・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
3

今年も一年間有難うございました!

あっという間に大晦日です。

30日までに全ての用事を済ませ、車の洗車まで終わらせた後一息つきましたら…あれれ?

何かぞわぞわするの。

何か嫌な予感だわなーと思っていましたら案の定悪寒が。

My mother is running !

オカンが走る…です。

そそくさと熱を計りましたらキャッキャ言うてるウチに39度。

私的には熱は出やすい人なんですが、久々にがっつり来たかんじです。

でも、いきなりすぎます。

先ほどまで全然平気でバイクで走り回っていたのに、急に、ですモもの。

まあ仕方が無いので横になりました。

汗をかいて熱を下げる作戦です。

えーっとね、不思議でした。

お腹が痛くてうんうん唸りつつ、全く胃の中が消化されていない苦しみと闘いながら無理矢理寝ていましたら…。

走馬燈のように、過去に仕事でお付き合いのあった方や懐かしい顔が出てきまして。

電話で話したり、直接挨拶をしたりして旧交を温めています。

なだ、これ?

ってな夢を繰り返しているウチに目が覚めました。

が、寝始めてから20時間近く経っていました。




なんだろ?疲れがたまっていたのかしら。

変な毒と一緒に流れ出したのでしょうか。

すっかり元気になっています。

ああ、正月まで持ち越さなくてよかった、と。


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個人的に来年の目標を立てようじゃないかと思案しまして、一つ難しめのモノを設定してみました。

酒を減らす。

肝臓が悲鳴を上げている上に、ドクターストップもかかっています。

肝硬変とかに成長されてもシャレにならんのできっちりやっていかなきゃならんと決意しました。

齢も50の大台に乗りますしね。

狩猟に関しましては明らかに落ちてきていますし、翌日に残る度合いも多くなりました。

意志の弱い私には丁度よい設定かと。

チャリンコなんぞもゲットして、無理矢理運動もしてみようかと。

当然、合気道的なモノはガッツリ本気で続けますぞ。



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相も変わらず意味不明な並べ書きで今年も終わろうとしておりますが。

皆様方には、拙ブログを飽きもしないで読んでくださり、そしてまたコメントなんぞもたくさん頂いたりしまして、ほんとうに心より感謝の気持ちで一杯です。

芝居を見に遠くから来て頂いた方、リーディングに来てくださり、最後の酒の席まで一緒に遊んでくださった方、映画館に舞台挨拶に来てくださった方、ブログに元気玉のコメントをくださった方!

皆様の念がビュンビュン飛んできて私の身体は幸せで満たされております。

本当に本当に、助けられて生きていると実感することが多くなりました。

お会いしたことが無く、お名前しか知らなくても一言一言に心が揺さぶられるんです。

まだまだ学びです。

有難う…以外の言葉が無いのがもどかしい気持ちです。





皆様、どうか来年が素晴らしい一年になりますよう…。

くれぐれも健康にだけは注意して、お互いに生きることをやりましょうね!


本年は誠に有難うございました。

2014年、みんなでわっしょいわっしょい出来るように頑張ります。

どうぞ宜しくお願いいたします!



心より感謝…有難うございました!



大晦日2013


1

オールな忘年会





恒例、「ゲキ塾。」忘年会が終わりました。

今年一年、お世話になった人や縁があった人、ごく内輪だけですがこじんまりとやりました。

それでも20人くらい集まってくれて。

私は全員知ってますが、初めて顔を合わせる人たちもいます。

そんな子らがあっという間に意気投合して。

大笑いしながら抱き合ってる姿も。

あ、何か出会いの場を作れたなーって、一年で最高に嬉しい時間であったりもします。




私としては体に鞭を打ちながら朝まで飲み歌い…ってのはかなりな負荷がかかるのですが、これだけは必ず続けていこうと思ってるわけです。



さ、あと一発…でっかい忘年会が控えてますが。

がんばれ、マイレバー!

戦え、肝臓!

3

一生バイクお宅

クリスマスなのでバイクに乗りました。

はあ?


