・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
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太く!



人の死を見届ける頻度が増していきます。

歳を食っていくわけですから仕方ない。

まあ、生まれるってことはその瞬間から死ぬ迄のカウントダウンが始まるわけで、その辺りにわびさびを考えてしまいます。

物心ついた頃に感じていたモノと、50才を過ぎてから感じるモノと、これまた偉い違いでございます。

死に様ってのはアレですね、生き様の裏返しなんですね。

なーんとなく…ですが分かるような分からないような。

人の死は、死ぬ人のものではなくて遺された人たちのもの…。

昔やった芝居でそんな台詞がありましたが言い得て妙、納得する次第であります。

結局はですね、人様のお役に立ってしっかり生きて動かなきゃならないってことなんですね。


数日前に豪快に笑いながら逝った伯父貴に教えられた気がします。



喪に服す気持ちを持ちながら、明るく元気に人生を太く過ごそうと思います。

短く…ではなくて充実させるって意味ですね。



写真も何もありませんが、今回のブログはこんな感じで終わりますね。

合掌。









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親戚は新鮮



私は「親戚」というものにかなり縁遠いところで育ちました。

従姉妹がいることも30才くらいまで知りませんでしたし、限定された数人しか知らなかったんですね。

でもまあそこがデフォルトですのでなんてことはない、問題も無い、寂しいこともそんなに無い。

冬休みが終わって登校した時、友だちらとお年玉の話になります。

そのときはさすがに嬉しい気持ちにはなりませんでした。

親からしかもらえないんですね、基本的に。

じいちゃんやばあちゃんからもらった!って喜んでるヤツの額が大きいこと大きいこと!!


親の知人や、会社をやっていたせいもあってそちらのつながりでもらうことはあったのですが、そんなのは建前だけの名義で子供の私らが手にできるモノでもなく。



「あーあ、なんでワシらには親戚がおらんのんじゃろ…。」


弟と嘆くこともありましたが、まあそんなのはその日だけで忘れてしまいます。

大人になり、自分にも親戚がいたことを知り、また、記憶にはないおじいちゃんに抱っこしてもらったことがある等々の新事実も分かってきたんですね。

私が上京した後のことですので、両親を飛び越えてお話しさせてもらったりお付き合いをさせてもらっていた人が二人ほどいました。

仲良く。

そのうちの一人が、臨終の床についておりまして。

眠っている顔を見ていますと、胸を打つモノがあります。

昭和初期の生まれ、戦争やら紛争やら激動の時代を生き抜いてきて。

人を多く育ててきて。

とても大きな会社の重役にまで上り詰めたその顔に感心させられるんですね。

ご多分に漏れず超貧乏な家庭に育ち、苦労を強いられてきた方ですが、男子の本懐を遂げた…やり切ったという安堵の顔にも見えてきます。

生命を永く維持するための装置を、自らの意思で外させたと。



耳を近づけ、ぎりぎり交わす会話。



「ふぐが食いたいんや。お前、どっか店を予約してくれ。」



食えるわけがありません。

誤嚥(水や食料が気管に入ってしまう)をおこすので点滴オンリーです。

口を湿らせることも止められています。



「…ええよ。都内のど真ん中で豪勢にやろう。おっちゃんの元部下とかも全員声かけるから200人は下らんやろうな。でっかいホテルでやろか。」


「アホ言え。そんな仰々しいことせんでもええ。高くつきすぎるやろ。」


「ほなら何処にする? 本場の山口県のまで行こか。」


「もちょっと近場にせえ。」


「高級過ぎんで遠すぎんで…そしたら枚方(昔、叔父が住んでいた)で探そうか。」


「落としすぎや。」


「…。」



大阪のおっちゃん、この期に及んで間が完璧。(枚方には何の悪意もありません)

おそろしいですな、修羅場をくぐった人間は。


伯父の大往生に向かう姿。

私も、何か大きなモノを学ばせていただいているところでございます。

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さて。

先日のオーディションで呼んでいただいた某ドラマの撮影に。

明るい現場で皆さんとても盛り上がっています。

監督、カメラマン、スタッフさんたちに明るい人が多いのはいいですね。

空気が大変よろしゅうございます。

監督といろいろディスカッションしながら芝居の雰囲気や求められる画を追求して。

お互い納得の上で演者と撮り手がコラボする。

オッケーがかかった後で監督が満面の笑みを向けてくれると、悦楽気分に陥ります。

作品作りに役立てる悦びはひとしおです。

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ウラで悪いことしてる外務大臣…。

が、一方では週刊誌ネタのようなこと(書けましぇん…)が現場を困らせておりまして。



「おおお、ゲーノーカイっぽいぞ!」


なんて野次馬させてもらっております。

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さ! 夏ですしね。夏用のバイクジャンパーも短くぶった切って涼しくなりました。



一度しかない人生をやり切れるよう進みまくるぞ、と!



