・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
5

プチ断食やってみた






心と身体のデトックス。

てなことで、生まれて初めての自主的な<プチ絶食>をやってみることにしました。



何かの番組で見たことがりますが、これがなかなか良いものらしく。

調べてみますと、


<様々な臓器のリフレッシュに役立ちます。
 口からできるだけものを入れないということは、それらの消化・吸収をする働きのある臓器を休ませてあげることにつながります。

胃・十二指腸・大腸・すい臓・肝臓・腎臓など私たち身体には、体を健康に保つための優秀な精鋭舞台が日夜一生懸命働いてくれています。私たちは身体の中に100人の名医がいる、と言われるくらいです。

しかしそんな彼らも働きすぎていては疲れてしまいますよね。だからこそ断食で定期的に休ませてあげることで、本来の機能を取り戻してまたバリバリ働いてくれるようになります。>




てなことらしい。

うん、良いことずくめじゃん。

特に私の場合は酒によるダメージで肝臓さんがかなり悲鳴を上げていますし。

石になりかかっているらしく、お医者さんにもはっきりと



「脂肪肝ですね。やばいよ。」


っていう宣告を受けております。



「こりゃいカンゾウ!」



なんて笑えるうちに何かしら抵抗しておかなければなりません。




で、何気なくですがフラッとした気持ちでやってみました。


忘れないうちに感想を…。



<ルール>*********************************

水分は摂ってよし。

これんびはコーヒーなんかは含まれるが加糖されたものはだめ。

初日だけは酒は抜こう、抜いていく方向で。






●一日目

大いなる意思を持って始めたことではないから何とも言えませんが…朝から昼に書けては何事も無く大丈夫。

だっていつもと大して変わらんもの。

朝は旅行に行ったときしか食わないし、昼も二日酔いのときは食いませんから。

夕方くらいからだんだんと腹が減り始めてきます。

これもいつもと同じ。

ですので、この辺りからが本格的な断食の始まりと言ったところでしょうか。

…。


19:00、もうすでに嫌になってきてます

いつも食べるタイミングに食べないって言うのはなかなかきついもんだなーと。

そしてこの時点で早くもこんなことを始めてしまった自分を恨み始めています。


21:00、映画を見て気を紛らわせることに。

しかし、中身がほとんど入ってこない。

バラエティに変更するも効果なし。

ってか、だんだんと違う効果が出始めていることに気づく。


24:00、なんか全てのことにむかつき始める。

いらいらし始める。

漫画<はじめの一歩>の鷹村 守が同じように原料でいらいらいしていたのを思い出す。

仲間意識が芽生え、何となく頑張れる気がする。

冷静に考えれば向こうは十数キロの減量苦、しかもマンガ…私は苦しみはじめてまだ数時間。

やっぱり俺はアホだと再確認。





03:00、眠れない。

とにかくおなかが空いて眠れない。

アイスコーヒーをがばがば飲むからもっと眠れないのかも。

アホの気持ちが最高潮に達してくる。


パソコンを開き、食い物のレシピなんかを見始める。

そのうち<満腹中枢を刺激せよ!>っていうすてきなサイトにたどり着く。



06:30、このページの記事を全て読んでいたら窓の外が明るくなっていた。

お腹はぐうぐう言い続けているし、切ない気持ちで情けなくなってくる。

アホな考えはない方が良いね!ってんで一生懸命眠ろうとする。




●二日目

いつの間にか眠ってしまったらしく、昼前に目が覚める。

あら、不思議!

夕べ(早朝)の音じゃかの減り具合はどこに行ったのでしょう?

なんか、全然お腹空いてない。

ってか麻痺してる感じ。

これならいけそうだわ!と意気揚々と二日目にチャレンジ続行を決意。

昼間、平気。

るんるんしてる…も、だんだんと夕方が近づくにつれひもじさを思い出してくる。

頭が起きてないときはそうでもないけど、身体が起きてだんだんと頭もすっきりしてくると思い出すみたいね…ひもじいのを。


そうしますと、またしてもいらいらし始めるんですね。

闘いの状態になっていくのね、何かとの。

この時は、マジで



お化けでも何でも出てこいやあ! ブチくらわしたるぅうっ!



って思いましたもん。

お化け怖いけど。

でね、腹が立つことばっかり頭に思い出し、一つ前の記事なんかを書き殴ってみたりするのね。

しかしながら、せっかくここまでやったんだから一日で終わるのは勿体ない!的な発想が出てきましてね。

第一、この状態で<一日断食>として終えたら、


<断食なんてむかつくだけで何も楽しいことは無い。もちろん身体にも精神衛生上もよろしくない。」


とで終わっちゃいますもの。

続けることを決意。



18:30、でもなー、なんかなー、と本当にお腹が空いてだめになっていく自分がはっきり認識できる。

楽しみにしていた<日本シリーズ>を観始める。

日本一になれない星野監督を、同郷の人としても元阪神監督としても応援しているので結構気合いが入ってるんですね。

美馬投手が素晴らしい立ち上がり、そして4点の先制!

テンションが上がり、むかつきを忘れていく…はずなのにジャイアンツのヒットとかで異常に腹が立つ。

で、自分ルールで自分的に解禁していたお酒をチビチビ飲み始める。

日本酒。



五臓六腑に染み渡る…っていうのはこういうことね!