ブラックバード、インジェクション
(ブラックバードはキャブもインジェクションも両方乗りましたね。電気モーターみたいなエンジン。)


若い頃は真冬でも毎日バイクに跨がってました。


「バイクに乗る奴と乗らない奴…男はこの二種類。ずーっと乗り続ける!」


的なわかりやすいアホたれ小僧をやっていましたが、今では冬、特に雨天ではなかなか乗る気力が湧きません。

が、考えてみれば今まで免許を取ってからの人生でバイクを降りていたことは一度もありませんのでよっぽどのオタクなんだろうなと自覚しています。

津別峠
(昔懐かしのXJ400D。当時は大きく感じたのですが…。思い出たくさんありまくりバイクも駒沢公園で盗まれました。)

で、本日どっぴゃーと走ってみましたら、どうしてどうして。

めちゃくちゃ楽しいです。

寒いのは確かなんですが、すっかり忘れて走り回りましたさ。

どうしてバイクって乗るたびに楽しいんでしょう。

全然飽きません。


CB1000と


かれこれ何台くらいかしら…延べで20台ほどかと思うんだけど色んなバイクに乗って、だんだんと分かってきたことがあります。

バイクとの相性は、機械の出来の善し悪しでは決まらない、ということ。

どんなに遅くても速くても、相性が合わないと面白くないです。

右手(アクセル)の感覚、スピードを制御する姿勢、思っていることがきちんとバイクに伝わりきるとめちゃくちゃ楽しい。

そーでないのは、乗らされているっちゅうか単に進んでいるだけ、みたいな。

身体の一部的な感覚になってくるんですな。

右上げないで左下げない…な感じでバイクが身体と連動してるのが、チャイナドレスのお姉ちゃんといちゃいちゃしてるみたいに気持ちいいの。

ZZR3_201312251729130ca.jpg




現在乗っているバイクは、京都の親切な方から譲り受けたものですがこれがまた最高に面白いのね。

今の自分と相性がいいんです。

エンジンをかけて動き始めたときからバイクに自分の神経がつながっていく感じ。

えへへ…移動目的以外では真冬にバイクで走り回ったのは久しぶりでしたが、これからはもっと乗ることにしました。


うん、ジャンパー買おう!

ハヤブー
あ、このハヤブーも盗まれました。

自宅玄関前…あまりのショックに腰が抜けたのを覚えています。



XR600_201312251733157f1.jpg

XR600、レーサーに無理矢理保安部品取り付けて車検取りました。

FCR かましていたのでFタイヤはポンポン飛び上がりました。

めちゃくちゃ鬼バイク…さすがはレーサーですわ。



FZR1000_20131225173243dbc.jpg

こいつとはずいぶん長い間北海道を走り回りました。



CB1000横

CB1000、遅くてたまらんのに2台乗りました。

必死に速くしようと頑張りましたが…よい思い出です。

春バイクメタ

これは私のバイクじゃないのですが私が乗ると言うことになっていまして…。

招待はGS650G(だったはず)。

チェーンじゃなくてシャフトドライブ(だったはず2)で、とにかく色んなモノをポン付けしてるのでまっすぐ走ることが難しいバイクでした。




さ、来年はどんなバイクに乗っているのかしら?

うきうき!

2

クリスマスの彼…いずこに




本日が今年最後の合気道。

実はもう一度あるのですが、「ゲキ塾。」小川ゆかりの芝居を観劇するために行けないのですね。



「皆さん、よいお年を迎えてくださいね! 来年も宜しくお願いいたします。」



とご挨拶。

景気よくビシバシ投げ飛ばされて今年の稽古を閉めてきました。

この季節でも身体から湯気が上がるほど発汗しますので、これはこれでとてもよい運動に鳴っていると思うのです。

稽古に向かう途中、何かいつもより人が溢れているなーと、さすがは年末だわねーと思っていましたら祭日だったのですね!

天皇陛下のお言葉を聞きまして、とても感動してしまいました。





さて、明日が23日だとすっかり思い込んでいたのですがどうやらクリスマスイブ。

イブといいますと思い出はそこそこは…あります。

19才…多分。

楽しかったのは、学生の頃彼女もいなくて一人で飲んでおりました。

東京の某駅の近くの寿司屋、カウンターです。

オヤジをいぢることもなくポツネンと飲んでおりました。

すると、ガラガラとドアが開き、


「妹尾!」


って。

狭い店、ぱっと振り向きますと巴という友だちが立っておりました。

その頃出ていたテレビ番組のアシスタントボーイの仲間です。

びっくり仰天。

私の家には一度しか来たことがなかったし、彼には可愛い彼女もいたし、そこまでめちゃくちゃ深いつきあいをしていたわけではなかったのに。


「なんでここが分かった?」


「勘。」



「すげえ。」


隣に座り込み、ビールを注文して



「妹尾がさ、イブに一人っきりって面白くねーなーって言ってたから。プラス彼女とけんかしたし。」


もう、嬉しくてめちゃくちゃフィーバーして飲んだのを覚えています。

そこからは大の仲良しになり、ことある旅に合っていたのですがお互いに進む方向が変わり、私はデビュー作で忙殺され巴君は北海道に行ってしまったらしく…その辺りから連絡を取り合っていません。