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残念組合、上等!



暖かくなってきてバイクの喜びをかみしめつつ。

最近腰や膝が弱ってきているので無理に運動をするように心がけておりました。

毎日坂道を数キロ、足の動きを気にしながら上り下りを繰り返し…はたまたテニスで汗をかいてみたり。
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いい感じ!って思っていたところ、膝の外側に激痛が。

靱帯を痛めたようですね。

これは毎回やるのですが本当に愚の骨頂です。

身体のためを思って身体を壊す…ううう。

昔、<健康のためなら死んでもいい!>という頭の悪いスローガンを見て笑っておりましたがまさか自分毎回こんな感じになっていくとは思いませんでした。IMG_2628.jpg

つまらないので悪友たちと飲みに行きます。

不思議とどんなに身体の具合が悪くてもお酒だけは美味しいのね。

ほーんと、不思議。

気がつけばもうすぐ付き合いが40年を迎えようとしているこの残念組合

話題も随分変わってきちゃいましたね、不健康自慢、不幸自慢…ま、兎にも角にもアホウってことでしょうがそれでよし。

こりゃ身体が元気になるなんざ半永久的に無理でしょうとせっせと酒を口に運びます。


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『五星戦隊ダイレンジャー』和田 圭市くん。

まあ、同じ穴の狢…っていいますか、同じ釜の飯を食った仲間です。

ほんの少し私の方が先輩ってことになるのかも。

実はご縁をいただきまして、前からちょいちょいお会いしていたんですね。

お芝居ごとですが、まだ一度も飲みに行ってないんです。

だもんで、私は猫を被って静かなおっさんだったのですが、「重甲ビーファイター」等々の土屋兄弟の話で盛り上がったりしてね、随分と仲良くさせてもらってるんです。

で、この写真は某撮影所なんですが、同じオーディションを受けることになりまして。

そこでの一枚!

和田君、めっちゃナイスガイです。

見た目通り、中身も、爽やか三角また来て四角。(超昭和)

私の本性がばれる時までウソ妹尾を造り続けますとも…。


そんでもって、このドラマに出演させていただくことになりまして。

情報が解禁されましたらまたご報告させていただきたいと思います!!



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こっからはバイクに興味のない人はいつものようにすっ飛ばして下さい。

アホほどつまらんと思うから。

さてさて、バイクの気持ちいい季節と言うことは、比例してそんれだけぶっ壊れていく季節でもあるのですね、我が家の場合。

何せご機嫌斜めで個性的なバイクたちですので仕方がありませんが…今回はスクーターが止まりました。

停まった…っていうよりはバッテリー、電気系ですね。

半年に一回のペースでバッテリー君が逝ってしまうので、これはもうちゃんと充電してないんじゃないかと。

これはレギュレーターを変えてやらんとねーって思いまして。

私のスクーターはキムコの(V-LINK125)っていう、台湾製のバイクなんですね。

めっぽう速いので気に入って乗っているのですが、流石はざっくりとした作りの古いバイク。

ちょっとググッたくらいではほとんど正確な情報が出てこないんですよ。

大嫌いな作業…スクーターの外周ボディを引っぺがしてレギュレーターを探します。

ありました。
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型番を控えて探して見るも適合なし。

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コネクターへ向かう形状も記録をしておいて、さらに調査を進めましたら…なんとまあこのあたりのパーツはホンダのスペイシーのモノを流用しとるんじゃね? みたいな情報をキャッチ。

スペイシーのレギュレーターをさがしてみましたら、一つ前の型に姿形はそっくり!てか間違いないでしょうと。

じゃあ早速これをゲットして…なんて思っておりましたが、コネクターのpinの形状がめっちゃ種類があると。

はああ、そこまで考えてなかった…もう一度バラしてコネクター空けて、プラグの形状を見なきゃ…。

くっそめんどいーのでそれは後回し、また後日ってことにしました。
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こっちはセルモーターですが、ジョイントの形が同型のものはもう売っていないらしく。

新しいものを買って、中身を引っぺがして古いヤツをリビルドしなきゃならんのね。

トルクのかかるパーツだから、しっかり固定させなきゃならないのだね。

バッテリー、レギュレーター、セルモーター、この三つを新しくしてやれば少しは心臓発作も治まるんじゃないかと。

何度か心が折れかけて、りーどやらアドレスやらさくっと買い換えちゃえばいいじゃん!とも思ったのですが…いやいや、大事に乗れば、乗り続ければもっと愛着もわくだろうしモノを大事にするってのにも胸を張れるし。

世話の焼けるバイクですが何とか可愛がっていこうじゃないかと。

だってお兄さんの方のZZR1100cは平成2年登録。

28才。

人間で言えば軽く100才超えてますもん。

本当に宝物ですわ。

ツーリングに出掛けて楽しい写真をアップしますぞ!




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