・・・されど役者的妹尾blog

太く拡げよう僕の細道   since.2006.4.14
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冬の野郎・・・



キーボードとマウスがセットになった奴があったので何も考えずに楽天から注文。

だって、ほぼ同時に壊れちゃったんだもん。

詳しいことは何も胃読まないで買ったけど、後で読んでびっくり。

コードがないんだって。

コードって言うか、電気の線、パソコン本体と繋ぐケーブル。

電池がなくなったら止まっちゃ産みたいなんだけど、メンドクセエの買っちゃったなーって。

ウチのは昔のデスクトップだから無駄に大きいし邪魔だし、今さら線の一本や二本増えたところで関係ないのに。




ねえ、誰か教えて下さい。

ここのFC2ブログもそうなんだけど、FBやなんかでも文字のフォントが変わっちゃってるんですけど。

今までがどんなフォントでそれが現在どう変わったかなんて分からないんだけど、何か妙にカクカクしてる。

気持ち悪いんですが・・・中の人が何か気が変わったりしたのでしょうか?





てか、ハードディスクもいっぱいに近いし、XPではこれ以上メモリの増設は出来ませんよって言われたし、アウトルックはフリーズしたり消えたりしまくるし・・・。

もう斎藤さん(PC名)も限界なのかな、と。

だから周辺機器にもへんてこりんなことが起こっているのかしらね、と。











さて。

本日をもちまして10月も終了だということらしく。

早いねー早いねー早いねー…なんてこの季節になると毎年書いてましたが、その分年齢もかさんでいっているわけでございますね。




今年はちょっと気が早いけれども、今年を振り返ってみましたら・・・仕事のことは置いておいて、プライベートででいいますと一番大きな楽しいことはバイクですな。

バイクが復活したこと、京都の親切な人に足むけてねむれませんもの。

寒いの関係なく、ほぼ毎日乗り回しています。

バイクって、乗っているときはどんなにイヤな問題を抱えていたとしてもすっ飛ばすことが出来ます。

ある意味、自分の体を死に直面させ続けるわけですから本能的に運転以外の情報は必要最低限のことに限定されてくるんだと思います。

だからボヤーっとしているようで実は集中している…という、結果ハイな状態がキープできるんですね。

それがとっても(私の場合)ストレス発散になっているみたいです。

多分、死ぬ直前まで乗り続けるんだろうなーと。(事故死を望んでるわけじゃないのよ)




もう一つの良かったことは、長年の目標的な<釣りという趣味>を実現できたこと。

あの時釣った魚の味、今でも思い出すわ。

美味しかったー・・・!

年末の芝居が終わったらバイクとともに釣りにも精を出していきたいなと思ってます。






あとはね、念願だった幕末ものの芝居に出れたこと、夏の妹尾企画も大成功だったこと、大好きな映画がやれたこと・・・等々たくさんあるけど、やっぱり私の場合は友達たくさん増えたこと!

いちねんせーになったらー♪・・・みたいなあほな話しだけど、この年齢になっても毎年たくさん友達が出来ることに無償の喜びを感じているんです。

本当に嬉しいのよ。

こんなブログも昔からの人も新しい人も観てくれて、あーだこーだとアドバイスもらったりして。

元気玉を感じて突き進めるっていうシアワセ感。

これは健康と同じで、失うと速攻で分かるモノの。



常々、励ましてくれる人たちのおかげ、産んでくれた親のおかげ、一緒に飲んでもらえる仲間のおかげ・・・を感じています。

感じれなくなったら私ゃ芝居なんぞやめなきゃならなくなるってもんよ。

寒い
(夏の終わりを悲しむ、の図)

皆様、本当に有難うございます!

さ、服をたくさん着なきゃならない面倒な季節がやってきてしまいましたが、お互いに健康に気をつけてですね、冬将軍を乗り切ろうじゃないですか!

で、どうせまた私はくじけますので、その時には元気玉を送ってやって下さいませ。



さああああ、かかって来いやぁ、冬的な季節!





2

ネガなことは書きたくないから…




ホントにね。



何がどうなっちゃってるんだろ?

信じられないとか言ってちゃだめなんだよね、きっと。



尼崎の事件・・・。



もうね、ニュースを聞くに堪えなくてテレビでこのことが始まったらチャンネルを変える。

変えても違うチャンネルで報道してる。




頭がおかしいのは、そらまあそうなんだろうけど精神鑑定仁回されるんだって。

キチ●イが確定したら無罪なんだろうね、きっと。

この國のシステムってやつですか。




はああああああ。


とにかく1から10まで、なんだかなー、どうしてかなー? の固まりです。

気の毒に・・・。


まあこんなアホがもっといっぱい集まったのがオウム事件だったりしたんだろうけど。


憂鬱。







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でも!