空っぽの胃壁に直接アルコールが浸透していく…っていう画が見えているよう。

ふわふわ酔っ払っていくのが手に取るように分かります。


最終的には勝利を手にしたし、最低でも仙台に帰れるね!なんてキャッキャ喜びながらとっとと寝ようとする。




……。


…。



布団の中でじーっとしてるのに全然寝れん。



「お腹がすいたよう…ひもじいよう…。」



何度か実際に声にしてみる。

昔観て好きだった映画、<アイデンティティ>を何となく眺めてる。

何かをほしがっているんだけど、コーヒーと水…。

じゃあ、匂いでもいいよ!ってんで、私の好きなセージの葉っぱを焼いてみる。

これ、時々葉っぱを燃やして良い香りを部屋に充満させるんだけど、今回は食欲を満たすためにチャレンジしてみたのね。

結果、良い匂いだけどひもじさは解消されないってこと…。

なんか…疲れた…ら、眠れたらしい。


セージの葉




●三日目。

今日。

目が覚めて、今日で解禁にしようと決めていたので何か食べようとする。

特に食べたかったラーメン、白米の類いを作ろうか、外に食いに行こうか…ってウキウキするはずだったのになんか違う。

勿体ない感覚。

と言いますのも、朝起きて、そんなに空腹を感じないんですね。

あ、コーヒーでいいや…って思えるくらい。

どーしよ。

また夜になったらお腹が減るのは分かってるので、そのときになったら素直に<プチ断食解除>しようと思いますが。

この時点でほぼ二日と半日。

少し慣れてきましたわ。

腹が立つ自分にも慣れてきたし、空腹であることも、まるでそれが普通かのような感覚になってきて。

結構普通な感覚でこの記事も書いています。

なーるほどね、断食。



はっきり言えますが、私の場合


たばこをやめるよりも全然簡単、楽勝!


禁煙の時はこんなもんじゃなかったもの。

ってか、未だに吸いたいし。

なんならまだ禁煙作業中よ。

ダサ。

大盛り1


で、一応体重計なんかにも乗ってみますと<-3.7kg>。

これはね、まあ食ってないので当たり前、大して当てにならんしすぐに戻る数字しょうが、それでも思っていたよりは落ちるもんだなーと。

ひもじいのでお腹もぺったんこだし、横っ腹についている不必要な肉も燃やされているのが分かります。


なんといいましても、肝臓以外のホルモン(内臓)が少し休めてリフレッシュされた!ってーのが良いことかな、と。

五感が研ぎ澄まされる!ってとこまではやっていませんが、生まれて初めての思いつき断食、まあこんなもんかと思います。

大盛り2
(画像は<満腹中枢を刺激せよ!>様からお借りました)

さ、ココロと身体のデトックス。

すっきり効果は出てくるのでしょうか。



…乞うご期待!










1

バカ気の至り






むかしむかし…ってほどでもないちょっと昔。

18.19歳の頃20代の頃の思い出。(記憶が間違ってる…)

東京に出てきて1年くらいですかね、その頃のお話を書いてみます。

本当に頭の悪いどーにもこーにもならんクソガキだった頃のお話です。







誰でも知っている事件ですが…とある変な団体が東京都内、地下鉄に毒ガス(サリン)をまき散らし、多くの人を殺した事件がありました。

無差別テロですね。


私、その朝、某駅を通過していたのですが、被害に遭った電車とは時間にして2分ほどの違い。

電車一本分早く通り過ぎていたようでした。



「異臭のするガスが電車に撒かれて、たくさんの人が苦しんでます…。」



的なラジオニュースをずーっと聞いていました。


スカンク?

暗いな感じだったのですが、どんどん被害が増えていき、亡くなった方も多くなってきますと世間はにわかに騒然とした様子になってきました。




しばらく経って、だんだんと事件の概要が見えてきたときに、私、なんかラッキーだったとかそう言うのじゃなくて無性に腹が立ってきたのを覚えています。

そのとき、忘れもしない東京都の H 市、M という町に住んでいたのですが、なんだかだんだんと泣けてきまして。

生きている自分がいるのに、ちょっとの差で死んじゃった人がいるっていうのがどうーにも切なくてやるせなくて。

涙とともにメラメラと変な気が起こり始めていました。




時を同じくしてちょうどその頃、私は死にものぐるいでバイト(後日詳しく書きますが日本全国を飛び回るバイト)してお金を貯め、車を購入していたのですね。

ホンダ、シティターボ。

バイクは XJ400D っちゅーのを乗ってましたから、いわゆる普通に足はある。





なんかね、自分を落ち着けようとして考えたんです。

一人暮らしの部屋には友人がいました。

そいつに言いました。





「なあ、あと100年くらいして、世の中がどうにかこうにか変化していったとして。で。その時になったら、今狂ってるこいつらの教団が、もしかしたら正しいことを言ったりやったりしてるってことあるか?

あああ、100年前はものすごい排斥されたけど、時代が追いついてなかったんだなー、まだまだ理解されるのに時間がかかったんだなー…って。」




「ないないないない。あるわけ無い。だって、関係ない人とかまで殺しててその理屈は納得いかんぞ。」




だな、と。

私は思い込むと間違った宝庫にも突き進んでしまう悪い癖がありますので確認です。




クリスチャンじゃ無いから詳しいことは知らんけど、イエスキリストだって皆から疎まれて殺されちゃったんでしょ?

