・・・されど役者的妹尾blog

太く拡げよう僕の細道   since.2006.4.14
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忠臣ぐらっちぇ!

今度の妹尾プロジェクトにね、振り付け師として参加頂く方の舞台を観に行きました。

久しぶり?の外出なので身体中の関節がギシギシと音をたてています。



MIKOさん。



昭和の大振り付け師<土居甫>さんの愛弟子で、テレビの世界ではつとに有名な方。

自分でいろんな番組に出演したり後、渡米して様々なダンスに精通。

振り付けとしては<ものまねバトル大賞> <鉄腕ダッシュ> <嵐にしやがれ> <鉄腕ダッシュ>等の番組や、個人タレントでは<AKB48> <はるな愛> <スザンヌ> <森三中> <平成ノブシコブシ>さんら他にも多数振り付けをされていて。

24時間テレビの多くの部分を振り付けされていたりして、今回もそちらのスケジュールが重なってしまいご出演は願えなかったのですが、振り付けだけならと。




MIKOさんが出演している舞台、どんなんだろう?って思いながら…おお、そうですか!

素晴らしいエンターテイメント!!

ぐんぐん引き込まれていって、ぐっと来たり笑わせてもらったり。

小柄な女性なのですが、そらも凄いパワーです。

どこに? っていうくらいエネルギーが詰まっていて。

動きっぱなし。

本当に凄い。





私など、少し駅から歩いただけで客席で足がつっているのに。

素晴らしいショウを魅せて頂きました。

一緒に作れる時間が楽しみです。







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妹尾プロジェクト。

発表します。




忠臣ぐらっちぇ!



は? なんじゃそれ?的なタイトルですが。

ま、名前からも分かりますが四十七士のお話しです。

うわーいわーい!

なかなかね、おも白い切り口になっていて、忠臣蔵のコアなファンの方に見てもらっても大丈夫な仕掛になっています。

もちろん、私のイズムである<泣き笑い>的な要素と、<命>についての押さえなきゃならないところは押さえた作りになっております、はい。

これを書き上げた方、実は<立川志の輔>さんです。

そ、落語の。

そのお話しを<かわのをとや>さんが脚本にしました。

元は…師匠がお一人で話す内容を、いろんな登場人物を作り上げて群像劇に。

かわの君には今回は演出もお願いしています。

しょっちゅう会って打ち合わせをしています。



「忠臣蔵ってあまりにも有名で、皆知ってるから変なことできないっすね。」



「・・・いいや、かわの君。 忠臣蔵、知らない日本人は今いっぱいいるよ、残念だけど。」



「んなあほな! またまた妹尾さんたら。」



「イヤ、本当。 現に、ウチに来る役者希望の8割は知らんよ、恥ずかしい話しだけど。」



「・・・。」



「俺ら40代でしょ、小さい頃年末になったら生活の一部として観たじゃんよ。俺らの親が時代劇をそんなに遠い昔話と思ってなかったから、まるでフィクションモノのように捉えてたから自然とテレビで流れてたのさ。

でも、時代劇が嫌いってんで観なかった世代が今は親なのよ。その子供達が観るわけもない。
水戸黄門が終わるんだよ!」



「ああ、なるほど。
でも、物語としてでも、史実としてでも俳優やるって言うくらいの人なら知っててほしいっすね。」




「マジで嘆かわしいのよ。」




「でも、そういう認知度だとわかれば気が楽ですね、ある意味。」



「ウン!」







私ら、よく舞台上で台詞を噛んだり失敗したりしても慌てるなよ、って言います。

お客さんは台本の内容を知らないんだし、ちゃんと落ち着いて話を続ければ大丈夫なんだから…ってことです。

ただ、あまりにも有名なお話しだったらお客様が皆、台本の内容を知っているのと同じになってしまいます。

だから無理矢理なエフェクトをかけたり、解釈をしたらお叱りを受けることもあります。







今はキャストをどうするか、ぐりぐり熱のこもったトークがかわされているところです。


みなさま、どーかたのしみにしていてくださいね!


やりきっちゃいますから!










