海よ、俺の海よ~
さ。
もう怖いものなし、
だって海が待っているんですもの!
加山雄三さんの、
♪ 海に抱かれて 男なら …
が頭の中をぐるぐる廻っています。
洗脳されているかのように聞こえてくる ♪ レリゴー…(アナ雪の主題歌)をかき消してくれるかのように。
毎月1日には氏神様にお参りしてるのですが、ちょっと1日早めに参ってから旅に出ることにします。
北へ北へ…。
ここのブログの読者さんである●●さんが住んでらっしゃるところが今回私が出かける地方の方なので、
「良か海ば教えてくれんね~?」
ってお訪ねしましてですね、たくさんのお知恵を拝借した次第でございます。
まあ日本海に関しましては、個人的にはとっても綺麗な海!っていう認識が強いのですが、昨年尋ねました福井~石川方面の海がそんなにも綺麗じゃなかったので念のために、と。
私、岡山で育っている頃はみなさん瀬戸内海に行くことが普通だったのですが、やはり内海ですしそんなにビューティホーなもんんじゃなかったんですね。
で、いつもどこに向かっていたかと言いますと、鳥取の方。
つまり日本海。
そこはね、もう美しさの塊でした。
ずーっと海中が透けて見えているので、それが普通になってましたもの。
小さなイカの親子が連なって泳いでいる場面は今でも鮮明に覚えています。
上京したときに、いわゆる湘南地方の海に入ったときは驚きましたさ。
砂浜は白じゃなくてグレー。
ゴミ全開。
海の透明度はナシ。
あああ、田舎もんで良かったと心の底から思ったりしましたよ。
なんでこんなに海にテンションが上がってしまうのかわかりませんが、とにかくガキの頃からそうでした。
今でも。
だから、現在の私のテンションはマックスです。
海水と血液の濃度がものすごく似ているって聞いたことがあります。
生物としての起こりが海ならばとても納得できるなーって。
輸血が足りんとき、海水に赤血球とか必要なモノを足したらどうにかならんのかね? イケそうな気がするんだけど。
あああ、なんだか嬉しすぎて漁師さんになりたい衝動に駆られてきます。
「ゲキ塾。」のロク(小川ゆかり)も既に海で遊び倒していて、めちゃくちゃ楽しかったとの報告を受けたのですが、それすらジェラシーでしたし。
そういえば「ゲキ塾。」で海合宿も計画していますのね。
合宿って言うからにはちゃんと稽古をしますが。
海で。
海辺で。
おけいこ。
やりますとも…。
美味しいお酒、海の幸、水着のお姉さんが私を呼んでいる!
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佐世保の方では、子供同士によるなんとも凄惨な事件が起こりました。
残念だし、悔しいし、何とも言えないモノが身体を包みました。
理解が難しすぎて、彼女の心中を想像することすらできません。
何かが足りないのか多すぎるのか…。
トラウマって言葉を良く聞きます。
し、自分から使う人もいます。
私はそれは自分を安心させるためだけの逃げ言葉…って思っています。
(もちろん曲解ですし、超個人的な意見です)
といいますか、そう思うようにしています。
だって、何でも自分の弱いところを放置できそうな気がしてしまうんですもの。
私もガキの頃から割と色んなことを経験しました。
書けないこともいっぱい。
恐怖なんて日常にあったし、暴力や、心の傷も埋め込まれるような事はありました。
でも、それは次に進むための人生の宿題みたいなもんで、それをクリアしなきゃ大きくなれない、目をつむったままでは勧めない…って言い聞かせてます。
いいのか悪いのかは置いておいて、私はそういう自意識を持つことで大きくなろうと足掻いています。
トラウマ…もしもそれが被害者的な意識から、大きく心をゆがめてしまう内容だったとして。
それをクリアできない年齢で。
何かを恐ろしくゆがめてしまったのでしょうか。
そうしたらああいう事件を起こしてしまったのでしょうか。
いくら考えても心に共通する糸口が見いだせません。
犯人の女の子、これから人間として社会で生きていけるのでしょうか。
まだまだ考えさせられます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140730-00000006-jij-soci