海は広いな大きいな
920km,一気に走破してきましたさ。
最初に〈竜ケ窪〉ってところにたどり着きまして。
理由の伝説がてんこ盛りなんですが、なんとも言えない神秘的な池。
緑とも青ともつかない水面で、シンとした空気を辺り一面に漂わせています。
そこの水を飲んできました。
甘い感じでとても美味しい。
水にもはっきり味があるんだと分かる。
きっと水のなかにいるであろう竜神様に頭を下げて立ち去りました。
この写真の、木々の間から見えているのは池の水面です。
わお!
んでもって楽しみな食事は日本海の幸。
美味な魚に舌鼓。
酒を飲んだり刺身を食ったり、ビールを飲んだり魚を食ったり。
官能的なほど美味な夜は更けていきました。
翌日も朝から海。
なんででしょうか、海で遊んでいるとあっという間に時間が過ぎます。
途中、ビールを飲んだり魚を食ったりしましたが、プカプカ浮いていたりじゃぶじゃぶ潜っていたりしてたらすぐに夕方。
すぐに着替えてまたしても酒を飲んだり魚を食ったり、ビールを飲んだり刺身を食ったりしなければなりません。
ノルマだから。
この忙しさを愛しています。
ああ、もうっ!
地元に住む知人と初顔合わせ、旅館まで来てくれて。
お互い感激し。
ああ、もうっ!
翌日も教えてもらった寿司屋でパクパクっと。
しかも、そのあとはガラス工芸なんかもしなきゃならなくて。
これも教えてもらったんですがね。
ああ、もうっ!
なんじゃかんじゃやってたら夜になってしまい、めんどくせぇし魚も酒も呼んでるし、もう一泊するかっ!てな具合になりましたが週末で宿が空いてない。
泣く泣く帰京しましたさ。
海は広くて大きくて、とにかく最高でしたのね。