・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
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母の教えと言うことで。




こんにちわ、キダ太郎です。うそです。

やっと夏が来まして喜んでおります。

まっぱで寝たら少し寒いと感じてしまいましたが忘れることにします。

とにかく夏です。

夏→真夏→夏→冬…これが妹尾式の四季です。



大量の台詞に追われ、四苦八苦しております。

頭はこれ以上悪くならないと思っておりましたがいやはや何のその。

日に日に衰えのスピードを増し、スピード感は絶好調であります。

5秒前のことを忘れる、人の名前を間違える、台所に何しに行ったか忘れる。

はい、過去は全て置き去りにしていこうと思いますので丁度良い塩梅です。




******************

他人様の色んな<素敵な話>を見たり聞いたりしておりますと、母親のことが出てきます。

人生を渡りきるための様々な教訓や知恵袋。



「ああ、この親にしてこの人ありなんだなー・。」


と、感心することばかり。

本来ならば長く苦しんでしまうことを、明瞭な例えや言葉でひもといてくれたり。

人は、男は、○○じゃなきゃならない…的な教え。




私、そーゆーのひひとっつもありません。

ガキの頃は弟と<メスゴリラ>と呼び、恐れおののいていただけですし。

なーんにもエピソードになりそうな美談がない。

ぶん殴られるのは茶飯ごとで、毎日の日課のようなモノでしたから、そらまあ叱られるのは普通でした。

教訓的に叱られるんじゃなくて、



「おどりゃあ、このクソガキがああ、ええかげんにしーよー!」



嫁ぎ先の岡山弁と、生まれ育った京都の言葉が混じった風変わりな啖呵。

ま、現在に至るまで毎日毎日必ず誰かに叱られる…という習慣はこの時から始まっておるのですがね。




そんな母親も、先日で82才になりまして。

最近の彼女のお気に入り、佐賀県の嬉野温泉の湯豆腐を送ってやりましたらたいそう喜んでおりました。
(これは「ゲキ塾。」の小川ゆかりのママにごちそうしていただいたものですが、超お勧めですので皆さんも一度お試し下さい!豆腐がね、溶けるの。不思議クン。)

だんだん身体の阿あちこちが痛んできておりますが、彼女とのつながりをずーっと幼少に遡って思い出しておりました。

何か、良いこと言ってもらってねーのかなーって。



なし。

あるかもしれんけど思い出せないってことで、なし。

怒られた記憶が90%で、あとの10%は怒らせた記憶。

まあ、私が生き死にの目に遭ったときとか,ずいぶん心配かけたりしたんですね。




ただ、外出すると皆さんコートとか着ているのに、私だけ半袖や薄着だったりすると、


「おいらは丈夫な身体なのだね。」


なんて思ってみたりします。

単に脳みそが不良品のなのかもしれませんが、個人的には大した問題ではないので、ここは単に身体が丈夫、という意味に取っておきます。

まだ身体は十分に動きますし、武道も出来る。

腰や肩は痛いけど、ほぼスポーツ的なことは出来ます。

バイクでも足でもドンドン走れますし水泳はまだ1500m普通に大丈夫。



「丈夫な身体に産んでくれたのだね、母。」



これに尽きるのかと。

大層なお家柄でもないどころか、やや問題ありの家に生まれた身としては必要にして十分なのかしらね。

口で伝えてもらえなかった部分に関しては、私自身が身をもって体現しながら教訓を生んでいっておりますし。

私は、何か子供に伝えられたら良いなとは思いますが、それでもやはり一番望むのは健康ですもの。


「殺すなよ、生きろよ!」


これで十分かもしれないのですがね、色んな欲が出てくるもので。

子の立場と,親の立場で共通するのはここだけかも。

だったら、私が何度か死にそうになりながらも何とか生きていけてるのは、丈夫に育ててくれたから!って〆でイケると思います。
牛子供


昭和、牛乳→健康を盲信していた時代、親は給料の四分の一をこの白い飲み物に充てていました。

妹尾少年は毎日、瓶に入ったオハヨー牛乳を10本飲んで育ちました。



うん、文章に出来る母の教えです。




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4 Comments

いがきち says..."おどりゃーって、最近聞かなくなったなぁ"
世のバカ男子は、だいたい怒られて過ごしていると思います。
ウチの息子は、妹にまで怒られています。

お母さまをいたわって差し上げてください。
息子って、ただ見てるだけですっごい消耗させる生き物なんです。
2015.02.28 13:52 | URL | #- [edit]
pikmin says..."飲み過ぎです!www"
お疲れさまです。
今、半袖を見かけるのは小学生とジョギングをしている人くらいですwww
また風邪ひきますよ~www

子供の頃はよく拳骨と平手をくらいました。女の子なのに(-ω-)/
例えどんなに理不尽であっても子は親に従うべし!という、因果は巡る的な、変な刷り込みが招いた負の連鎖ってやつでしょうか???(;´・ω・)
父は厳しいというより口を訊くのも怖い 近寄りがたい存在で、母は矛盾だらけの人でした。

随分後に母から、父が漏らしていた言葉を聴きました。泣きもせず、宙を睨んでいるかのように見えた私の顔が憎たらしかった、とww(何ですとぅ?)。
後に発生した勤め先でのトラブルで、激しく不器用な父の真意を知りましたが
良くも悪くも、そして親に限らず、何とな~く自分なりの距離を取るようになっていましたね(;´・ω・)

父の後を追うかのように母も樹海の住人となり、日常や人間性をも奪ってしまう酷な迷路を彷徨っています。
まぁ色々やらかしてくれますがww またそう度々帰れないのは心苦しいのですが、実家までの距離と自分の中の距離が(今となっては)いい塩梅になっているような気がします。

2015.02.25 00:20 | URL | #- [edit]
seitaro says..."毎日10本!?"
牛乳がものすごく苦手な(お腹痛くなります)僕としては、考えられない量ですね・・・しかし、それが今の身長と丈夫な骨を形成したのでしょう・・・ありがたいことです。
最近、時折ですが、半袖の方見かけます・・・まだ無理でしょう(笑)見てる方が寒くなります(笑)
僕の家は、昔、海運業をやっていたので、子供の頃には両親は家におらず、やめた時は僕は独立していたので、母親と一緒に暮らしたことがなく、何だか「家族」って感じも薄いんですよね。当然、思い出なんてあるはずもなく。ま、いろいろな家庭がありますからね。健康が一番です!(どんなまとめ!?)
2015.02.24 09:06 | URL | #- [edit]
へから夫人 says..."一日2リットル計算ですがな。"
悲しいなぁ。息子にクソババァ呼ばわりされたら。
なんて思ってる子離れできないかもしれない私にも問題有り!かも知れませんが、
「なにくそ、このクソガキ」と言い返せたとしても母親としては悲しいもんだと思うのです。

9歳年上の兄がずいぶん親に心配をかけてきたのを見ておりましたので、
私は心配かけないようにと思ったのか、半殺しにされるほど怒られるのが嫌だっただけなのか、
あんまり反抗した記憶はないのですが、
卒業したら福岡に帰ると言っていながら、そのまま結婚しちまった事がずいぶんと
母親をがっかりさせたと、後になって知りました。
進学するのにずいぶんお金も使わせちゃったしな。
全然恩返しなんか出来てません。
しかし、感謝することは山ほどありますね。

孫連れてまた帰るからね~。
それが今できる精一杯です。
2015.02.23 16:02 | URL | #no8j9Kzg [edit]

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