そこはそこ、これはこれとして。


<八月のシャハラザード>


毎日稽古に明け暮れております。

今日は舞台監督さんがいらしてくれて。

若い方ですが、才能あふれる素晴らしい空気を持ってらっしゃいます。

いろんなアドバイス、知恵を借りましてもう既に芝居の輪郭が整って来ちゃいました。



まだ、誰も台詞も入っていないし、第一立ち稽古もやってないのに。

はい、見えました。



これはかなり面白くなります。

今回、キャラクターに合わせてぜいたくに役者さんを配置できたのですが、それがこんなに大きい力を生み出すとは!

すごいすごいと一人感心しきりなのでございます。



もちろん、私の頭の中だけのお話しで、あーきてこーきてそーなって・・・ふむふむ・・・・みたいなことなのですがね。

役者さんからすれば



「え? 何が? まだ何もしてないですけど?」



的なことなんですがね。







ちょっとこの<稽古>と言われることについて書いてみたいと思います。

コアな話しになると思いますので興味ない方はすっ飛ばして下さいませ!




稽古。

私が若い頃は、第一段階として<読み稽古>というのを山ほどやらされました。

立って動かなくて、読み続けるの。

ずーっと、椅子に座ったままいろんな事を想像しながら。


めちゃめちゃアイディアが湧いてくるんです。

役者さんの頭の中に。




でね、分厚い台本を初めて読んで、何かよく分かったような分からないような感想を持つ者なのですが、何度も読みをやっていますと、だんだんと狭(せば)まってくるんです。

台本が海のように見えているところから、輪郭が見える湖に変わってくる感じ。



「あれがこうなって、そんでもって自分の気持ちがこんな風になったらあいつとあいつが出しゃばってくる。だからやっつけてこうなるから・・・はい、エンディングね! うん、流れを把握した!」




みたいな感じ。

その湖をもっと小さな50mプールくらいな感覚になるまで読み込むんです。

小学校の頃の国語の教科書のような感じ。

ほとんど何となく…そんな気がないのに覚えちゃってしまって。

他人の台詞もノリで覚えちゃう、みたいな。


そこから立ち稽古に移りますと、めっちゃスムース。

プランが充満しているからだがその欲求のママに動き始めるから。


どこの現場に行っても、



「もう少し読み込んでから立ちたいなあ・・・。」



という不満を耳にしていましたし。






この方法は、特に経験の浅い方に効果的です。

オッチャンやおばちゃんはある程度経験則でサクサク動けてしまいますから。

今ね、私たちの稽古場がそんな感じ。

自分の台詞が自分のものになってきて、自然としゃべれるようになってきてる。

それでもまだ焦らして立ち稽古に移行してません。





最近の稽古の傾向としては、一度読んだら次はすぐに立ち稽古、って言うのが主流化してます。

本くらい自分の家で読んでおいでね、時間がもったいないから・・・ってことでしょうが、私の場合は演技者側も演出側も経験しているので双方の気持ちが分かる。

早く立ってもらって、雰囲気を作っていきたい演出側。



でもね、今回は昔の方法でやってるんですわ。













爆発的な瞬発力を産むことでしょうよ、きっと。

楽しみですたい。







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あ。

今、マウスが壊れた。



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先日、映画<ku__on>の打ち上げがありました。

めっちゃたくさんの人数で。

チームワークが良かったことの証明ですなあ。


クオン打ち上げ


いやあ、痛飲。

しばらく会わなかっただけですが、なんかとっても懐かしくて。

戦友…的な感覚であっという間に盛り上がりまくりました。

こういう仲間とはまた再会したいなあと。

スタッフの皆様、キャストの皆様、有難うございました!



早くこの映画をお客として観たいです。

これまた楽しみー!






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最近、東京都にもとっても緑地化が進行してきまして。

あちこちに綺麗な場所を見つけることが出来るようになりましたが、都下っていうか、いわゆる生活圏内を離れた山奥じゃなくて、電車でスッと行ける町にも緑が増えてきました。

元々緑色だったところを切り崩しているのだから市当たり前なのですが、じゃんじゃんやっちゃえーって言うんじゃなくて心配りのある開発・・・とでも言いましょうか、何か半分キレイに残そうね、みたいなものを感じれるんですね。

そういった場所に赴いて稽古をしますと、気持ちよくてはかどる気がしてしまいます。

私、FBもやっていて、あまりの気持ちよさに速攻で写メをアップしましたが、テンションが上がったところから始まれるのは強いです。



ああ、本当に私のDNAは田舎者の因子が満載なんだなーと。

だって落ち着くんだもの。

南大沢


「ゲキ塾。」のみんな、こういうところで稽古したいから・・・よろしくね!









