・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
7

地井武雄さん・・・






有難うございました、そしてお休みなさい、地井武雄さん。


日記を書く前に合掌させて頂きます。

もうすぐ7月に突入しますと、今年も半分が終わった事になります。

春から体調を崩し、いろんな境目を除いたりしましたが今のところぎりぎり生きております。

お正月を楽しく迎えられるように性根をいれなイカンなと思っていたところにこのニュース。




これは驚きました。

優しい方でした。

人間味溢れる、合ったかい、本当にテレビのまんまな空気を持った方です。



<刑事貴族>っていうドラマでご一緒させていただいた時、東京都内のロケが多かったのですが、数日間ずーっと一緒でした。

ちょっと頭がおかしい犯人の役でしたので、作り方に悩みまして・・・リハの時にああでもない、こうでもないといろいろ試してました。

地井さん、じーっと見ててくれて、





「うんうん、そういう狂気って難しいよなあ。でもすごく感じ出てるぞ!こういうのは正解がないからさ、そのままやってみると良いんじゃないか!思い切りだな!」




細かい言葉は失念しましたが、こういう内容の事を仰って頂きました。

めちゃめちゃ勇気が出まして。


えらそうな感じが全くなく、当たりの空気が和むような、それでいて昭和チックな近所の厳しいオッチャン的な。

ああ、こういう人が本当に者を伝えられる役者なんだな、人間なんだなって思ったものです。


新鮮に思い出しました・・・。

感謝の気持ちを忘れません。


ご冥福をお祈りいたします。















*************************************

*************************************



次は産まれた話しです。









がさがさ・・・ごそごそ・・・。




子供の頃よりも100分の1くらいの興奮状態です。

知人にもらったカブトムシ6匹のうち、1匹が這い上がってきました。


なんか。

そんなモンだったっけかな、お前ら・・・。

つついても知らん顔、エサやっても知らん顔。

愛嬌も愛想もない。

ったく・・。

それでもね、一応は命ですから。

ちゃんとしてあげなきゃならないしね。

近所?の<昆虫博物館>もどきみたいな所に行っておばちゃんにいろいろ聞きました。

めちゃ詳しいの、おばちゃん。

カブトムシに人生を投影してるお方です。


カブト


●直射日光、ダメよ、すぐ死ぬ。

     →知らんかった。


●スイカの皮、ダメよ、すぐ死ぬ。

     →ガキの頃は常識だと思ってた。


●オス同志飼っちゃダメよ、ケンカしてすぐ死ぬ。

     →好戦的な種族、知らんかった。


●オスとメスも一緒じゃダメよ、すぐ産む。

     →産まれて速攻で交尾、好色な種族やね、知らんかった。




等々、私が子供の頃に信じていた常識がドンドン覆されていきました。

そのおばちゃんの言うがままに、個体数と同じ数のおうちと、エサと、ひっくり返った時に捕まるための木の皮と、心地よく眠ってもらうためのおがくずと・・・なんゆあかんや一式揃えてきましたさ。





先ほどもしばらくの愛だじーっと眺めておりましたが、彼らは一体何を考えて産まれてきたのでしょうか?

そして今現在、何を考えているのでしょうか。



カブトおばちゃんの話では長くても数ヶ月の運命だと。

その間に種の保存、次世代を産んでいくのだと。

その子らもまた同じコトをして・・・。



何の目的を持って、何のために生を受けるのかしら・・・って考えていましたらもう私の頭がカブト虫化していきました。



あ!


何か同感!



分かったような気がしたけど・・もう忘れました。





そんなこんな、昆虫に宗教観まで教わっている今日この頃でございます。











該当の記事は見つかりませんでした。

7 Comments

ブルキッド says...""
ヒャーーーーーーー
東映特撮YouTubeでメタルダーが!! メタルダーが始まりました!!!
 
12時過ぎて大興奮です。
2012.07.02 00:37 | URL | #z3cJ0NkU [edit]
Sachiko says..."伴 大介さんのお芝居"
妹尾さん、ご無沙汰しています。

地井さん、本当に残念でした。
うちの夫、本気で泣いてました…。

7月21日のトノゲキのイベントにも伺いますね~~。楽しみにしています。

来週は、伴大介さんの出演されるお芝居もありますので、お忙しいとは思いますが、ぜひよろしくお願いいたします。

詳細は以下の通りです。宣伝させていただいちゃってすみません。

なぞらえ屋~開闢九重千曳~
http://nazoraeya.la-moon.net/

<スタッフ、キャスト(一部)>
原作・脚本:有里紅良
演出:石山英憲(Theatre劇団子)
キャラクターデザイン:夢来鳥ねむ
特別出演:清水マリ、千葉 繁

<開演時刻>
7/6(金)     19:30
7/7(土) 14:00 18:00
7/8(日) 13:00 17:00
全5公演。開場は開演の30分前からです。

<劇場>
吉祥寺 前進座劇場
http://zenshinza.com/gekijo/
東京都武蔵野市吉祥寺南町3-13-2
◆アクセス◆
JR吉祥寺駅・京王線井の頭線吉祥寺駅下車
「公園口」改札を出て徒歩12分
2012.07.01 11:47 | URL | #- [edit]
ブルキッド says...""
カブトムシ、小学校低学年くらいまでは好きだったんですけどね…
祖父に連れられて幼虫を採りに行ったときに数十匹の幼虫がひしめき合ってるのを見てしまい一気に熱が冷めました。

でもストロンガーは好きですよ!!
2012.06.30 22:29 | URL | #z3cJ0NkU [edit]
seitaro says...""
ほんとに、小野ヤスシさんの訃報を聞いてすぐに地井武男さんですからね・・・最近70代の名優さんが多く亡くなっているような気がします

カブトムシ・・・数か月の命だとしたら、繁殖させた方がいいのでは・・・と思うのは素人の考えなんでしょうか(笑)
2012.06.30 16:03 | URL | #- [edit]
全温度チアー says..."騒然・各所で地井さんの話題が持ちきりに!"
カブトムシのクイズを書き起こしました。
こちらのブログでレギュラーコメントされてる、いがきちさんにもご参加いただいております→http://ameblo.jp/anokutara/theme-10012934922.html
2012.06.30 10:38 | URL | #aYDccP8M [edit]
TOMMY says...""
地井さんの件は僕もショックでした。
本当に、人や生き物の「生き死に」に関しては考えさせられますが、
「ならばこそ、生きてるうちに精一杯もがこう」
とあらためて感じます。
そして何より「普通に生きていられることに感謝」ですよね^^。
2012.06.29 17:32 | URL | #- [edit]
へから夫人 says..."好色な種族です。ハーレムにするとどんどん交尾しまくります。"
小野ヤスシさんに続いて地井さんさん、本当に驚きました。
ご冥福をお祈りします。


カブト君。そうですね。
交尾して卵産んじゃうと、死んじゃうそうです。
うちは今年はくわがたブームみたいで、オスを2匹飼ってます(餌だけ与えて放ってます)。
めちゃくちゃゼリーを食べるときは食べるのに、毎日食べるわけでもなく・・・・。
汚されて、交換して、また汚されて・・・・な感じです。

しかし、カブト君。卵産んで孵って、幼虫を壺に入れて大切に保管してたのに、溶けてなくなっていた時の脱力感は忘れられません。

成虫育てるより、ずっと難しいと感じました。

夏ですねぇ。
2012.06.29 16:01 | URL | #no8j9Kzg [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://gekijuku.blog27.fc2.com/tb.php/1061-5f9710e4