ってーことはもしかしたら自分たちがお門違いなことを言ってるのかもしれんと思ったのね。




で、敵の一味は K という村にいることは分かってましたので、家にあった木剣と包丁をタオルに撒いて鞄に詰め込みました。





「ぶち殺してくる。」



的なことを言って颯爽と自宅を後にしようとしたのですが、一緒にいた友人に全力で止められました。

私、絶好調に興奮してましたので、多くの人のカタキを取るつもりでした。

ですが、今思えば行ってても一撃で返り討ちに遭っていたんでしょうね。

ガキんちょですから、後先は考えてないもの。

さっき書いたことだけで十分冷静でいるつもりになっていますし。


その友人、(T君)必死に私に酒を勧め、近くの飲み屋に無理矢理引きずり込むようにして私をなだめてくれました。

これかな、一番最初に心の底から人間に対して殺意を持ったのは。



殺人を身近に感じてしまったんだと思いますが…。








*******************************************


若気の至り…ってのはバカ気の至りと知れ。


生意気だったのねー、自分なんて何も出来ないし世間も知らないし…なのに必死になって突っぱらかってて。

高速道路で渋滞し、走行車線を走っていたらどんどん路側帯を追い抜いていく車がいて。

まあ、こういうマナーの悪い人がいつの時代もいるのですが、そういうのがどうしても許せなかったのね。

左側のドアを開けて妨害したり、窓から怒鳴ってけんかになることも何回もありました。

レジで順番を追い越されても許せなかったし、バスに乗るときも電車に乗るときも。


あ、特に電車はそういうことの宝庫ですね。

東京の電車はラッシュ時には全員殺気立っていますから。

本当にあの空気は吸いたくないものです。




24~5歳の頃かなー、電車の中で女性を助けたことがあります。

痴漢。



30歳代半ばと思しきサラリーマン風の男が雑誌を落としました。

で、拾い上げるついでにスカートの中に手を入れて。

そんなに込んでいる状態では無かったので、最初はきわどい遊びをしているカップルだと思いました。

そのくらい堂々としていたもので。



で、どんな顔して遊んでるのか興味津々で、じーっと見てましたのさ。

男は雑誌を見てる…ふりをしてる。

女の子は、おお!可愛いって誰もが思うほどのべっぴんさん。

でも、もうちょい見てますと、女の子、泣きそうな顔をして、真っ赤になってる。

次の瞬間、私と目が合いました。

私は、



「?…ん?」



っていう目で何も言わずに訪ねる空気を送りました。

すると、その子は首を横に、小さい子供がイヤイヤ…するみたいに降りました。



ああ、こりゃ遊んでんじゃねえわな、と。


なんか、もう考える時間とか一切無くて勢いだけで。

怖いし嫌だし、自分は関係ないとかあるんですが、この辺りが<バカ気の至り>なんでしょうね。


サクサク近づいて、



「おっさん、俺の女に何をしとんねん。」



って。



さっと手を引きながら、




「はあ?」



って言ってきたのでその手をつかんで鼻に頭突き。




「次の駅で降りろや!」



って、大きな声で周りの人にも見てもらうように巻き込みます。

だって味方は多い方が安心だもの。

女の子に、



「大きい声出してちゃんと言わなきゃ駄目でしょ、痴漢なんだから!」



って。

周りの人も、


「あああ、なるほど、そりゃいかん。」


ってなってくれて。



めちゃくちゃ暴れ回るおっさんを胸ぐらで持ち上げながら駅員さんに引き渡しました。

が、その時必死に私に、




「か、金を…お金を払いますから!」




って何度も叫んでた。

たくさんの人が見てたし、かっこつけちゃってるのでそこで折れるわけにはいきません…でした。

近くの交番まで一緒に連れて行かれて、あーでもねえ、こーでもねえと付き合わされて。

その女の子が可愛くてめっちゃ意識してて。


で、なんか勢いだけで、




「次からは気をつけなきゃ駄目だろ。しっかりしろよ、だから舐められるんじゃねーの?」




とか何とか決めた感じに去って行ったのですね。




「違う、俺、違う!」



ってココロで絶叫しながら去って行ったのね。

ばか。


***********************



っていうか、バカは後先何も考えないから楽でいいのだけれど、オトナ?になってからはめんどくせえったらありゃしないのよ。

自分に責任が被さってきてるからだと思うんだけどね。

なんかね、ぐちゃぐちゃ色んなことを考えちゃうのね。

掛け率…的なことを。





つい先日、都内で「ゲキ塾。」のみんなと稽古をし、私はバイクで帰っておりました。

自宅の近くにはちょっとしたワインディングロードのようなところがあります。

ほんの3kmほどなんですがね。

ここを快調に走るのは結構楽しいのですよ。

ところが、私は最近おまわりさんにお世話になったばかりで、免許の点数を大切に考えなきゃなりません。

しかもですね、この道は楽しいだけあってやっぱ取り締まる車もよく潜んでいるわけです。

近所だから知ってるんですわ。


プラス、その日はスクーター。

ガンガン飛ばせるわけでもないし、飛ばしてもそんなに楽しくはない。

だけど、後ろから来る車に迷惑にならん程度にちょっとしたペースで走っていたんですね。


そーしましたら、後ろに追いついてきた車がいて。

軽をいじくり倒した様子の車。

めちゃくちゃうるさい音をたてて張りついてきた。


まあ、あんまり気にせんとこ!って無視していたのですが、とにかく張りついてくる。

ライトを消してビッタリ、私のテールから50cm位のところ。



だんだんとムカムカしてきて。

頭の中でたくさんのことが戦っています。



1.「急ブレーキ踏んで追突させるか。死にゃあしないだろう…一回倒されてから引きずり出して半殺しにしてやろうか…。」


2.「いやいや、待てよ、明日は長野に映画の撮影で行くんだもの。もしも万が一にもけがなんかしたらシャレにならんぞ。」



この二つが超、マッハなスピードでぐるぐる。

で、結局私は2番の考えを選んだわけですね。



決めたんだから気にしなきゃいいのに、そこは私の人間が出来ていないところ。

一週間ほど経つ今でも、



「あああ、むかつく! 夜な夜な同じ時間帯に出て行って突き止めて頭割ってやろうか!」



くらいに腹が立ってるんですね。

正解だったとは思うのですが、こんなときに私は、





「バカ気だろうが何だろうが昔の方が単純で良かったなー、こんなにむしゃくしゃしなかったんだろうなー。」




と考えてしまうんです。

守るもの?とか責任?とかなんか色んなことが乗っかってきてるんでしょうがね。


クワガタ




試されているんですよ、きっと。



はああ…。












1

幸せのお裾分け、ゲット




双子の台風が攻め寄せてきている…ってんで大慌て。

といいますのも、ちょうどその双子の台風が東日本を直撃する!と予想されているときに、「ゲキ塾。」ではリーディング公演を行うことになっていたからです。


当日や前日になってお客様に断りや中止の連絡も出来ないし、何せお客様が来られないのは仕方ないとしても、演者が集まることが出来ない可能性もあるし。


よーく考えて、早めの決断を!ということで中止を決定したのです。

台風が来ると言われていた3日前に。


…。


そうしましたら…逸れました。

どっか違う道行っちゃった。




なんでやねん


ドピーカンでやんの。

ふざけるなっちゅうの。






あああ、私が公演を決めたものの多くは、初日が記録的な台風だったり、電車が全て停まるような大地震だったり…なにか面白くないことがつきまといます。

私のことをよく知る人は、



「嵐を呼ぶ男ね!」



なんておもしろがりますが、本人としましてはちっとも面白くありません。

人生、結構な損害を被っています。



さ、延期させて頂いた以上、びしばし似鍛え上げて最高品質のものに仕立て上げようじゃないか!って皆で気合いを入れまくっております。



楽しみにされていた方、本当に申し訳ありません。

また改めてご連絡いたしますので是非遊びに来てください!