元気にしてるのかなー…会いたいなー。


クリスマス…。

彼女はいなかったけど彼氏?ができた楽しい思い出です。



元々両親からクリスマスというモノは我が家には関係のないこと…妹尾家は真言宗なのだよ…という教育を受けておりましたのでそんなにへこんだりはしませんでした。

ここ2~3年無くなりましたが、その頃はケーキなど甘いものが食べられない身体でしたので強がりを言うへりくつにはなりました。

が、時代はどんどんバブルに突っ込んでいく時。

ホットドックプレスやポパイを読みますと(昭和人オンリー)彼女とクリスマスをどう過ごすか…と言う記事で全てのページが埋まるほどです。

大量のプレゼントを用意し、管弦楽付きのレストランを取り合いのようにしながら予約し、その後のシティホテルまで夜景の見え方を研究して部屋を決め…なんでも至れり尽くせり。

お姫様を扱う侍従のような企画を組まされていたのです。

私も結構頑張った歳もありましたが、残るのは意味の分からぬ虚しさだけ。

やはりね、心の底からめでたく思えるクリスチャンではないので限界があります。

単にかこつけただけのモノでしかなかったのですね。


ですから明日も、もちろん楽しく酒を飲もうとは思いますがここはやはり<寿司>で。

シースー。

寿司

うん、どう考えてもこっち派。

これでクリスマスを祝おうと思っています!

きよしこの夜を歌いながら、クリスマスツリーを眺めながら、シースー。

和洋折衷、いいじゃないですか。

ま、ね、ジングルベルもステキなのですが私個人的には圧倒的に琴の音色。

どーしてもお正月にテンションが向かいます。

大好物です。

冬は大嫌いですが、お正月だけは別。

日本列島中の空気が気持ちいいのね。

お正月はお正月で、これはやはりシースーで祝うのではないかと。

そんな方いらっしゃいましたらご意見を!勇気が湧きます。



楽しいイベントを前にくれぐれも風邪など引かないよう、十分気をつけてくださいませ!

2

アホの一つ覚え。酒編。



世の中の大多数の方と同じく…あっと気付けば今年ももうすぐ終わり。

ってか、まだあと半月くらいあるわ!と余裕をかましていたのですが、なんともう23日。

えらいこっちゃ。

まだ何もしてない。

こりゃいかんと、早速年賀状の準備を始めました。

サクサクはがきに細工をして、さて例年通り宛名のプリントをしようと思いましたら…あ! 忘れてた。

家にあるキャノンの馬鹿たれプリンターは壊れているのでありました。

すっかり失念したまま、いわゆるがらくたを大事にパソコンにつないでいたのですね。

動かないし。


じゃあ年賀状も無理じゃん!ってことで楽天で探して速攻購入。

キャノンに電話してみたら、


「●●円かかりますよ、修理。」


十分新しいのが買える金額。

まあね、あーゆーのはインク代で儲けているんだろうから大体予想はしていましたが、あまりにもけんもほろろな対応に少しだけカチンときたので、今回はエプソンのを購入しました。

