・・・されど役者的妹尾blog

太く拡げよう僕の細道   since.2006.4.14
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振り返ってみたりする歳



懐かしい場所を訪れると、当時の場面や記憶が映像のようによみがえってきます。

街の様子が変わっていても、暫し目を閉じると遊んでいた友人や仲間の声や笑顔が映像のように浮かび上がります。

カラオケボックスの前、お弁当屋さんの前、食堂、居酒屋。

ああ、もう○○年も経ってるんだなーと。

景色を眺めながら当時の自分たちの姿を重ね合わせて、脳内映画を楽しんでしまいます。

すると、なんだか物語のような、他人事のような、不思議な感覚に陥っていくんですね-。

不思議。

人生を回顧するような年齢になってきたと言うことでしょうか。

走馬燈を作っていた人はここで走馬燈を作っていたなあと走馬燈のようによみがえってきてるんだろうか。

何が言いたいのか模索中ですが、兎にも角にも…いとをかし…ってことで。


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先日、番組で高坂将軍と話したんですが、


【 誰か分からないけど大きなモノに監視されている、情報を吸い上げられているっていうガラス張りな世の中。

つまりはネット文化。

趣味思考や対人関係、思想に至るまで分類分けされちゃっている不自由さ。】


これじゃなくなる日には戻らないの?

なんでも、情報操作や棲み分けを操作する最高の道具がSNSで、今現在それがとても上手くいっているというお話も。




私は常々話すんですが、昭和40年代以前の生まれの人は、大きな革命期を知らないうちに過ごしているんじゃないかって。

めちゃくちゃわかりやすく言うとコンピューターのある時代と無い時代。

これは、明治維新に匹敵するくらい大きな世の中の変化だと。

深い意味は無いけどね、ずーっと誰(何)かに見張られているようなのが気色悪いだけなんですよ。



今年の私のキャンペーンは【 取捨選択 】です。

ある人の助言です。

いらんもん、不必要なもんは捨てていかなきゃだめですね。

もったいないお化けが出るから何でも大事にしまっておく癖があります。

そういう時代でしたし教育でしたから。

でも、今回のはちょっと意味が違って、人間関係も含めるってコトなんですね。

縁は貴重なもの、だからとっても大切にしなきゃならない、一期一会!

てなスローガンに縛られていましたからアレですが、それは人と人が対面して知り合ったご縁を言うんだと解釈しました。

最近はその便利なSNSで誰でも彼でも、怪しいのも怪しくないのも礼儀があるのもないのも脳の波長が合うのも合わないのも…といった不特定多数の人と出会います。

特に外国の方なんか、言葉も含めてさっぱり分かりませんもの。

明るくて暖かい気候で陽気な国民性の方は、日本が夜中とか関係なく電話してきますし。

いやいやいや、そんな、夜中に笑い話が出来るような友だちではないでしょ!? ってなるもの。

文章で繋がっているだけなのに。

で、嫌な気持ちが二度三度あると、これはもう


「ごめんなさい、あなたの期待には応えられません。お互い気を悪くする前に終わらせましょう!」


ってなりますわね、建設的に考えて。

考えの合わない人同士、価値観の違う人間同士は話しても無理なもんは無理。

どちらかが、


「ああそうですね、私が一方的に悪いです、すみません…。」


なんてならないですね。

時間をかければってのは分かりますがそれでも実際に合っている人との仲で、スマホ上の友人じゃない。



パソコンなんて普及しなかったら良かったのかもなーなんて、親を見ていて思ったりもします。

全くPCと無縁の生活ですが何も困らずに生きておりますのでね。

自分的にも接し方を変えていこうかと考えてるんですよ、パソコン。

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さて、芝居を作りたい虫が疼いてきております。

以前作ったお芝居の再演をやって…って声を聞きますと余計にむくむくと。

考えねばなりませぬ。

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もうすぐ52才も終わり。

この年での一番の変化は視力が加速度的に落ちていったこと。

完全にスマホのせいかな、と思ってますが不明。

数字を気にしないですむように体力作りと酒を減らすことも頑張りますわい。

生きててナンボ、ですしね。


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あ、滑り芸でお馴染みの筒井巧さんと会いました。

今年の初滑りを間近で堪能させていただきました。

まあ、相手役をやらせていただいていたのですが、恐ろしいほどつまらないネタで私に振ってくるんですね。


「妹尾くん、今よ、今! ガツンとボケて!」


アイコンタクトで語ってきます。

ここには書きませんが、そんなネタに乗っかったら私も大やけどです。

全くし知らんふりしてスルー、放置プレイさせていただきました。

筒井さん、一人で笑い転げてお客さんを置いてけぼり。

さすがです。

これはもう5~6回転ジャンプと同等の滑りっぷり!


「あれー、おかしいなー、たくさん考えてきたんだけどなー?」


何事もなかったかのようにケロっとしてるし。

この人は本当に恐ろしいです。

一緒に芝居をする時は、ちょっと遠くに離れていた方が怪我も少なくてすむかもしれないと思いました。




強い寒波が猿のをガクガク震えて忍んでいる妹尾でした。

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