よろしくお願いいたします!

あ、12月です!



**********************************


親友の。

結婚式のパーティーに行ってきました。

眞武君式1



司会です。

本当は祝って祝って、飲みまくってめでたい気持ちになりたかったのですが、、まあ司会と言うことならば相も行きません。

周りの関係者は、このセレモニーをめちゃくちゃ簡単に考えていますが、すでに20回以上はこういったことをやっている身として、この結婚にまつわるセレモニーがどれだけ大変かは体で覚えております。



はい、ここ!



ってところでちょっとでも音楽が出てこなかったり、音量が小さかったリ大きかったり…または明かりがついたり消えたり…ってなりますと、もうグダグダになってしまいます。



「ざっくり、適当でいいよ!」



ってほぼ全ての人が言いますが、そうはいきません。

本当に適当にやると、部屋中がだれてしまってお祝いの気分がちーっともなくなってしまうんですね。

そこらへんをキュキュっとゼンマイを巻き上げる役目が司会なんだと思っているんです。

しゃべりの上手下手はどうでも良くて。

新郎新婦を祝ってやりたい気持ちがあれば、必ずそれは伝わりますから。

それ以上に、列席の方にも同じ気持ちにさせるのが大変なんですね。

でも、それがうまくいくと、会場は一致団結して祝いたい気持ちに固まります。


眞武君式3

ワインをね、会場の人に頼んで5~6杯、ぐっとあおります。

そんでもって覚悟を決めて、




「何が何でも新婦とその家族を喜ばせる!」




っていう自分なりの約束事を腹飲み込みます。

新郎、関係者はその次。

一生に一度の晴れ姿、なんとしても思い出深いものにしてあげたいですものね。





結果、私は泣きそうになるほどの慶びを感じることができました。

うまくいったかどうかじゃなくて、良いパーティーだったかどうか。

きっと大丈夫なはず…です。



あああ、幸せの心をお裾分けしてもらったわ!


眞武君式2




まさに美女と野獣の実写版です。

お幸せにね!!



*******************************




心と体が、第49次成長期に突入しています。

ココロと身体がおかしな反応を示すようになりました。


やばい。


これは何かリセットしなければ。

全てのことが狂ってます。

自分の中で、自分でmの理解できない何かが確実に。

なんなんだろう、これ?



本当に分からない。

あ、こーゆーときね、神にすがって訳の分からん新興宗教に入信しちゃうのは。




やばいなー、やばいなー、もしも私が修行し始めたら、





「止まれ!へんてこりんなことになっていってるぞ!」






って、誰か私にローキックを入れてくださいね。

よろしくお願いします…。



0

すいません…


本日も「ゲキ塾。」のメンバーが集まりまして、今週末に予定していますリーディングの稽古をしております。
が、双子の台風が丁度ぶつかって来ると情報が。調べてみますと27号と28号が直撃ですと。
こりゃお客さんが来れないどころか電車が停まったら役者も集まれないぞ、と。
急遽、日程が変更となりました。既に予定を組んで下さった方、本当に申し訳ありません。もっとよいものを目指します!

どうぞよろしくお願いいたします!

【変更上演日程】

12月3日(火)…①17:00~②19:30~

12月4日(水)…①17:00~②19:30~

12月10日(火)…①17:00~②19:30~

12月18日(水) ①17:00~②19:30~

4

いい汗






えび、イカ、キャベツ、ホタテ、練り物を少々、いろんな具材を炒めて長崎ちゃんぽんを作りましたのね。

「ゲキ塾。」にいたロク(小川ゆかり)が実家からお土産で持ってきてくれたものです。

九州、長崎ではないのですが佐賀県。


どんなものかと食べてみましたらめちゃくちゃ美味しい!

ファンになってしまうほど。

時々出かけて食べるリンガー●ットよりも数段美味しいですわ。



いやいやいや、ロクママ、どうも有難うございました!

写真を撮っていないのですが、またすぐに食べるつもりですのでそのときは忘れずにアップします。


うーん、ますます五島列島の辺りに住みたくなってきました。

どーしていあの辺は食べ物がこんなにも美味しいのだろう?






先日も飲み会の席で、



「ねーねー、魚ってどこで食べるのが美味しい?」



ってな話になりまして。

まあね、最初に出てくるのは釧路、北海道の地名です。

が、知っている人はよく知っていて、




「球種でしょ。五島列島の魚は特に。信じられないほど安いしね。」



なーんて。

私ももちろんその意見に一票です。

バイクで日本中をふらふらしていたときには北海道最強論者でしたが、長崎で食べたあの感動は忘れられませんもの。

皆さんも、是非一度行ってみてくりゃしゃんせ。

長崎辺りの回しもんじゃありませんが、感動すること間違いなしです!

その上ちゃんぽんやらトルコライスやらって、どんどん自慢できる食べ物があるのね。


わああ、また行きたくなってきた。






****************************



めちゃくちゃハードなスケジュールの週末を過ごし、いつもお世話になっているseitaroさんに誘ってもらっていた飲み会にも行けず、どんがらガッシャンの慌ただしさでした。

で、日曜日。

この日はぽかーんと予定が何もなくて、合気道の演武大会に誘われまして。

行ってきました。





川崎合気道大会



色んな道場からおっそろしい感じの人たちが集まっていまして。

地域の各道場の人たちが集まり、親睦を深めようじゃないかということですね。

模範演舞を見せ合ったり、とっても楽しい時間を過ごさせてもらったのでございます。

うんうん、こりゃもっと本気で取り組んでいくのも一つの手だな、と。

一生続けてみようじゃないか!(だって80歳のおじいちゃま師範が、息も切らさないで若い有段者をぽんぽん放り投げているんですもの)

ああいうおじいちゃんになるっ!