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エベレストの山頂から三葉虫(大昔の海の生き物)の化石が見つかったりして。

あんなに高い山なのに、元は海だったのね。


確かパンゲア?とか言う名前の大陸一つしかなくて。

つっても何億年も後の人間が勝手に付けた名前だけど。

それが、ぶわわわわーって別れて大西洋なんかができて。

で、また三角の陸地(後のインド)がぐりぐりぐりって離れて、どんがらがっしゃーんって他の大陸にぶつかって。

その勢いでぶつかったところがでめりめりめりって盛り上がってしまったのがエベレストだと。

だから、もともと低地だった場所が高所になってしまった、と。


ってか、今でもその勢いは消えてなくてがんがん盛り上がって行ってる最中なんだって。





海と大地(地球)がそんなことを繰り返しているウチに、陸を支配する生き物も栄えては消滅し、栄えては消滅し…を繰り返しているんだって。


ちょっと前までは恐竜、今はほ乳類(人間)。


たまたま。


・・・・。



なんか一舜の、どうでもいいじゃん、的なくらい一瞬の間に、<産まれて育って人生>とかってやっちゃってるらしいよ、俺ら。



・・・。


やめた、考えるの。

何かが遠すぎて広すぎて…大きすぎて。




自分が小さく見えることしか材料が残らない。

悩んでる時間がもったいない。

迷っている時間がもったいない。


ま。


とにかくあれやね。

精一杯、一度しかない人生を頑張って楽しむことですね。

現状をキープしようなんて考えたら存在している価値すら見出せないもの。





宇宙をさまよっている感じです、妹尾。






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荒木しげるさん・・・お世話になりました。

ご冥福をお祈りします。


合掌。




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5 Comments

へから夫人 says..."水戸黄門見てましたねぇ。"
忠臣蔵は、時代劇で部分的にしか見てない気がするのですが、ストーリーは知ってる。そんな私が昭和だから!?

カムイを除いて、時代劇に出ていた妹尾さんが見れなかったのは残念ですが
「おかん・・・もう、ええやろ?」
の話は面白かったです!(^-^)


ちなみに、私は子どもンころ、おじいちゃんのおうちで土曜日の夜に水戸黄門を見ていた記憶が・・・・。
2012.04.19 10:45 | URL | #no8j9Kzg [edit]
seitaro says...""
時代劇大好きな僕としては、「忠臣蔵」を知らない人がいるなんて、ちょっと信じられない感じですが、時代はうつってるってことですね。

時代劇がなくなりつつあるのは、とても寂しいことです。

個人的なメッセージですが、いがきちさんへ。「大江戸捜査網」見てましたか!?僕は再放送を見て、井坂十蔵さんにノックアウトされました・・・というか、未だに魅了され続けていますが(笑)若い頃の里見浩太郎さんが好きだったんですが、いつの間にか(笑)
子どもの頃には、月曜日の夜は「水戸黄門」か「大岡越前」を見ていたものです(遠い目)
2012.04.17 09:18 | URL | #- [edit]
ヅゥー says..."本当に…"
荒木さんのお店でご一緒したこともありましたね…

可愛がっていただきました。

あまりに突然の事でまだ実感がわきません。

妹尾さん、どうか御身体にはご自愛下さいね…!
2012.04.17 06:55 | URL | #mQop/nM. [edit]
いがきち says...""
年末には忠臣蔵。知らない人がいるとは思ってませんでした。
あ、でも。えねっちけーで『元禄繚乱』やったときに、「誰が主役?この人?」って浅野さんを指さした同僚がいました。「その人は最初にいなくなるに決まってるでしょ!」と怒りすら覚えましたが、今やそんな人は少数派ではないのですか?

平日の夕方には『水戸黄門』か『大岡越前』か『江戸を斬る』の再放送。
テレビ東京系が広島にはないから、テレビせとうちをなんとか受信して『大江戸捜査網』。
中学生くらいになったら『必殺』。
そうして生きてきました。

ウチの子ども達も、『水戸黄門』ほか、時代劇が軒並み放送をやめたことに腹を立てています。
そんなに需要ないんですか??
ここ数年やたら放映されてる、どこぞの国のドラマは全く見たことないんですが…。
ああ、ちょっとしょんぼり。

ついでに「ぐらっちぇ」というコトバに、新婚旅行で乗ったイタリアの航空会社(行ったのはイタリアじゃない)の機内放送を思い出して、これまた遠い目です。
2012.04.17 00:01 | URL | #- [edit]
ブルキッド says...""
忠臣蔵、お正月にドラマをやってるのは知ってますが見たことはないですね。
おおまかな内容は知っていますが。

荒木しげるさん、亡くなったことは特撮友達(?)からのメールで知りました。
「ストロンガー」も今年観たばかりだったのでショックは大きいです(ちょっとだけ泣きました)。
去年の12月頃からなんでこんなに特撮関係者が亡くなってしまうんでしょう・・・
2012.04.16 22:59 | URL | #z3cJ0NkU [edit]

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