買いためてあったインクも全てゴミ。

勿体ないけど仕方ない。

写真がキレイに出来るってんで少し期待して見ます。

で、そのプリンターがとっとと手元に届かなければ何も出来ないのでいったん年賀状作成はお預け。

じゃあ代わりに…大掃除を始めることにしました。

毎年31日の夕方まで汗だくになって家中のガラスを外したりあっちこっちに高圧洗浄機ぶっかけたり、はたまたスチームで床を這いつくばって汚れ落とししたりしてますので。

そんなもん一日や二日で出来るわけ無いもの。

今年こそは分散させようと考えていたのです。

丁度言いやってんで風呂の真っ白け作戦から始めました。

カビキラーとか使いまくって、手がツルツル。

今、すっかり指紋がなくなったところですので犯罪を犯すにはよい時期かもしれません。

寒いから外に出ないけど。


二日酔い


一人で浮き足立って慌ただしさ感を急に感じ始めた…というどーでもよい師走の一日です。

これから、死の行軍と称してもよいくらいの飲み会の連チャンが待っています。

かなり濃い飲み会が続くのですね。

ウコンを何本飲んでも効かないパターンです。

怖いよー。

忘年会とかで酒を飲む量を調整できる大人になりたいのですが、どーしてもできません。

いつも同じペース同じパターンで飲んでしまいます。




先日の合気道の稽古も二日酔いで参加して、思い切りはきそうになりました。

ウプウプいいながら受け身とっていましたもの…。


毎年毎年、クリスマスから除夜の鐘にかけて…身体からアルコールが抜けたことがないですもの。

もう年齢もアレなのでどういうのをやめようと思っているんですがね…。

ふううう。

アホの一つ覚え。

3

晴れ→雨 体質変更



寒い。

ここまで寒けりゃ、そらもう夏とはほど遠いんだなと認識せざるを得ません。

泣きたくなるほど寒いのが嫌なのに…。



さて。

本日はリーディング芝居の最終日です。

ご予約をたくさん頂き、立ち見のになってしまう方がいらっしゃるのはちょっと気が引けるところ。

ですが、「ゲキ塾。」最終戦を飾るには何とも有り難い話です。

でね…。

私、ものすごく「晴れ男」なんです。

遊ぶときや旅行の時に雨が降ったことがない。

皆さんの持ち物、計画書の中に必ず<せのお>の文字が入っているほどの晴れ男。

だったのですが、何かここ最近…数年ちょっとちがってきてるんです。

特に、芝居作りに関して。


数年前、<煙が目にしみる>という芝居を作りました。

このお芝居、開演前から全日、予約率140%という素晴らしい売れ行きを見せておりました。

ベテランと若手が上手く融合した、本当に出来のよいお芝居だったのもありましたし、噂が噂を呼んでまあすてきな感じに稽古をしていたのです。

で、初日。

どうやてってお客様を座らせようかと思案しておりましたところ、嫌なニュースが流れてきました。


<台風>


私、

「全然関係ない。俺、超晴れ男。ハーレルヤッ!」


なんてのたまっておりましたが…実際は初日は台風直撃。

数宇年ぶりの大型が関東に上陸っていう話でしたが、そらもうものすごい光景でした。

楽屋から外を見ていますと、街路樹が折れて横に吹っ飛んでいくわ、そこら中の店の看板がガンガン音を鳴らして飛んでいくわ。

電車は全て止まりました。

タクシーを求める人もまばら…早めに帰宅しているんですね。

なんだかゴーストタウンみたいな様相でした。

そんななかびっちょびちょになりながら18名のお客様が歩いて来てくださったのですが、そのお客様は今でも私たちの宝物です。



晴れ男のはずなのになーと、しかめておりましたが…。

その次のときはちゃんと晴れてて。

麻からドピーカン。

これはいいぞ!って小躍りするくらい。

ところが、何の予兆か、お昼くらいから風雲急を告げてきます。

ものすごい雨雲が押し寄せてきて、一気に大雨洪水警報レベルに。

あっちの空は晴れていて、こっちの空は真っ黒け。

風もものすごく、季節外れの台風状態。


「おい、妹尾、もうそんなに嵐を呼ばなくて良いよ、分かったからさ。」


なんてからかわれ始めました。

晴れ男ととしての面目丸つぶれです。

ううう、何とかしなければと言いましても何をすればいいのか分からんし。



で、その次は大地震。

電車と私たちのいるビルのエレベーター、全て止まりました。

駆けつけてくれる予定の人は全滅。

復旧にえらい時間がかかるというので都内は機能を失いまして、またしてもへんてこりんなゴーストタウン化。


あああああ、もうううう。

だんだん嵐を呼ぶ系に言われ始めてます。

今年の10月、私たちの本番に思い切りツイン台風が重なりました。

これは早めに情報が分かったのでキャンセルをし、お客様に迷惑をかけなくて済みましたが。

8月9月だと、もしかしたら俺が台風を呼び込んじゃうかもしれんから…という危機感で10月に設定していたんです。

マジで。

そうしたら私を追いかけてきてあざ笑うかのような仕打ち。

10月、普通そこに来るか!って突っ込み入れてました。

延期に延期を重ね、このリーディング芝居の初日も12月だというのに朝から稲光。

12月に雷って光るモノなのか?

「ゲキ塾。」のみんなも唖然としておりました。

で、何か俺に向けられる目が冷たいし。

本日は最終日です。

終わったら打ち上げに行こうね!って話になっています。

ですが、今日は関東に猛烈な換気が吹き込み、積雪するんですって。

交通機関の乱れが予想されるので早めの帰宅を…ってニュースで言ってました。

ダウンロード


ああ、もう全部俺が悪い。

それでいいってことにするさ。


なんか、よー分からんけど…腹立つなー。

3

編集落ちすること

ぶわいく。

オートバイ。

夏用のジャンパーとグローブで走り回っていたのですが、そろそろってか十分にきつい。

冬のモノを購入しなければ!

