酒、しばしの別れか…?
いやいや、本当にね、ご心配とご迷惑をお掛けしまして申し訳ございません!
予約が取れましたので、肝臓専門のでっかい病院で診てもらうことになりました。
ちゃんと分かりましたら隠さず報告しますので。
ここにね、書いちゃったら後に引けなくなったりするでしょ?
例えば<お酒をとめられたから、週に3回しか飲まないよ。>とか、<脂っこいのとめられたから、週に10回しかラーメン食べないよ。>とか書くとさ、嘘ついたらダサイからって抑止力になるじゃないですか。
だからね、書きますよ、うん。
ま、最終的には必ず笑い話に持っていくつもりですから。
で、先日妹尾プロジェクトに出て頂けそうな俳優さんを集めて、ワークショップ的なモノを開きました。
皆さん集まって、知らない役者同士がワイワイガヤガヤ。
めちゃ楽しそう!
すでに化学反応が始まっています。
が、単なるお祭りではないので、そこは皆さん真剣に考えtくれています。
当然、納得できる話もあればできない話もあったりして。
「ねえ、妹尾さん、アレは●●で、これは■■って意味? どうして? 分からない。」
「ねえ、妹尾さん、あの役が●●だったら、私の役は■■になるんじゃない? じゃないと台本がおかしくなるよ。」
等々。
始まる前から皆さん真剣勝負です。
侃々諤々、そら酒も進みます。
「あのね、それは●●こういう理由だから、▲▲になるの。だって、++があれば**が違ってくるでしょ?」
「ええええー、なんでーわからなーらーいー・・。」
って。
だから当初予定していた役の配置やなんかもドンドン変わってきたりして。
皆が頂点を目指して動き出すので、それをまとめていくとひずみも出てくる。
でも、それを熱で溶かして進んでいくんですな、最終的には皆が分かり合えるってことは既に実証済みですから。
ああ、辛くてしんどいけど楽しい!
お医者さんにおっそろしいことを言われる前に飲んでおけ! ってんで飲み倒しましたが、多分分かっているんです。
これでしばらくは飲めなくなるってこと。
あと、皆からぼろくそ叱られるってことも。
叱られる前に謝っておきます。
ごめんちゃい!
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さて。
またしても「ゲキ塾。」の役者に出演のオファーが来ました。
嬉しいですが。
そんなに芝居続けてたらアホになっちゃわないですか?ってくらいひっきりなし。
嬉しい悲鳴だわね!
そちらのプロデューサーに合わせに連れて行きます。
よしよし、と。
妹尾プロジェクトのお話しで文化放送に行ってきました。
番組内での宣伝や、権利に関すること、なんやかんやと。
きれいな受付のお姉さんに、
「いもおさまー、いもおさまー。」
って呼ばれて。
「はい、いもおです。 でも、せのおって呼んでもいいですよ!」
笑顔で応えて会議室へ。
最終的にはとても楽しい話しになりまして、主催してもらえるってことになりました。
やったね!
「ゲキ塾。」にも新しい風が吹いてきそうです。
あとは、美しい作品を作り上げるだけ。
演出のかわの氏との二人三脚が始まります。
マジで。
倒れてる場合じゃないのよねっ!