・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
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五十一の手習い…



昨日はですね、気心の知れた友人といろんなお話をしましたのね。

心を許せるので、しゃべりやすいし、何でも聞いてくれる。

たくさんの話の中で、


「妹尾さん、怒らない…って最近ブログに書いてるけど、あれは正しいですよ! そしてすごくいいことですよ。ボクにもできましたから。」


って。

その人はね、<超>が200個食らい付く武闘派、だったのね。

でもね、今ではとっても優しい表情を浮かべ、まーるい空気をまとった親バカです。

何でも、達人の域に達してくると、そういう空気を先読みして避難する能力も身に付いてくるのだそう。

そして、すてきな空気を持った人たちが集まってきて、ルンルンランラン楽しく生活ができるようになるんですって。

わお!

うん、ぼくもがんばる!

********************************

さて。

告白…します。

いつまで続くか分からんし、すぐにギブするかもしれんから書かなかったんですがね。

私、3ヶ月ほど前から<ちうごくご>のオベンキョを始めたんですね。

ええ、中国語。

ぶっちゃけ、なんですが、私は彼の国が大嫌いです。

どこにでも集まってきて大声でわめき倒して汚して散らかして、そのあげくものすごく悪口言って帰る…みたいイメージ。

政治家さんたちも、そらもう糞味噌に言いますものね。

ネットを開いてみても、罵詈雑言のやりとりが目に付きまくります。

でもね、やばいな、と。

もっとホントのことが分かった方がいいのね、って。

当たり前すぎますが、完全に<木を見て森を見ず…>ってなってますもの。

第一、そんな人ばかりで形成されている国があるわけないし、ましてや高度の成長なんかするはずもない。


山崎豊子さんの<大地の子>を昔読みました。

ざっくりとした外堀を学びました。

そのころから、文革以降、天安門も含めての中国の在り方を、ふんふんと眺めている感じでした。

何千年も前から、八犬伝じゃないけど「仁・儀・礼・智・忠・信・考・悌」だの、諸葛亮の「三顧の礼」だの聞いてたので、現在とはずいぶん違ったものになっとるがな、と。


ある知人が、



「文革って、そういった儀礼的なものはめんどいーからサクサクと実利をとって要領よく行きましょう!みたいなものなのよ。だから年上を敬うとか、思いやりを大切にするとか、そういうものが排他されてきたのね。」



って教えてくれました。

あなーる…ほど。

ま、その方の意見がすべてではないと思いますが、こうも続けました。



「今、ものすごい悪口の言い合いみたいになっているし、国同士はいろいろと問題抱えているけど、少なくとも俺の周りにいる人たちはとてもすてきで優秀な人ばっかり。一部よ、一部!」



至極当たり前のことなんですが、まあ私の場合パーセント的にハズレを多く引いていたみたいです。

でね、日本ダメダメのプロパガンダ的に作られている中国映画や、好き好き、好日満載で作られている台湾映画なんかのお話をよく聞くようになりまして。

自然と興味もわいてきまして。



「よっしゃ、喋れんでもええから、少しは読めて意味が分かるくらいになったろうじゃないの!」



と、心の中で何かが弾けまして。

近所の中国語アカデミーの門をたたいたわけでございます。

中国語CD


中国人の先生に習い始めて、訳2週間くらいで、



「これ無理。絶対無理。3回生まれ変わって、そのうちの1回が中国人だったらイケる。」



と、早々に壁にぶち当たります。

が、なけなしのお金を前払いで払っておりましたの、少なくともその分だけは行かなくちゃ!って通っていたのですね。

口の中の筋肉が痙攣しておりましたし、耳から煙が昇っておりましたがだんだんと慣れてきまして。

なんか、ちょっとした<謝謝…>に毛が生えたくらいの言葉が話せるようになってきますとアラ不思議。

すっかり楽しくなってきました。



「うん、なんか…イケるかも!!」



って。

ピンイン



ばしばし働いて、決して安くない月謝を払わなきゃ駄目なんですがね。

この年になってさらに習い事をするとは思わなんだ。

ま、死ぬまで勉強ってことですな。

もうしばらく続けられそうなので告白してみました。


大きく出ますと…

何とかですね、少しでも会話が聞き取れるようになってですね、生活にも文化にも仕事にも役に立てることができればな、と思ってます。

(ホントにそんな日は来るのか?)




