・・・されど役者的妹尾blog

太く拡げよう僕の細道   since.2006.4.14
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自分法律違反


年内の飲み会もあと3発。







いやいやいや、それにしても皆さん、なかなか年末っぽくいらだってきておりますねー。


たとえば。


電車に乗ります。

当然のように混み合っている。

駅に停まる度に、客の出し入れがあります。


で、その駅に用のない人は動かない。

それは至極当たり前なのですが、人に押されても、降りたい人が車外に出ようとしても、とにかく何が何でも動かない。

野良犬じゃないのだけど、自分のテリトリーを必死で守るのです。

邪魔で邪魔で。

そんな人が増えてきます。

都会に住む人には分かると思いますが、多分、電車がそんなに混雑しない地域にお住まいの方には何のことだか分からないと思います。

私も最初、上京したときに意味が分かりませんでしたから。



電車の中で、一旦つかまえたつり革とポジションは死守しようとする人が多いのです。

で、乗り込んできた乗客達に押されてぐいぐいとその人にぶつかっていきましたら、ヒジとかでものすごく押し返してくるんです。

これは横っ腹とかにやられたらものすごく痛い。





じつは、これで何度かケンカしています。





「そこはお前の土地か?」




「見て分かるだろ、混んでるんだよ。どこの田舎もんだ?」


と、田舎者の私が。



まぁこれを言う前にヒジのお返しを喉とかにしておいてからですので、たいがいのことはすんなり収まります。


が、年末はそうはいかない。

いらだちが最高潮に達している人が多いので、話がややこしくこじれてきます。

かくいう私も過去に、お巡りさんにお世話になったりしたのは圧倒的に12月が多かったのです。

何とかしなければなりません。



一計を講じました。

12月の15日、討ち入りの日を過ぎたらば絶対にお外でケンカしないように自分に言い聞かせることにしました。



どこでも殿中でござる。

刃傷はダメでござる。





これを、私は自身で



「松の廊下自制の令」



と名付けました。











郵便局に用がありました。


年賀ハガキと年賀切手が欲しくて。


さすがですな、ここもやはりえらい勢いで混んでおります。

列の最後尾に並びます。


すごい。

いっぱい。

あーもう、めんどくさいなー・・・と思うほど並んでやっと私の順番が回ってきました。




「①年賀ハガキを○○枚と、②年賀切手50円のを○○枚ください。」




「①はある、けど②は無い。」



全くこちらを見ないでこのまんまの言い回し。

何か腹が立ったけど、ぶっきらぼうな野郎だな、くらいにしか思わないようにしました。

”令”が出てるので。




「どこの郵便局だったら切手は残ってますかねー?」



「そんなの知らない。」



「時間かかっても良いので調べてもらえませんか、番号札とりますし。」



「そんなシステムはない。知らない、分からない。」




「あの、そういうお役所的なのじゃなくなってきてるんでしょ?郵便局って。郵便局同士なんだから連絡の取りようがないわけじゃないでしょ?頼みますよ。」



「できない。」



「・・・ほほう、アナタお名前は?」


何も言わず、こちらを見ないで胸のバッジを向けてきます。


「○○さん、今はっきりと出来ないと言われましたね?」


「おう。」


「その言葉忘れないで下さいね。」







外に出て、知人に電話する。


「おい、今すぐに郵政省の窓口の電話番号探せ。問い合わせでも荷物の配達追跡でも構わん!じゃすとなう!」



で、すぐに教えてもらって今度はそっちに電話。




「もしもし、すいません、ちょっとお伺いしたいのですが。

郵便局同士で連絡を取ったり、商品があるか無いかを確認し合ったりしちゃいけないっていう決まりはありますか?」




「いえいえ、ございませんよ。」


「今、かくかくしかじか・・・だったのですが。」


「それは、何と申しましょうか、個々の局に任せている部分でありまして。在庫のある局をすぐにお調べします、お待ち下さい。」



「いやいや、大丈夫です。さっきの奴に調べてもらいますから。

横のつながりを持っては行けない、という規則がないと分かればそれで十分です。」




妹尾凱旋。


局に入るやいなや、


「おい、こら、○○!」


めちゃくちゃでかい声で呼びつけました。


お客さんもみな振り返る。



視線モノともせず。


一瞬ビクンとなった彼は椅子を回転させながら振り向き、



「は?」


「今、郵政省の窓口に電話して確認したら、お前のサービスが悪いだけでなんぼでも調べられるらしいやないか! 舐めとんのか? これがその電話番号じゃ。担当の名前は△△じゃい。」