さて。

気持ち良いことを考えて眠るとしましょう・・・。



   

3

チラシ完成!




先だって、8月に12月の風物詩であります<忠臣蔵>のお芝居をやらせて頂きました。

何かを置いてきたわけではないし、決して忘れ物をしてきたわけでもありません。


が、何の因果か今度は12月に<八月のシャハラザード>という芝居をやることになりました。


8→12で12→8。

この意味するところは何もなく、全くの偶然です。

なのに何だか不思議なモノを感じてしまっているわけですな。





さて。

先日この芝居の役者さんたちと顔合わせをしました。

台本を読んで私が思いついたまんまのイメージで役者さんにオファーしました。

すごく都合良くスケジュールが合いまして、完璧な組閣(座組)が出来上がりましたともさ。


そのまんま飲みに行ったりしたのですが、これはもうキチ●イ騒ぎになりまして。

楽しいったらありゃしない。

こんなメンバーでやりきれたら、年末のドンチャン騒ぎは盛り上がるだろうなーっと。



で、それに合わせましてチラシの作成を急いでいたのですが・・・出来上がりました!

チラシって言うよりもノイローゼな人物写真みたいになってしまいましたが、そこも狙い通りです。

フライヤー(紙媒体の宣伝)における集客効率は1%あるかないか・・・という時代です。

別にチラシがいいからって観に来て下さるお客様が増える訳じゃあない。

でも、作らないとどこ(の劇場)にも置きに行けないし、宣伝も出来ないし、第一手渡しで友達に


「今度観に来てよ、また面白いのやるからさ!」


ってときに渡すモノもない。




ですからね、作るんですよ。

でね、そんなモノだったらチャッチャとてきぱき作っちゃえばいいんですが、なかなかどうして・・・。

やり始めるとずーっと凝っちゃう。




「ここの角度、もう2~3度傾けてみて。

 で、フォントを後ひとつ落として・・・。

 え、なに?これ画なの? テキストじゃないの? 
 
 だったらさ、切り貼りでさあ・・・。」



等とアホみたいに懲りまくります。

これ、ものつくりを経験した方なら、分かる分かる的にうなずいてもらえるんだと思いますが、まあ朝から晩までこんなのを繰り返してですね、とにかく完成しました。





先行発表です!

じゃじゃん!

チラシ オモテ




・・・・えっと。

モデルさんについてはノーコメントで。

なんじゃこりゃ?って思って頂ければ幸いです。



これでも脚本のストーリーに重ね合わせますとしっかりした構図になっている(はず)なんですとも!




八月のシャハラザード



原作/高橋いさを  演出・脚色/妹尾青洸

戸野廣浩司記念劇場   東京都台東区谷中3-19-5 B-1

チケット 3.000円


2012 12.5(水)~9(日)



5(水) 19:30~
6(木) 14:30~  19:30~
7(金) 14:30~  19:30~
8(土) 14:30~  19:30~
9(日) 14:30~  19:30~


お問い合せ info@gekijuku.com

どうか、皆様、お楽しみにしてくださいませ!




1

だんでぃ手帳





自分ダンディ化計画。




来年の自分に気合いを入れる為に。

手帳を購入しました。

毎年12月の末になってから文房具屋に飛び込み、残り物の中から慌てて探すのですが、今年は早めに手を打とうと。

ちょいと調べてみまして…まあ驚きました。



そらまあピンキリなんだろうとは思っていましたが、こんなに凄いとは。

大体、メモ帳なんぞにアホみたいに金をかける奴の気が知れんわ! って思っていたのですがね、聞いてみますとめちゃめちゃ使いやすいよ、と。

でもって、仕事の出来る人はええもんを使っているのよ、と。





何でもね、手帳でテンションが上がって、日々の充実感もアップして、高いモチベーションをキープできるんだと。

で、それが良い仕事に繋がっていくんだから大した自己投資じゃない、と。

ふむふむ、何となく納得。



ってか、そんなもんにあーでもねえこーでもねえと、ちょっとしたこだわりを持ってみるのも何となく大人の男っぽくねえか? みたいな。

んでね、本革がどーの、中身どーのって比べまくって。




だんだん楽しくなってきたからいいけどね、調子こいて完全に K点越え(価格が)した手帳を買ってしまいましたさ。




だんでぃずむ?