新造材の発達で、私らが神のように信じていた革ジャンよりもはるかに暖かいジャケットがあるそうです。

中身はTシャツ一枚でいい位なんですって!

今は薄手のジャケットを重ね着して、フリースを着てトレーナーを着てまたその上からジャンパーを着て…っていう、ふなっしー並の着ぶくれ状態なんですがそれでも寒い。

何とかしなければ。

それにしてもバイクが冬になってからは特に(エンジンが熱くなりすぎないから)絶好調なのね。

楽しくてたまらんのですよ。




さて。

先日、NHKのファミリーヒストリーという番組に「ゲキ塾。」の人たちと一緒に参加させてもらったのですが、無事にオンエアーを迎えることが出来ました。

ところが、その一週間ほど前に制作会社の社長さんから連絡がありまして、私らが頑張ったパートが

「ほとんどカットになってしまいましたのですんません!」

ってなものでした。

今回のお話、二つのストーリーを同時進行させていてそれをクロスオーバーさせていく形のモノだったのですが、編集の段階で一つのストーリーにまとめる方向で…と路線が変更になったそうです。

結果、私たちが受け持っていた方ががっつりカットになってしまいました。

こういうことは実は往々にしてあることなのですが、そんなのはもう全然慣れっこだし平気。

若い役者さんたちにじゃんじゃん映ってもらいたかったのでそこだけは残念だったのですが、それでも数名はカットにならずしっかりと放映されていましたので少しはよかったな、と。

オヤジ2

ま、こんな衣装です。

時代劇が必殺シリーズ以来、超久しぶりだったのでなんだかウキウキしてました。

オヤジ1

雪国のね、貧しい家のお父さん。

ぼろぼろ感出してましたさ。

塾生のご家族の方や友人の方、また楽しみにされていた方、すいません!

でもね、良いこともあったんです。

何よりも有り難いことは、制作会社の社長さんがわざわざその報告をしてくださったこと。


「こんなことは当たり前なんだからつべこべ言うなよ…」


ってのが当たり前の世界ですから。

さらに、これに懲りずにまたやってくださいね!という有り難いお言葉も頂きました。

前回、前々回と関わらせていただき、またお願いね!の言葉通り今回もやらせていただけました。

次、また声をかけていただけましたらそら全力で望ませていただきますとも!