いずれにせよ年齢とともに汗をかく回数が減っていくのは何とか避けようじゃないか、と。

今、ちょっとテニスに興味がありまして。

やってみようかなー…なんて。

毛の生えた方。(硬式)

王子様は無理なので、てにすのおじいさま。



むふふふ、老化撲滅キャンペーン実施中。








1

琴線…鷲掴み

誇りと矜持をもって生きる。


世の中にはそらもう数え切らんくらい悪人がいて。

めちゃくちゃたくさんいて。

そいつらが大もうけしてて、正直者が馬鹿を見てて…ってな構図、よく聞くじゃないですか。


振り込め詐欺なんかにしてもそうなんでしょうが、本当にね疲れちゃうんですよ。

もう全てがばからしくなるっていうかね。


今の世は、あるタイミングでボタンを一つかけ間違えただけで人生が決まってしまうほど。

きっかけや情報、そういったものが大きく作用してきます。



そういった縮図のようなものを見たり聞いたりずっと続けていますとね、だんだん麻痺してきてそれが当たり前になるか、もしくはバランスを崩して何かを崩壊させるか、なんですわ。

私の場合は後者です。



特に<何だかなー…>って思うことが増えたこの年齢、全くもって不惑なはずなのに余計に惑い始めております。



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昨日。

ちょっと展覧会に行ってきました。

江戸東京博物館 。


モースが見た庶民のくらし 明治のこころ

http://www.asahi.com/event/morse2013//



この時代が大好きなので、展示物に興味があるのは当たり前ですがまあそれは個人の趣味なので割愛します。



龍馬たちが亡くなってちょい後、江戸から明治に移りゆく時代。

アメリカから来日したエドワード・モースっちゅう教授がですね、日本の美しい精神や文芸、技術に惚れ込んでしまってたくさんのものを持ち帰りました。

それがお目見えになっているのですが、




「あああ、この人、本当に日本のことが大好きだったんだなー!」




って思わせる言葉をたくさん遺してあります。

文学的に…とか芸術的に…とか一切関係ないものを持ち帰っておりまして。

当時の日本人の暮らしぶりがうかがわれるのはもちろん、焼き海苔(食べるやつ)なんて缶が未開封のまま保存してあったり、店の軒先の看板をもらって帰っていたり…すごいもんですわ。





で、私は何に感動してしまったかと言いますと、彼の遺した言葉です。

走り書きのように書かれているその言葉に、私は自分の中で溶けてしまおうとしている大切なものを再度拾い上げることが出来た…ように感じているんです。



「東京は人口百万に近い都会である。
 古い名前を江戸といったので、以前からそこにいる(外国人たち) はいまだに江戸と呼んでいる」



くらいのタッチで始まりました。



「ほほう、なんか肌感覚な言葉で面白そうね…。」


「絶え間なく聞こえるのは固い路で カランコロンと鳴る下駄の音と蜂がうなるような話し声」




他にも、瓶付け油や髪結いのこと、お歯黒などと言った日本独特の文化を心地よく受け止めているのが伝わってきます。


「私は、迷子になろうと決心して、家とは反対の方向へ歩き出した。
果して、私は即座に迷子になり、さまよい歩いた。
日本の町の街々を さまよい歩いた第一印象は、いつまでも消え失せぬであろう」



「この地球の表面に棲息する文明人で日本人ほど、自然のあらゆる形況を愛する国民はいない」


この言葉を目にしたとき、私はまず足が地面に張りついてしまいました。






「箸の使用法を覚え込んだ私は、それを、およそ人間が思いついた最も簡単で且つ経済的な仕掛けとして、全世界に吹聴する」

ううう、箸の説明をこれほど優雅に好意的に表現できるんですね。




「いくつかの盆の上にひろがったのを見た時、私は食物に対すると同様の興味を、それ等の盛る各種の
皿類に対して持った」



北大路魯山人の心を持つ西洋人。

何とわびさびの心を解する…恐れ入ります。




「日本人の清潔さは驚く程である。
家は清潔で木の床は磨きこまれ、周囲は奇麗に掃き清められている」


耳が痛いです。




「私は世界じゅうに日本ほど赤坊のために尽(つく)くす国はなく、 また日本の赤坊ほどよい赤坊は世界中にないと確信する」


赤ん坊を投げつけるバカ親、この当時は道だったんだろう。





「芸術家と工匠との間の区別は、極めて僅かであるか、或は全然無いかである」

展示品の、例えば子供のおもちゃとか、ピーラー(まじであった)、ミニチュア模型を見ると分かります。

ソルバニア…だとかどこかに吹っ飛んでいくほど美しくて、そして精巧に作られています。

私、目を疑うほど細かくてすごかったですもの。

そら、このおっさん驚くのも無理はないです。





「萱葺(かやぶき)屋根の葺(ふ)きようの巧みさには、いくら感心しても感心しきれなかった。
こんな風なことに迄(まで)、あく迄よい趣味があらわれているのである」





これや




「日本人は造園芸術にかけては世界一ともいうべく、彼等はあらゆる事象の美しさをたのしむらしく見えた」


これも。




「労働の辛(つら)さを、気持ちのよい音か拍子かで軽めるとは、面白い国民性である」



駕篭を担ぐときのかけ声や、農作業のときにかける声、歌などをこのように表現しています。

ものすごくひいき目だとも思いますが、とにかく気分がいいんですね。



だんだん最後の方になりますと、心情的な言葉が増えていきます。




「人々が正直である国にいることは実に気持ちがよい」



超、直球ど真ん中のストライクですね。

これほどスッパリ言い切られるとむずがゆく、そしてちょっと恥ずかしかったりもします。






(外国人が)道徳的教訓の重荷になっている善徳や品性を、日本人は生れながらに持っているらしい






こんな風に締めくくられています。


なんか………恥ずい…。

そんな風に思ってくれていた人がいたんだね。

自分が情けなくて、へんてこりんな涙が出そうになりましたわ。

今はちょっと変わってきちゃっているかもしれないけど…ぶれるのよそう。

日本人としても矜持を胸に叩き込み、背筋を伸ばして、ちゃんと生きようと。

生きてみようと。

それが自分の目指していた武士道なのかも。







モース1








損してもいい、己が信じて、ずるくない生き方を選ぼう。


そしてこの人生を閉じるときに、思い切り胸を張ろう。



3

むずむずするのね




なんて言うんだろう。

自分の中身が大きく変化してきて。

体も思考も、全てが変化してきて。

考えなくていいことも考えなきゃいけなくなってきたような気がします。

考えなくてもすんでいたことを考えなきゃならなくなってきたのかも。



何かが渦巻いていて、自分が分からなくなってきています。

今こそ冷静にちゃんと自分と対話して、生きていくことの意味をきちんと理解しなければならないような、そんな気がしています。





なんか、とても忙しい。

望んでいることも望んでいないことも含めて忙しい。

慌ただしい。

落ち着きたいのです。



なんか、本当に自分でもさっぱり分からないんだけど、何かが起こる予感がする。

なんだろう、これ。



変なブログですいません!