マンダム的な。


・・・


あほか。




まあ7~8年使えば元が取れるから…なんて考えているうちはほど遠いのかと。








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夜、家でクライマックスシリーズを観ておりました。

大嫌いな巨人と中嫌いな中日の闘い。

息が詰まる攻防に、



「こりゃ阪神が置いて行かれるのも無理はないわなー、レベルが違うわ。」



と、半ば自暴自棄になっていたときのことでございます。




どどどどおおおおおん。



って。

爆撃音が炸裂。

何? 戦争?

とうとう奇襲攻撃を仕掛けて来やがったか! 仕方ない、降りかかる火の粉は払わねばなるまいて!…って名ことを思ったかどうかは別として、結構びっくりするほどの音が。


なになになになに!?と外に出ましたら・・・近所の人がわらわらと集まっています。

で、同じ方向に歩いて行くではありませんか。

ぼーくも!っと着いていこうとしたその時、またしでも先ほどの雷鳴が。


進行方向の夜空を赤く染めているのに気づきました。



そ。

花火。




もう夏じゃないのと、情報がなかったからちょっと驚いてしまいましたが、どんどんぱちぱち・・・遠くの方で花火が上がっています。





たーまやー! 的にあっという間に楽しい感じになってしまいまして。

わーいわーい、って走り出しました。

近くでわた菓子が売っていたら100%買ってます。



ひゃっほう! きれいきれい。

写真をパチリ。

携帯だからまともには写らんだろうと覚悟してましたが、まあ何とかなっただろうと。

家で見直してみたら、携帯だからとかなんとかよりも私のアホさのせいで花火がファインダー内に収まってませんでした。

花火2


しかたないですな・・・。


花火JPG



こんな感じだったのですね。


ま、どーでもいいけど。





結局最後のでっかいのが上がるまで、近所の人とか知らん人とかとお話ししながら花火見物をしたぞ、とそういうお話しでした。

久々だったので楽しかったですぞ。

ちなみに半袖のTシャツとバミューダ、ビーサンという出で立ちは私だけでしたのでかなり珍しがられました。

(暑いんでね、まだ夜寝るときにエアコンを付けていますが何か。)






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さて。

明日は新しい役者さんとの出会い。

顔合わせアンド飲み合わせです。

台本をお配りして、皆で本読みです。

楽しみ!



1

お人形で考える


さてさて。

今年も優勝目指して頑張るかい?ってことはあんまり言いませんが・・・。



本腰を入れて戸野廣浩司記念劇場、演劇祭に出品する作品の体制が整いました。

作り込むぞーっと!





偉そうに書いてしまいますが・・・こういうクリエイティヴなモノ…芝居とか演劇なんて言うのはですね、何らかの一定の基準があって点数を付けられるもんではないと考えています。

が、やはり見た感触として面白いものとそうでないモノがあるのは事実です。

点数じゃないけど、感覚としての上下は実際にありますし、付けられて然るべきかとも思います。

テレビの番組を観ていて、



「なんじゃこりゃ、電波の垂れ流しだな!」



なんてのたまうことが多くありますが、それと同じで仕方のないこと。

決して造っている人に対する文句じゃありません。

だって、きっと必死で造っているに決まってますから。

生活をかけて、多くのスタッフが知恵を出し合って造ってるんですよ、きっと。



でも、面白くないと判断されてしまう・・・それは何かが間違っているからなんでしょうね。

いやいやいやいや、そりゃ観てる人がおかしい…的なこともたくさんあるかと思いますが、そこはプロとして何をか言わんや。

表現者の価値なんてモノは観ている人、他人が造るんです。

妹尾の価値や評価、言い換えれば人生も他人様が決めるところが多くあります…と思ってます。

だってそういう仕事を自分で選んだんだものね。


何が悪いから評価をされないのか、どうすれば輝けるものができるのか・・・。

私は、それに気付こうとしたいので評価されたり指摘されたりすることを拒みません。(でも優しくね)










そんなことをふまえて演劇祭の準備を始めます。


むむむむうううう・・・。

台本とにらめっこしているのですが、イマイチ想像がかき立てらっれません。

仕方ない、いつものアレをやるか・・ってことで急遽作成しました。

小道具的な。

作成に必要だった時間、約3分。

雰囲気人形。

アホみたいだけど結構はかどるのよ。


演出人形
(ゴイチ人形はフレームの外っで写ってません)