「ちょっと待って下さい。」




はじめて私の顔を見た。

私のメモを手に取り、



「今、これを調べてきますので待って下さい。」


「何を眠たいこと言うとるんじゃ、今ワシが調べてきたゆーとんねん。何でおまえがもっかい調べるんじゃ。ワシがウソを言うとるゆーんか。バカにしくさって。自分の家に帰ってから調べんかい。」


座ったまま、


「あ、いえ、すいませんでした。混んでるので・・・」



「怒ってる方が立たされてて、謝る方がえらそうに座っといてワレ、何様じゃい。混んでるのは分かっとるわ。待つ、ゆーたやろが。
ワシはな、ものすごむかついとんじゃ、お前の態度に。」



「はぁ、その・・・」


「やくざがヤカラゆーてるんちゃうぞボケ!言い方一つでなんぼでもケンカになるぞ!」





お客さん、誰もいなくなっちゃった。

っていうか外に避難してる。

入り口のとこ。





で、この後、もしもアナタが同じ態度を銀行とかで取られたらどういう気がするか?とか、客商売というモノの考え方とか、いろいろとお話をさせていただきまして。






カウンター越しに私と、局員全員と。

強盗しているような気分です。




結局は気分良く?調べてもらったのですが。 その人に。






久々にむかつきました。

そして法律を破ってしまいました。のでした。














・・・

昨日郵便局へ行きました。


小包を出したくて。





またしても並んでいます。


列の最後尾に並びます。


やはり嫌気がさすほど並んで、やっと私の順番が。

小包を見せます。




「すいません、①これは普通に届けばいいのですが、②これは着払いでお願いしたいんです。」



来た。

こんどはぶっきらぼうババァ。

私を見ないで荷物を手に取り、




「①は二つで690円。②はそこの赤い紙に書いて。」



・・・我慢よ、オレ。



「・・はい。書いて持ってくればいいのですね。」


「・・・」


返事なし。





私の後に並んでる人もいっぱいいるのでカウンターの横にずれて赤い紙に書き始めます。

次の人に場所を譲るために。

書き終わりました。

私の次の人も用紙に何か書いています。




「はい、じゃこれお願いします。」



「もう一度列の後ろに並んで。」



私の次の人は何か書いている。

私は次の人のために場所を譲った。

混雑回避に協力しようとして、マナーとして。





「はぁ? もっかいこの長い列の後ろにオレだけ並べってか?」




ババァを睨みつけて局内に響き渡る大声でお尋ねしました。

中にいた人全員がこちらを振り向きます。

静寂。




「・・・出た、いやなんだよな、これ。」



びっくりしたおばはん、目をまん丸にして私を見つめ・・・るだけ。

イヤな空気を壊すためにどうしてやろうかな? と考え始めたとき、カウンターの隣の若い男が、




「すいません、どうぞこちらへ!」




と、即席に窓口を作ってくれました。




「今の流れ見てましたよね?私おかしくないですよね?また何十分も並ばなくていいですよね?」


「ええ、もちろんです。こちらで対処させてもらいますから。申し訳ございません。」









法律違反。



前科2犯。


たった1週間で。


法令廃止?

















最近、おっそろしいことに気づきました。

いや、恐ろしくはないか・・





歌で、


<おーほしさーまーきーらきらー、きーんぎーんひーかーるー>


って、歌詞には自信がないけど分かりますか?

ちっちゃいときに習ったやつ。




あの歌、


<A-B-C-D-E-F-G-、えっちあいじぇーけー・・・>


っていうABCの歌、  あれと曲が同じだったのですね!


人生45年目前にして気づいたこと!