4

青で良かったと…思え俺。


宴もたけなわ。


またしても大好きな夏が戻ってきまして、興奮のるつぼでございます。

テンションも上がりまくり。

楽しいことも面白くないことも数段レベルアップしている状態です。

特に最近は面白くも何ともないどころかへこむことばかり続いていたので、夏戻りは私の救い。



ということでですね、「ゲキ塾。」リーディング芝居が第三回目を迎えます。

前回、前々回と大変好評をいただきまして嬉しい限りでございます。

このまま何十回もやっちゃおうかなー…なんて思ってます。

役者の先輩、赤星庄一郎さんのお店

<ピカイチ>  https://www.facebook.com/ReadingCafePikaichi


で演らせてもらいます。

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☆10/25(金)
19時半

☆10/26(土)
14時~
17時~
20時~

☆10/27(日)
15時~
19時~

場所
リーディングcafeピカイチ
世田谷区北沢1-40-11サニーハイマート102

最寄駅
小田急線・京王井の頭線、下北沢駅、徒歩5~6分


料金
リーディングチャージ 1000円
別途ワンドリンク制

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私、仕事の都合で25日はいませんが、それ以外はおりますので是非遊びに来てください。

夜の部が終わりましたらお客様も一緒に飲みに行きますので、参加してくださいませ。


info@gekijuku.com


に連絡をいただけましたら席をお取りします。

つっても、いっぱい入っても15人くらいですのでできましたらお早めの予約をお願いします!

アットホームな感じの楽しい時間を一緒に過ごしましょう。






さ。

そういう感じですので稽古にも力が入っております。

先日もいい感じに稽古が終わりまして、皆のレベルがガシガシ上がってきたのを肌に感じながら汗だくになって稽古をしておりました。

うん、楽しい!

これはこれで素晴らしいものができあがるぞー!と絶好調な感じで稽古を終えました。



バイクにまたがり、安全のために手に入れたプロテクター入りのジャケットを着込み、ヘルメットをきつく締め上げます。

ギヤを1速にたたき込んで発進。

この老バイクはなかなか目を覚ましてくれませんが、一度エンジンに火が入ると絶好調です。

自分の気分も絶好調、二人は仲良し…。

夜中間近ですので都心を抜ければ道は空いています。

甲州街道と呼ばれる大きな幹線道路を途中まで走り、安全を考慮して高速道路に上がるようにしています。

いつも通りのルーティーン。

本線に加速して合流し、何のこともなくすいすいと風を感じながら走っておりました。

めちゃくちゃ気分がいい。

しばらく行きますと、料金所。

ETCゲートをくぐります。

そうしましたら目の前が開けた。

ゲートの先、前方はオールクリア!

たまーにこういうことがあるのですが、かなり遠くの方に前方を走るテールランプが光っています。


むずむずむず…。


大加速の予感。

バイクに聞いてみます。



「ねーねー、おじいちゃん、行ってみたい? やっちゃう?」



「あー…うー…、そうじゃね、tqあまにゃあええんじゃろうねぇ…。」



「らじゃー! アムロ、行くっす!」



ってな感じなりまして、超久々にアクセルワイドオープン!

3速でレッドゾーンまで回したら前の車に追いついてしまって、すり抜けるように4速に蹴り込んでレーンチェンジしながらさらに加速。

伏せてないとヘルメットのバイザーがビキビキ音を立てているので超大変。


ちらりとメーターを見ると数字は読めませんが針が右を向いていたので何となく把握。

これ以上は駄目ね、と戒めます。

ああ、楽しかったと、しばしの時間を満喫しまして。

メーター


もともとこの手のバイクが本来の力を出し切ろうとすると日本ではサーキット的なところしかないんだよねーとかつぶやきながら車の流れに乗ります。

老バイクに話しかけますと、生き生きしたエンジン音で、



「うんうん、久々に体を動かして楽しかったわい。」



って。

最寄りのインターで降りまして、一般道に出ます。

高速道路から一般道までつながる道は、アホみたいな一直線です。

トンネル道路なので信号もなく、脇道も住宅もなく、つなぎのためだけにあるような道です。

車も多いのですがこのときは時間が遅かったのもありまして私一人だけ。

なーんにも感じずに、



「晩飯は何にしようかなー…。」



くらいに走っておりました。

スピードは全く出している感じではありません。

単に流しているだけ。

トンネルを抜けたところに見えている信号が赤でした。
スロットルを戻しきり、クラッチを握ってギヤを落とそうとした刹那、




ぱおおおおおおおおお…うううううううんんんんんっ!!



ってめっちゃでっかい音響がトンネル内に響き渡りました。

一瞬腰がシートから浮かんじゃうくらいびっくり。

も、すぐに分かりました。

こんなファッキンな経験10回以上ありますもの。

一瞬、


「捲るか?」


ってな考えが頭をよぎりましたが、ミラーを覗くと交通機動隊。

テクもすごいしややこしくなるだけだと腹をくくりました。

もうすぐ50歳だし…。




「バイクの運転手さん、次の信号を左折して停まってくださーい。」




ま、あとはいうとおりにハイハイ…ですが、ポリさんが、




「私らもねー、白バイ乗りなんで分かるんですがもう今のバイクは速いですからねー。暴走行為を戒めるのはご自分の理性だけなんですよ。そのことを再確認していただくってことで、」今回は取り締まらせていただきますね。」



よーく分かるしご尤も。


ツッコミどころが満載なんですが、


「そーですね。気をつけるようにします。でもね、一つだけ訂正してください。」


「はい、何でしょう?」


「こんな誰にも迷惑のかからない道で、ノーマルのバイクをまっすぐ走らせているだけです。スピード違反は認めますが決しておっしゃるような暴走行為ではありませんし、そんな認識はありません。」


