・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
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ドック行ってきました。



エアコンで寝るにはまだ気が早いし、風邪でも引いたらイヤなのでがまんしていますが。

私、妹尾汁(汗)が大量に出てくる身体ですので最近のこの熱さはたまりません。

眠るとき、扇風機をタイマーをつけて寝ていますがそれでも夜中に汗びっしょりで目が覚めます。

首の周りから膝の裏、体中べっちゃべちゃ。

減量期間中ですので夜中に目が覚めると辛い。

空腹感が一気に襲ってきます。

で、テレビをつけたり寝ようともがいたり…なんてことをしてのたうち回りながら朝を迎えました。



そ。

本日は人生で初の人間ドック。

50才なんだからね!ってな意気込みで行ってきました。

親しい方にも亡くなられる方が多く、又、季節の変わり目になりますと例年悲しい思いで胸が締め付けられるモノです。

自分の場合は、まだまだやりきれていないことがたくさんありますのでもう少しこの肉体には元気でいてもらわねばなりません。

そのためのオペレーションです。



送ってこられた予約表の通り、某総合病院に出向きました。

ラッキーなことに、めっちゃくちゃ大きくて最新の機械と優秀なスタッフが揃っていると評判の病院は、私の家の近所にあります。

スクーターで10分ほど。

レントゲンとかも撮るので何も食べちゃダメ、って言う指示にはちゃんと従ってます。

水やお茶もダメなんだって。


「はい、ロッカーで着替えてきてください。心電図や肺の検査、なんやらかんやら・あーだこーだで大忙しですが、呼ばれたら速効で部屋に来てくださいね。」


的な指示を受け、サウナの服みたいなのに着替えます。

当然私の場合はサイズが合わずつんつるてんなのですが、それはいつものこと。

ドック03


順番を待っていますと呼ばれました。

小走りに駆けていくと、まず最初に大嫌いな注射から。




「今日は4本抜きますね。あ、妹尾さん、お帰りの前に所見を先生から聞くことが出来ますがどうしますか?全ての内容ではありませんが、それまでに分かっている検査結果についてです。」



血を抜かれながらトークするのは苦手かも。

でも、恐怖が和らぐので



「あ、是非お願いします。」



って。



「どうしてそんなに注射が怖いんですか?昔からですか?」


「大きな図体してアホみたいって思ってるんでしょ?いいんですよ。採血する度に聞かれますから。
あのですね、…かくかくしかじか…。」



以前書きましたが、怖い原因となった眼球注射の件やウオノメ注射、腕に針が残っちゃった事件なんかをかいつまんで話しておりました。



「あららら…それは怖いですね。横になりますか?ものすごく気分が悪くなったりしてませんか?」


「大丈夫です。それより一刻も早く私の腕からそのとがったモノを抜いてください。」



そこからはもう、色んな部屋をぐるぐるめまぐるしいほど。

色んなモノを測りました。

お腹の中のエコーは、


「あれ?…んーっと、…あれれ?」

なんていいながら私の腹をぐりぐり測定器?で押さえてきます。



「なんすか?見えちゃ行けないモノが見えたんですか?隠さないではっきり言ってくださいね、そのために受けてるんですから!」


「大丈夫ですよ、見えなきゃならないモノが見えにくいんです。」


「デブってこと?…あ、そう。今減量中だから来月くらいは見えやすいと思いますよ。」


「はい、静かに。息を吸ってー・・・はい、止めて!」



ドキドキしましたもの。

次の部屋では大きな機械が置いてあります。

何か楽しそう。

スリッパを脱いで手すりにしがみつき、ベッドに横になります。

グルグル廻るベッド。

喜んでいたらお兄さんが、


「マイクで声を出しますからその通りにこれを飲んでくださいね。ゲップはしないで我慢してください。」


ゲップは絶えますし、言われたとおりにやりますけど…前日の夕方から何も食ってない超空腹で、久々に口にするモノがこれかい!

マックシェークのぬるくてドロドロしたやつ。

しかも新発売のグレープフルーツ味。



「冷えてるヤツありませんか?」


「ないです。」


ゲフゲフ飲みましたよ。

不味いって言うか飲み心地が良くない…口にするものではないと脳が判断してるみたい。

四の五の言っても始まらんから言われたとおりに飲み干しましたさ。

機械のベッドはぐるぐる回るし、頭が上になったり下になったりアトラクションとしては面白かったけどあの味だけは如何ともしがたいなー(昔より格段に良くなったらしいですが)。

んで、最後の最後にMRI.