ええことに還元させたいぞよ。














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3 Comments

伊藤晴香 says..."中国語世界へようこそ"
初めてコメントさせていただきます。
妹尾さんが中国語学習を始められたと聞いて、大変嬉しく思っております。私はほとんど独学で第三言語が中国語、とまぁまぁ言える状態までやっているので、学習仲間が増えて素直に嬉しく思います。

彼の国については、良くない方も当然少しはいらっしゃいますし、利害関係が絡めば騙し騙されも発生することがありますが、基本的には中華の人達は困ってる人を助ける習性が強い傾向にあると思います。実際に知人友人が長年にわたってたくさんいるので言えることですが。
日本のメディアは中韓をスケープゴートにし、中韓のメディアは日本をスケープゴートにしているように見えまして、フラットに言えば私がいま住んでいるインドの方がどうしようもない人の割合は中国よりもずっと多いので、きちんと知ろうとしていかないと変な情報やメディアの誘導にミスリードされちゃうなぁ、とつくづく痛感する日々なのです。

中国語学習に関しては、文法の語形変化がまったくないので、発音、特にピンインをしっかり聞き取れて発音できるようになれば、それだけでもう「五合目から八合目に到達」ですから、発音頑張りましょう。
(^O^)/
実は私も発音で一回挫折感したことがありますが、そこからまたやり直して今に至ります。わかってくるといろいろ世界が広がって面白いですよ。
2015.12.14 04:05 | URL | #hyFl0POg [edit]
pikmin says...""
歌で覚えるのも楽しいかもですね。夜来香とか蘇州夜曲とか;;

仁義礼智・・・を知ったのは、NHKの人形劇・里見八犬伝で
三顧の礼という言葉を知ったのは、ヤクザ映画でした;(笑)。
先代の墓石を削り取り義兄弟の契りと誓いを堅固なものにするというww
三国志は1巻3分の1で挫折しました。名前と風貌描写が・・・;;

台湾は少し異なるようですね(?)。国民感情的にも。
前に酒井充子監督の「台湾アイデンティティー」という映画を観に行きました。
大阪・十三まで。ナレーションが東地さんだったものですからwww
知らない事ばかりでしたので、本当に色んなことを考えさせられました。
インタビューを受けた方の
その時代に生まれたんだから、しょうがないじゃないって言葉が
今でも忘れられません。全ての方がそうじゃないとは思いますが・・・。
そしてやはり中国とは違うかな・・・という印象を受けました。

今日も楽しもう!精神で、ご自身のペースで続けられますように。
2015.12.13 00:06 | URL | #- [edit]
へから夫人 says..."思えば"
第2外国語が中国語だったのですよ。
先生が最初に言う「ちゃ」と次に言う「チャ」の聞き分けができませんで
「先生、どこが違うのか、わかりません」と正直に手を上げて言うバカ学生でした。
でも、マージャンはちょっと楽しくなりました。
その程度。
私の名前は中国読みで「シン」です。
ファイナルファンタジーXに出てくるラスボスと同じです。
その程度。
四声もピンインも何とか読めるかもしれないけど、もう記憶の彼方です。
でも、中国語できれば、世界のどれだけの人口と話せるようになるんだ!!
と思うとワクワクしますね。

ま、日本でも胸糞悪い輩はごまーーーんとおります。
日本に来た中国のかたがたが、日本のよさを気づかせてくれることもありますしね~。
願う先がみんなが共通にイメージする平和でありますように。
私は、ぼんやりとそう願うばかりです。
2015.12.11 11:19 | URL | #no8j9Kzg [edit]

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