思い出しましたが…私は個人的には1ヶ月、毎日ロケやセットで頑張ったのに1カットしか映っていなかったこともありました。

2週間、伊豆に缶詰にされて1カットもないこともありました。

もちろんいろんなパワーバランスも働きますが、とにかく作品作りってのはそういうもんです。

楽しくないことの方が圧倒的に多いです。

お客さんたちがやんややんやと喜んでもらったときだけ、解放される気がするんですね。

しんどいことが喜びに変わる。

やってよかったと心底思える。




今度この社長さんやスタッフさんたちと飲み会をやりますが、有難うございましたという気持ちでいっぱいです。

やっぱね、一生懸命やっていれば見てくれている人は見てくれているもんだなーと。

寒さに負けずがんばりまうわよ。

あと年齢にも…。




5

ガチャピンな一日


寒くて嫌だ。

早く夏来ないかなー…と毎日が恨めしい今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。




さて。

2013.冬、「ゲキ塾。」今年最後のお披露目となりますリーディングという名の芝居が半分終わりました。

小さなカフェで行っているのですが、立ち見のお客様まで現れて…大変もうしわけなく、また嬉しい悲鳴を上げております。

リーディング冬4


リーディング…というのは本来<朗読劇>の意味合いが大半を占めるわけでございますが、私どもの場合は全くそんなことはございません。

実を言いますと私自身リーディングが嫌いなのでございます。

どんなに上手な人のを聞いても、また評判もよいし何なら知っている人だし…ってな状況が重なりましても…


どーしても眠くなる。


心地よいし、練るのに丁度良い感じ。

ってなわけで、私はたぶん10回以上リーディングを観ておりますが寝なかったことがないのね。

これはいかん!というので自分のところにお鉢が回ってきたときには絶対に眠くならないのを作ろうと。

そうしましたら、エロとか動きがあるとかになっていき。

結果、普通の芝居を作るのと同じことになってしまったのでありんす。

が、条件は厳しい。

元々が椅子を二つほど並べてちょこんと座るスペースしかないのだから、そこで縦横無尽に動いてる感を出さなきゃならない。

難しいことへの挑戦なのですが、だんだんとそれらしくなっていくのがとても不思議です。


「畳一枚あれば表現は出来る…人を笑わせられるし泣かせられるし…芝居は出来るのさ。」

昔、芝居を始めた頃に誰の言葉か忘れたけど…これはホンマやねとやっと実感を伴ってきました。







さ。

そんな中、「ゲキ塾。」の番頭さんである森川勝太が誕生日を迎えました。

リーディング冬3


みんなでお祝いをしてやろうじゃないかということになりまして、グッチョたちが先導して打ち上げの時にサプライズ。

この男は甘いものが苦手なので、一考を巡らしてお寿司のケーキを発注。

顔もガチャピンと瓜二つなので、そんなケーキを。

リーディング冬2



一緒に飲んでいたお客様や仲間も大喜び。

皆でむしゃむしゃ食べましたとさ。

リーディング冬1


それにしてもなんでこの男だけ毎年本番中に誕生日を迎えるのだろう?

いっつも何かもらってる気がする。

ふざけた一年になりますようしっかりやってもらいたいモノです。



グッチョを始め塾生の皆さん、有難う。

私はそういうことができる君らを誇りに思うし好きですぞ。


リーディング冬6

3

なんか、安心。



リーディング芝居。

今回で3回目です。

固定のファンの片もついてきてくれたりしてて、誠に有り難いばかり。

本日はジライヤ筒井さんたちもお見えになるそうで楽しみです。

が、明日が大変な日なので飲めない。

酒が飲めないのはきつい。

仲間がたくさん来てくれるのに飲めない…翼をもがれたエンジェル男です。




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それにしても!と驚くことがたくさんありまして。

毎回、どんなときもぴったり寄り添うように「ゲキ塾。」メンバーを見ているのですが、みなさんとってもお上手になられまして。

ってか、舞台度胸がついてきたような。


ミスしたこともあえて指摘しなくてもちゃんと自浄作業できてる。

ああ、気付いてるんだなーって安心してみてたれる。

不思議なもんです。

まあね、ハートの弱さやちょっとした見せ方なんていうのは奥が深くてなかなか合格点をもらえるもんではありませんが、正しい方向に向かっているなーと。

いつもお世話になるリーディングカフェ、先輩<赤星昇一郞>のお店ピカイチです。
https://www.facebook.com/ReadingCafePikaichi

いろんなアドバイスももらえますし、意見や参考になるだめ出しをしてもらえるのが私にとっても、ウチの若い人たちにとっても楽しみの一つです。

夕べはとても楽しい時間を過ごせました。

赤星さん、ずーっと暖めていたプランが実行に移せそうな段階に入ってきたらしく、二人で興奮しきりに話し合いました。

はたからみたらでっかい男と海坊主みたいなおっさんが、口角泡を飛ばしながら夢を語る…みたいなかんじなのですがね。

いやいや、平成も熟してきたこのデジタルな時代にですね、こういう超アナログトークができる昭和人、心が温まりますぞ。

うちの迅ちゃんも(ちょっと…否、かなり変わっている子)なのですが、赤星さんとはとても馬が合うようです。

元は忍者の研究をしていたという、未だかつて出会ったことの無いタイプの女性なのですが昭和の空気が落ち着くみたいです。




こうしてね、ちょっとずつ生まれてくるタイミングを外している人がいるんですね。

世が世なら…面白い化学反応が起きていたかもしれません。

赤星・迅

今日もそうなのですが、今月の10日、18日とまたリーディングやります。

ユーストリームっちゅうのが流せるみたいなんだけどやってみようかしら…?なんて考えています。


*************************


さて。

浮浪者のお話が終わりましたので髪を切りました。

美容師のお姉さんも笑ってたもの。

ホンモノに見える!って。

喜んで良いところでしょうか…。

before.jpg

さっぱりと。

耳にかかるほど髪を伸ばしたのはもう…かれこれ20年ぶり?くらいかも。

記憶が無い。

本当に気持ち悪かったです。

after.jpg


私、この仕事していなかったら絶対に坊主頭にしていると思う。

もしくは角刈り系。

歯ブラシ頭。

さっぱりしてて気持ちいいんだもの。





わっしょい!



1

二番目の誕生日なのか?