異常だらけなはずの脳みそ、腐り具合を最新兵器?で調べてくれるらしいのね。

始まる前に耳栓を渡されて。


「閉所恐怖症でこわくなったらこのボタンを押してください。僕がすぐに部屋に入ってきますから!」


力強く言ってくれたお兄ちゃんには悪いけど、絶対にボタンは押しません。

尾根遺産ならまだしも、お兄ちゃんに来てもらってもへの突っ張りにもならんぜよ。



なんで最新のMRIってやつに入るのに耳栓なんかしなきゃならないのか、初体験の私にはさっぱり分かりませんでした。

…が、すぐに判明。


なに? この工事現場的な環境わ!


<がーんがーんがーんがーん…>っていうベース音の上に<カンカンカンカン><キーンキーンキーンキーン><ヒューーーン・ヒュイィイイイイン><どどどどどどどどどど>

って。

すげえうるせえの。

めちゃくちゃスマートな機械だと思ってた。

もうね、昔おかしな宗教のやつらが頭にヘッドセットを載っけてずーっと同じ経文を聞いていたけど、あんな感じ。

15分って言われたけどこりゃ結構、長ぇぞ…って思ってたんだけど人間不思議なモノですぐに慣れてしまうのね。

眠くなってきちゃったもの。

そうしたらね、私の知っている人の中で、こういうのを受けていたらもっと長生きできたんじゃないかなーと思われる人を思い出してしまって。

なんかね、時代に救われているだけで…そんなんでいいのかなーって。

ラッキーだけじゃん…って。

もしもこの検査で身体の中の毒が見つかったとして、そんでもってそれを知ってどうするのかしら。

100年前だったら終わっていたモノが現代だから残れる?ことに不公平さを感じてしまいました。

龍馬、助かっていたらどうなってただろう…武田信玄、助かっていたらえらい勢いで歴史が違っていただろうなーとか。

でも、やりたいことがあるし、この時代に生まれてこれたのは何かの役得ってことで私は甘んじて享受しますが…みたいな。

ガンガンうるせえ中でそんなことを考えていましたら、お腹とか頭とか変な感じになってきちゃいました。



身体に悪いモノを見つけてもらうことが身体に悪いんじゃないかと、そんな気がしました。


どーでもいいですが、こんなに短時間に

「吸ってー、吐いて-!」

を繰り返したのも初体験でした。


該当の記事は見つかりませんでした。

3 Comments

pikmin says..."私も、未・経・験!です"
ドックとMRI。15年以上前ですが、母が一度MRI体験を。
もう二度とゴメンだ!!と言うておりました。

seitaroさんの仰っしゃる通りだと思います。
ご自身の体と上手く折り合いをつけるしかないですね(´ε`;)
心配ですので、結果報告してくださいね。
2014.05.27 16:28 | URL | #- [edit]
seitaro says..."いまだに"
人間ドッグというものもMRIも未経験です。だって、何か見つかったら怖いじゃないですか(笑)。

先日、友人が40歳という若さで突然亡くなりました。居酒屋で酒を飲んでいた最中のことだったそうです。彼は病気だったわけですが、事前に分かっていながら節制出来なかったんが原因ではないかと・・・メンテはもちろん大切ですが、結果をどう受け止めてどういう生活を送るか、ということはもっと大切ではないかと思います。

いつまでも元気でいてください(><)
ちなみに、結果はどうだったんですか??まだすぐには出ないでしょうか??
2014.05.27 13:05 | URL | #- [edit]
へから夫人 says..."メンテって大切ですね。"
そうそう。人間の慣れは怖いです。MRIの騒音、私も次第に慣れてきました。
最後は眠くなる。
閉所恐怖症の人は、あれ、やはり怖いでしょうね。
私は、太すぎて身体が詰まったらどうするべ?とか、そっちの心配ばっかり。

身体を大切にする妹尾さん、素敵です!(^-^)
2014.05.27 09:54 | URL | #no8j9Kzg [edit]

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