だーかーらーどーしーたー的ですが、結構私は本当に驚きまして。

今年の最大の発見だったかもしれないと大喜びなのでした。





そんな歳末・・・


トホホ。







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6 Comments

氷室 静 says...""
明らかに職員の対応悪いでしょ。
何様なのかわかりませんがほんとに
客商売?って思いますね
(サービス業者としては余計に腹立ちますし

怒るの当然なのに注意したこっちが
注目あびるって変ですよね~

アタシが隣にいたら間違いなくあおりますよ(笑)

2008.12.26 02:44 | URL | #- [edit]
ちいこ says..."お怒り御尤も!!!"
が、しばし、、しばし待たれよ!妹尾殿!!!

その場にいたなら、「殿中でござる!!!お気を鎮められよ!妹尾殿!!!」って止めに入ったものを…。あな口惜しや…。

しかし180をゆうに越える大男を、155の小兵(私)が後から羽交い絞め出来るのか???

ま、相手が妹尾さんなら頑張りがいもあるけど、見知らぬ大男だったら…間違いなく回れ右して別の郵便局に参りますな。
2008.12.24 13:43 | URL | #- [edit]
なを says...""
年末だからー師走だからー、ケンカもふえるわー。
昨日だかも、電車のなかでメールしてた50代と注意した50代がなぐりあいしたってねー…。
私も仕事上、窓口対応、きを付けよ。
で、話ずれてすみませんが、うちもアイスケーキだったよ、へから夫人!
2008.12.24 12:37 | URL | #- [edit]
あゆにゃん says..."間違えましたー!"
「松の廊下自制の令」の間違いでした。妹尾さん、ごめんなさいー(泣)
2008.12.23 23:23 | URL | #- [edit]
あゆにゃん says..."確かに!"
この時期になるとなぜか慌ただしくなる年末、なぜ?
自分では普通のペースでいるつもりなのに、回りに巻き込まれてしまうのでしょうか・・

てか、妹尾さん確かに気付くの遅いかもです(笑)しかも「松の廊下制裁」もナイスネーミング♪

でも年末だけあって郵便局も銀行も混みますよね、そういう私も年賀ハガキ買いに行ってやっぱり待たされましたもん。
もし私も妹尾さんと同じ事をされたらキレますよ?なぜなら私もダンナと自営業でサービス業ですからよくわかります。
でもお客様は神様ですからね、例え気に入らない事があっても何も言えないのがツラいところです・・

2008.12.23 23:18 | URL | #- [edit]
へから夫人 says..."ABCがキラキラ星だって・・・"
そんなのは、中学でABCの歌を習った時に気づいてますよ。
妹尾さん、遅すぎ。(笑)突っ込みようがない。

しかも
♪、おーほしさーまーきーらきらー、きーんぎーんひーかーるー♪
は、七夕の歌っぽいんですけど・・・。(笑)そのまま歌うと
♪五色の短冊 私が書いた お星様きらきら♪とつながりそうです。

♪きらきら光る お空の星よ 瞬きしては みんなを見てる♪ですよね。

ちなみに、この曲がモーツアルトの作曲というのは、
高校くらいで知りました。


ツッコミまくってしまいました。失礼しました。


ここ数日で変身しまくってますね。
郵便局は、ほんと、当たり外れがあるんでしょうね。
うちの近所の郵便局は、とっても親切ですよ。
田舎だからでしょうか。郵便局長さんとかも、ご近所で地域のみんなが知っている顔。って感じです。

ミレニアム騒ぎかなんだかで、年賀状が不足していた時も、「京都市内のどこそこ郵便局にはまだあるようですので、お早めに」なんて窓口で教えてくれましたけどね。

過去に私も郵便局にはむかついた事がありました。
書けば長くなります。
完全に自分に非があったのを、一言も謝らなかった。
あのおばさん。まだ郵便局が国のものだった頃の話だけど、まぁ、とにかく、「申し訳ありませんでした」ということくらい、窓口業務のマナーでしょうが!!!!
サービス業。というものを経験したことないんでしょうね。

郵便局員にホスピタリティ精神を!!!

無理か。
2008.12.23 22:40 | URL | #no8j9Kzg [edit]

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