師走です。

12月1日。

この日は私にとって特別の日です。

もしかしたら後天的な、私の二番目の誕生日…なのかも知れません。



人生の中で何度か体験したある事故のうち、自分が被った最悪の交通事故を起こした日です。
(このブログでも過去2008年12月1日に書いておりますが…)

100%自分が悪いのですがね。

超久しぶりに、ちょっと詳しめに書いてみます。

昨日のことのように覚えてますもの。



**************************

18歳、上京して初めての年の暮れのことでした。

12月1日。

友だちに借りたおんぼろ車で、山梨県某所に夜中にドライブ。

意味は無く、単に暇つぶし。

場所も適当に幹線道路を走っていたら、



「この先の方に俺の出た高校があるから向かってみる?」


っていう提案に乗っただけ。

その友人ともう一人、都合男三人で。

火葬場と病院と、やけにオレンジ色っぽい月が湖を照らしている…といった風景が鮮明に思い出されます。

なんだか気持ち悪いほど生ぬるい空気で、寒さを感じない夜でした。



きらきら光っている湖の水面が、てっきり道路に設置されている街灯だと思い込んでました。

まっすぐその灯りに向かって加速。

実は道路は左に大きくカーブしてて、私は湖にまっしぐら!ゴールデンレトリバーなみに水に突っ込んでいってたのね。

あ、ちがう!って気付いたらかなり手遅れで。

急にハンドルを切ったけど、当たり前のようにブレーキは間に合わない、しかも加速中ってんで車が片輪走行になり、左側の車体がふわっと持ち上がりました。

助手席の友人が私からは左上に見えます。

ガードレールなし。(この事故の後に設置されました。)

あ、こりゃ山肌を転げ落ちていくな、かなりヤバいのねって理解できて。

友人を殺すわけにゃいかんぞと、とっさに左手を伸ばして助手席のドアノブを握りしめました。

腕の安全ベルトね。


「おどれのどアホさで他人様を殺したら間違いなくおまえも殺すからの。親御さんにも人様に顔向けできん。」


という、ガキの頃から徹底した父親の刷り込みが脳みそにしみこんでおりましたのね。

そうしましたら神の助け! 対向車線に一台の車が。

ゆっくり普通にこちらに向かって走ってきます。

運転手のおじさんがめちゃくちゃびっくりした顔をしてるのがはっきり分かる。

私の乗ってる車は斜めに浮かんだままそのおじちゃんの車に刺さるように突っ込んでいきました。


この間、どのくらいかしら?たぶん1~2秒ではないかと。

なのに、ものすごい情報量が頭の中に残っています。

ゆっくり、無音で記憶されています。

ドン!っていう大きな音の後にクラクションが鳴り響いていて。

何故か顔が外気に触れていて、腰を引くと運転席に戻り自分の上半身がガラスの外にあったことを認識。

ハンドルに口をぶつけてたたき割り、そのまま顔からフロントガラスを突き破って出て行っちゃった。

体中が熱いけど、不思議と痛みは無い。


「あ、友人は?相手のおじちゃんは?」


なんて気になって。



外に出ようとしてドアを押したら、エンジンルームがゆがんで回り込んできてて開かない。

クラクションが鳴りっぱなしなのでハンドルらしきモノをガンガン引っ張って音を止めて。

ふとバックミラーで自分の顔を見たらかなら面白いことになってる。

一番笑けたのは長さが20cm以上ありそうなガラスがプスプス頭に刺さっていること。

頭半分、右側の髪の毛がくるくるって丸められて、皮膚と一緒に後頭部の方に捲り上がってた。

スピードメーターを見たら△△な数字だったので、そのガラスを一枚抜いて、すすすっと良い感じのスピードに戻して。

なんとか外に出て、人間を救助しなくちゃってんで歩き出すと大丈夫。

足は動く。

けど、流れ出た血で靴の中が満杯になって、歩くとガポガポ音がしてて。

後部座席と助手席に座っている友人を引きずり出し、相手の車の運転手さんに声を替えて手を貸そうとしましたら、


「触るな、血がつく!」


って一括されたのを覚えています。

そりゃそうだ。

いい迷惑。

めちゃくちゃ起こっていたけど、ケガが無いんだと分かってホッとしましたもの。



一方、自分は…ちょっと血、出過ぎじゃねーのか?という不安もありましたが、とにかく誰も動かないので私が救急車呼ぶしかない。

ガポガポ歩き出し、走ってくる車をどんどん止めてお願いをしました。



「すいません、救急車を呼んでください!」



ってものすごくはっきり丁寧に言っているつもり。

なのに、多くの人がものすごく気持ち悪そうに、


「はああ?なんて言ってるの?救急車?よしよしわかった。」


的な2歩ほど遅れた対応。

すぐに理解できました。

歯も折れて上下で8本ほど内側にめくれ上がっていましたし、下唇はだらりとぶら下がって皮一枚。



「ひゅいあへん…ひゅーひゅーひゃひひはい、ひょんへひゅははい。」
(上の台詞と同じ意味)