「…ですね、そうでした。今から3ヶ月、周りに優しい運転を心がけてください、点数は戻りますから。」


「はい。」



で、サインを終え白黒の公僕車から降りましたら雨が降り始めてまして。

すると交機の二人も降りてきて、



「雨ですね、すいませんね、時間をとらせちゃって。カッパ持ってますか?」


「このバイクはずいぶん古いですけど大切に乗ってらっしゃるんですね。ZZRの前期ですよね。」




なんて、ちょっと気を遣ってきたりしてて。




「もう大丈夫ですよ。気をつけて帰りますから。お世話様でした。」



みたいな。






…。

本当はね、もっと突っ込みたかったことがたくさんあったんです。




<夜中のこんな道、一台で走っているノーマルバイク何も問題ないだろ、点数稼ぎしてんじゃないよ。もっとやんなきゃならないことあるでしょ?>



的な。



でもね、その前の段階でわりとめちゃくちゃなことをやってるんですよね。

そこをイカれていたら、たぶん免許は吹っ飛んでいただろうし、何より責任ある立場なのに事故でも起こしてたくさんの人に迷惑をかけていたら…なんてね。

そういうことを考えていたらこれはこれで不幸中の幸いかなと。

もしもこのままのへんてこりんな絶好調が続いていたら、命も含めてマジでやばいことになっていたのかもしれんぞ、って。

そういう気持ちがありましたさ。




だって、青切符だもの。

きっと一番弱っちいスピードのところで計測してくれていたんだと思う。

過去には数度の免停と取り締まりのたびに、国に捧げたお金は数十万に上りますもの。

めっちゃ貢献してる。



でも今回は免停もないし。

カタカナに変換できないくらいのギリ<らっきー>かなって。





こりゃね、むかつく気持ちよりもそっちを大切にしようかなって。
(そう思わんと腹も立つし後に引っ張りそうだし。)


老バイクと二人でしょんぼり。

雨の中、トロトロとコンビニに立ち寄って残り物弁当を買って帰ったのでありました。





あーあ、生まれて初めてゴールド免許もらったのに1回で終わっちゃった。

自分にはそぐわん色なんやね-、とほほ。








3

<景色>を見る




いまだに一日中パンツ一枚でうろうろしてて。


今日は合気道の稽古もあるので出かけていき、やっぱランニング(タンクトップと言うらしい)と短パンで行きますと、ややもするとトレーナーっぽいものを着込んでいる人と出会います。


むう…。



ま、いいや。

いずれにせよ汗を大量にかきましてすがすがしい体に絞り込んでいきます。

さすがに5年も続けていますので、こんなポンコツのおっさんでもいろいろ出来ることが増えてきました。

と同時に、私が俳優家業をしていることに気づく人がいつの間にか増えてそれが公然になってきたりしています。



「妹尾さん、この技は芝居で言えばどんな風な感じの力のいれ具合なんでしょうか?」


「全然分かりません。」



即答ですが、などというようなシチュエーションが増えてきております。

いつの間にか私も30年という年月をこのしんどい仕事に費やしてきていることになりまして。

<何らかの栄光>だとか<一時的な快楽>とか…そういったものを求め続けていたとするならばとうの昔に廃業していたと思われるのであります。





ぶっちゃけ…例えばオリンピックで金メダルを取るような快挙を成し遂げた日本人。

しかも今の時代の若者…柔道の女の子がめちゃめちゃ頑張って金をとります。

お顔の造形はそんなに美しい方ではありまえん。

が、嬉しそうな笑顔を見ていると抱きしめたくなります。

キュートだし、可愛らしいし。



「ねーねー、●●ちゃん、ディズニーランド行こうよ~!」


「ねーねー、●●ちゃん、買い物行こうよ~!」


「ねーねー、●●ちゃん、カラオケ行こうよ=、合コンしようよー旅行行こうよ,ゲームしようよ一緒に宿題しようよお祭り行こうよ初詣行こうよ遊ぼうよ!」




的なお誘いを、全て


「ごめん、練習があるから。柔道の。」


的なことでお断りしてきているんですもの。

全てとはもちろん言いませんが、ものすごく限定されているってことは確か。

一般の子供たちとは横並びにお遊んだりは出来ませぬ。

それが普通の景色なのだから何とも思わないかもしれませんが、そう言い切ってしまうのは早急だし啓蒙だと思うし。

色んな我慢を乗り越えて、何千万分の一、以上の厳しい確率のものをゲットするわけです。

これは本当にすばらしいことだと思います。




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もしも私がこの世に生まれついてすぐ人の顔が認識できるようになったときに、身の回りの環境が…例えばプールがあったり…鉄棒があったり…算盤やバイオリンがおもちゃだったり…道場があったり…科学者に囲まれていたり…。

道に落ちている食い物を探しているところから意識が始まる人生とはどうしても違うような気がします。

<育った環境>なんて簡単な言葉なのでしょうが、ものすごく意味深?ですわ。

与えられた<景色>でスタートラインが決まることもあったりするわけで。




その環境に対応出来得る恰幅をその人が持っているかどうかにもよるのかもしれませんが、もしそうだとしてもその人間力は誰が与えたものなのでしょうか。

それも分かりません。

運・不運、紙一重。



何を持って何を良しとするか、その定義自体が人の成長とともに変化していくものなので、結局満足することって言うのは未来永劫訪れないわけなのでしょうか。


10億円持つぞ!って決めて実際に持った人が、100万円しか持っていなかったときよりもセコくてけちで他人に疎まれるようになった事実も知っています。

本人は良し!だけど他人的にはえらい寂しい感じになってます。

満足のラインの不定義。




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どーでもいいですが、私、20年ほど前に皇居の奥深くに入れてもらったことがあります。

仕事ではなく、某作業のためですが。


ずいぶん前から書類を提出し、なんやかんやと数世代前まで調べられまして、許可が出れば大丈夫、ってことです。

私、叩けば煙の出る体ではありますが、それでもパフパフって布団のほこりくらいなもんです。

で、ある日某●●門から江戸城に登城することになりました。


なぜこの記事を書いたかと申しますと、実はたいしたことでも何でもないのですがびっくりすることがたくさんありまして。

何度も書こうと思いながらずーっと忘れていたのですがやっとここに至ったわけであります。




まず、一番驚いたこと…ってか驚くべきこと!

