が文化人である、そういうくくりならば分かるのですが。
今や<ゲーノージン>ですから。
一部の方を除いて、芸能、文化という難しい感じよりももっと身近な所にあるのは間違いないです。
言い換えれば視聴者側よりも低いところに位置させて。
いじってもらったりつっこんでもらったり、批判してもらったり・・・で成立させる。
どの在り方が正しいのかなんて分からないけど。
でも私は寂しい。
多くの人の心を揺するきっかけを投げかけたい・・・って思って役者を目指したから。
笑ってもらったり怒ってもらったりするのは嬉しいけど、笑われたり怒られたりするのはどうなんだろ?
それでも売れたら勝ちなのかしら?
妹尾の場合は棺桶に足をつっこむときに後悔しないようにって考えてるけど。
「そうなのー、役者さんなのー、大変ねー、家賃とかご飯とか・・・大丈夫?」
って若い役者は観に来てくれた方に心配されてますもの。
すごいねー、俳優さんなんだー、ってのは現在では聞かない。
多分、
「そんな成功確率の低い世界に飛び込んでいけるなんて、その勇気がすごいよね、自分には無理だもの、そんな生き方。」
ってところのすり替え言葉で。
夢や希望を・・・できれば元気やパワーを! なんて気概があるから勉強したり感じたりしようとする。
知らないことよりも知ること、できないよりもできること、神経を張り巡らせる。
でも、今はバカの方が売れるでしょ?
この違いやね。
発信者、芸能人としての自覚を持って仕事に当たる人、いっぱいいます。
むしろそちらが普通。
ですが、大きな力を持つことによって慢心してしまっている人たちが、むちゃくちゃなことをするのも事実。
報道されるネタと、握りつぶされるネタがあると聞きます。
パワーバランスで。
実はそんなこともほとんどの人が知っている。
操作しているようで操作されてることに気付かなきゃ。
1日署長とか、消防局員、麻薬撲滅、エイズ救済、地デジや安全運転まで、芸能人が就くいろんなお仕事がありますが、イメージを崩さないぞってだけじゃなくてそこのプロにならなきゃ。
意識だけでも。
本当に共感して、その運動を邁進させようとするくらいのパワーでいかなきゃ、責任感とかは出て来ないと思います。
単に、舞い込んできた営業のお仕事をこなしただけ、みたいな・・
もしも私が○○キャンペーンの顔、みたいなお仕事をしていましたら、そりゃやっぱり気を引き締めますよ。
普段から。
24時間。
それって、受けた仕事に対する責任だと思うんですがね。
アホの子らがその辺のことをすっ飛ばして自分の快楽に走っただけ。
つまり、他人に影響を与えるようなことをする資格のない奴ら。
当然文化人でもなければ、芸能人でもない。
いや、なくなったのかもしれないけど。
自分のケツは自分で拭けばいい。
自分で選んだ生き方でしょ、何かのせいじゃないよ。
君らはね、尊敬できる訳ないし、見ていて勉強になることもない。
必ず最後には正義が勝つのよ!
正しいことが良いと判断されるのよ!
そこは信じてるのよ、この国を。
今日は騙し絵展に行ってから「ゲキ塾。」。
あ、我が野球チーム、ゼッツのユニフォームが変わるのよ。
背番号、今度は何番にしようかしら・・・!