って言う風に聞こえていたみたい。

ゾンビみたいな血だらけで、頭にガラスが刺さって唇ビローン、目ン玉くりくりの頭蓋子と丸出し大男が
いきなり話しかけてきたらどん引きしますもの。

ある車のおっちゃんは、私とくしゃくしゃになった車を見比べて、はっきりこう言いました。



「ああ、お前もう駄目だわ。無理だろ、それ。」


で、ブーンて行っちゃったのね。

色んな人がおるもんです。


携帯電話の無い時代ですから人様の人情に頼るしか無い。

数人の人が呼んでくれるって言ってくれたので、なんか安心して道ばたに座り込みました。


ふうっと息を吐いて何となく空を見上げるとまたしてもオレンジ色のお月様。



「もうええやろ…気色悪いっちゅうねん。」



やることが無く、熱かった身体もだんだんと冷えてきて。

血はじゃんじゃん出てくるし。

自分は生きられるのかどうかを試してみようと。

普通に客観的に見れば無理っぽい感じだもの。

右のほほを思い切りグウパンチしてみました。

全然痛くない。

やばい。

大きく傷ついている側だったので、神経がおかしくなっちゃったのかな?と気を取り直し左のかををすぐそこに落ちていた石で殴りつけました。

めちゃくちゃ痛かった。

折れた歯にも痛みが走り、嬉しくなりました。


「まだ生きれる。」

ペガサス


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不思議なモノです。

私はこの後、友人の脳みそを拾い集めたり、親、先輩、動物、半狂乱に涙を流すような愛する者の死を見送ったりすることになるのですが、本当に不思議に感じることがあります。

人ってものすごく簡単に死ぬ。

あれれ?ってなくらい簡単に。

でも、しぶといこともある。

奇跡の生還、素晴らしき生命力。



この事故の時、検分に来たお巡りさんたちは死んだと思ったらしいです。

手術してくれたお医者さんが笑って教えてくれました。

そのくらいめちゃくちゃになった車…から誰も死なないで生き残ることが出来ました。
(しつこいですが、友人や相手の方は大迷惑)




もうね。

生きてるって言うより、命をコントロールされてるって感触を身をもって感じましたもの。

逆らっても無理。

だから、生きていることにはきっとなにかの意味がある。

やらなきゃならない役割があって、まだその役目を果たしてないんです。

だから死なない…終わらせられない。

コントローラー



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後日談ですが、入院中に看護婦さんたちや一緒に入院している患者さんたちとものすごく仲良くなり、けん玉や人生ゲームで博打大会を毎夜開催していました。

おじちゃんやおばあちゃんに食事を食べさせてあげる係もやりました。

お年寄りは小食なので、残ったご飯をもらえるからです。

歯が痛くて噛めないのですが、のどの奥に突っ込んで口の中で溶かしながら色んなものを食べてました。

因みにこの時の自慢は…歯は治療してもらわず、アロンアルファで自分でひっつけました。

そのまま現在に至るのです。エヘン!


おしりの肉を頭に移植させ、数日かけてひっつくだろうと言われた者を根性でひっつけてやると宣言し、本当にすぐにひっちたので医者が驚いてました。

調子に乗って病院を抜け出し、近くの焼き肉屋さんに包帯巻いたまま食べに行き、レバ刺しでビールを飲んだら傷が開いて出血、もう一度おしりのお肉を引っぺがされることになったのも良い思い出です。

先生が、


「ウチの病院にはプロレスラーもよく治療にくるけど、あの人たちに舞えてない治癒能力だね。」


って褒めてくれましたもの。

他にも車いすでチキンレースをやっていて階段から転げ落ちて脱臼したり、いろんなことがありました。

ただの落ち着きの無いやんちゃ坊主、クソガキです。


移植した皮もひっついて、顔から包帯が減っていった頃、先生が


「右目がつり上がって変な顔になるから後から形成外科で治療しなさい。」


と言われていたのですが、あんまり気にしなかったら普通に戻りました。

大体3ヶ月ほど入院と言われていたのですが、11日という短い入院ですみました。

そのあとの通院もほとんどバックレて、なんかそれでも元気になったので良しとしています。

若くて体力が全開だったから…ですね。




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毎年。

本当に毎年12月1日になるとこのことを思い出すんです。

で、心を落ち着けて、自分の役目を思い出す、練り直す…。

事故から32年も経つのにまだはっきりと見えないのですがね。

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