東京に詳しい方ならご存じだと思いますが、皇居は東京駅近く、内堀通りに囲まれてっていういわゆる東京のど真ん中です。

皇居の四方八方を大きな道路が取り囲んでいて、マラソンランナーには


「ここを走ると余計に体が悪くなりますよ!」


ってくらい交通量、排気ガスの多いところでございます。


なのに!


皇居の中に入りますとですね、若干温度が下がったかのような<シン!>とした空気が張り詰めていて。

酸素の濃度が濃いような気がしてしまうほど。

これ、本当。

で、先ほど書きました車の騒音が……聞こえない。

聞こえないんです。




これはね、もうめちゃくちゃびっくりです。

目で見ますと車がガンガン走っているのが見えます。

が、音が聞こえない。



なんでーーーーー!

って言ってるうちに



「ぽっくり、ポックリ、ぽっくりポクポクリン…」



って聞こえてきまして。




なにがーーーー!


って見ると、白馬に乗ったお巡りさんが巡回していますのです。



「馬かいっ!」






あの、まじですから。


で、どなたがお乗りになるのか存じませぬが、またしても白馬が引いた馬車が…。


ぱこ、ぱこ、ぱこ、ぱこ。

ぽっくりぽっくり歩いてる。

いつ?どこ?なに?みたいな。

もう何が何だか。




売店に行きますと、朱肉やら万年筆やら並んでいて。

めちゃ安く売っているではありませぬか。



皇居たばこ


全てに菊のご紋が入っていて。



「ここは軽井沢ですかー!!!」



って叫びたくなるような空気を東京のど真ん中で感じさせていたただいた思い出でございます。

まあ他にも<ならでは>な書けないこともありますのでそれも飲みの席のお楽しみにさせていただきたいと思いますが。




門を出るや否や、都心の喧噪に巻き込まれてすっかり普段に戻ってしまうのですが、なんだかちょっとタイムトリップしたような。


めちゃめちゃ貴重な経験でしたさ。





これもこれで一つの環境だったりすのでしょうがね。

そういう人生だったらどうなっていたのか、そして受け止めることが出来たのか…。



好きな作家の司馬遼太郎先生が、



「時代が人物(ひと)を作る。つまりは環境が人を育てる。」



的なことをおっしゃったり文章にしたりしておられますが、激しく同意する部分であります。



自分が持っていると信じる力をどこでどのように使うのか…これだけ情報が多い時代ですので上手く見極めて。


無駄な時間を過ごさないようにしたいと痛烈に思うのであります。

そのためにも自分に合った<景色>を探すことがとても重要なのではないかなと…。

半世紀も生きてから改めて思うのでありました。



遅!



3

ギリ、まだ夏ってことで。



1日。

米国的に書けば (火)1日10月。


恒例の氏神様参りに行きました。

東京来てから…もう何十年も続けていることになりますわ。

さすがにね、神社のおじちゃんとも顔見知りで仲良くなるのですが、今日は私が行きましたら待っていてくれたようで。

いつも行く時間はまちまちで決まってないのですが、私が手をすすいでいましたら、おじちゃんがすぐに境内に現れまして。

このおじちゃんは、以前にも書きましたが



「お兄ちゃん、あんたどこの高校から来たんだい? ポジションは?」



などと私を野球選手と決めつけて話しかけてきた方です。

この近所に、某球団の2軍施設があるからです。



で、そのおじちゃんが




「おお、来た来た。 このあたりの木でなっていた柿をね、たくさんとったんだけど思ったより美味しいからさ、持って行ってもらおうと思って。」



って、袋にいーっぱい。

わあああ、私は果物にはめがないので牡蠣も柿もちろん好きでございます。

隣の客よりもよく柿食います。




有難うねーと挨拶をしまして。

朝早くから行ってラッキーでしたわ。



まさに早起きは三文の得。



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私にとりまして、まだまだ夏は続いているつもりなんですが…だんだんそれも苦しい感じになってきました。

私の場合、


●麦茶の消費が減る。

●スイカの消費が減る。

●裸の時間が減る。

●蚊に刺された部分のかゆみが減る。


ということで季節の移ろい(夏限定)を感じていくタイプです。



しかしながらどうにも納得がいかず、もっともっと夏でいてほしい感を引きずりまして、ここんとこ毎日ソトメシ(外飯)と称した BBQ 的な食事をしております。

へんてこりんな飯でも外で食うとそれなりに雰囲気はでる…はずなのですが、毎日やっているとそれが当たり前になってきまして。

特に何とも感じないっていうよりも食事があっという間に冷めてしまって余計に不味い。

部屋で食った方がいい感じになってきてしまいましたので参っております。



ファイヤー



毎日毎日。

これじゃあ浮浪者と同じだわね、ってなもんさ。





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私ね、ここに書きたくてたまらんことがあるんすわ。

マジで。

でもね、書くとちょっとやばい。

やばいのを通り越して危険がいっぱい。


だれか、私とお話ししながら飲みましょうよ。


もうね、大好きで自慢で、そんでもって誇りに感じていたこの国がアホに思えてきました。

少なくとも未来に向かって頑張るぞーっていう、子供たちに世代をバトンタッチするぞーっていう、そういう気持ちをはぎ取られているような気がしてるのさね。



はあ。



消費税なんて30%位になっても何とも感じない裕福な人がバンバン決めていくから。

ま、みんなが幸せにうまくいくってーのもあり得んとは思うけど、それにしてももっとやらな行かんことがあるんじゃないかなーって。





五島列島のお魚が美味しいというのを知っています。

それだけの理由があれば十分なので、暮らしちゃおうかなーと思えてきます。



むうぅ。




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PS

大人の階段を上っているロクさん、お元気ですか?
やっぱ佐賀はよかですか?
毎日笑ってますか?
楽しい家族の皆さんによろしくお伝えくださいね。
















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