この人形?をね、例えばキーボード的なモノを舞台に見立てて動かすんです。

で、喋らせたりするの。

もちろん私一人しかいないから頭の中で想像したり、形態模写や腹話術的になっていったり。

途中で脇道にダイブしていって、



「いっこく堂すげえよなあ、どうやったら口を動かさないでパピプペポ…なんて言えるんだろう・・・。」



って無理と悟るまで何度も練習してしまったりすることはしょっちゅうありますが。


・・・こんなアホウが芝居を造って大丈夫なんだろうか? と真面目に自分を心配してしまいます。



ま、とにかく。

客演の俳優さんたちをザックリとですが紹介しさせてください。

詳しいことはチラシが出来上がると同時に書きますね。

ここに乗せてある私の似顔絵?ではさっぱり分かりませんから、あしからず。

ちゃんと後日写真も載せます。




長尾一広クン。

写真中央あたりの画。

もともとJACにいたんだって。

メタルダー的にも繋がっていて、何よりもちょうど1年ほど前にやった舞台(ヒレンジャー)で共演した俳優さんです。

ウチの優也も他所で客演したときにお世話になってて。

とにかく義理堅くてしっかりした心の持ち主。

最近流行のお調子最高、都合の良いお付き合い若者…とは一線を画します。

礼儀正しく、言いにくいこともはっきり言える折り目の付いたとても愛すべき俳優さんです。


今回はちょっとだけ悪役風味なんですが、ものすごくイメージがピッタリで。






ししほんじクン。

この人もね、イメージが最高にピッタリ。

一番最初にお願いしてた役者さん。

声でかい身体デカい顔でかい…の三拍子。


ちょっとずれているところが最高にキュート。

お酒が一滴も飲めないのにずーっとお付き合い下さる天然素材です。


やはり去年、<ビタミン大使ABC>の作品でご一緒させて頂きました。

もちろん人間のしっかりした人であります。






あと一人、美女。

黒川鮎美さん。

似顔絵を描いておいてなんなんですが、まだお会いしたことがありません。

来週の頭に顔合わせ、そして本読みでお会いします。

イメージだけは聞いてますが、実を言いますと彼女を含めた数人のキャスティングがまだ完了しておりません。

そらね、会って直接声を聞いたり話したりしなきゃなんも分からんて。

めちゃ楽しみ。


だって美人なんだもん。





と、「ゲキ塾。」以外の人は以上のお三方にご出演を願っております。

ま、いつも通り楽しい忘年会を迎えられるように精一杯魂を込めてですね、チーム作り、家族造りに励んでいこうじゃないかと、そういう所存でございます。





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2012.12.05(水)~09(日


八月のシャハラザード


原作/高橋いさを

演出・改訂/妹尾青洸


2012年TONOGEKI演劇祭出品作品


劇場/戸野廣浩司記念劇場




宜しくお願いします!!

5

神宮の森にて




今日は合気道の日。

ばっちんばっちん投げ飛ばされて、身体から邪念を放出。

あんど、精神統一の静かな時間を・・・。



こういうのね、邪念の固まりの私にはとても必要なことです。

ちょっと忙しくて稽古の間隔が空いたりしますと、すぐに怠け心が出てきます。

ダメだめ・・・って分かっているんだけどね。



私は弱い。

だから、強くなろうとして復活させた武道なのに、そこでまた弱さが試されてる。

弱さって、本当に自分の中にあるんだなーって思うわ。



行く行く、ちゃんと。

きついな、しんどいな、ってか大方めんどいーなって思っちゃう心をやっつけます。

池端の死因だけどね、身体がね・・・。



そんくらいのこと乗り切らんで、なーにが


「感動を与える!」


じゃい。

感動なんて元々もらうもんじゃないのに。

弱っちいやつが何をほざくかって言うことやね。

役者の前に人間として劣っていたら、そら誰も興味持とうとせんわいな。

そんなやつの表現。


闘いますぞ、自らの邪念と。










昨日はね、東京の空は日本晴れで。

神宮球場に朝から駆けつけました。



アホみたいに愉快な仲間が待っています。

しかも、朝早くから。

そらま、早朝野球ってくらいだから朝は早いのですが。


芸能人野球大会。

もうかれこれ10年くらい参加してるのかしら。



今年の春にもね、優勝させて頂いたのですが。

中日スポーツにどかどか?と掲載してもらえるんですよ。

森山周一郎さんが主催してます。

刑事コジャック等々の声で有名な、あのおじ有名俳優さん。

めちゃめちゃ元気ですわ。



神宮



神宮。

都内のど真ん中で、朝からわーわー野球やってるんだからものすごい贅沢。

アーンド平和。

我が、球団ゼッツはこんも秋の大会も3戦3勝。

絶好調をキープしてます。




で、この日、優勝目指して?そこそこガンバルぞー的なノリで集合しましたら、キャプテンをして頂いてるキャンベルさんが、



「妹尾ちゃん、ごめん。」



と。



「なになに? どしたんですか?」



「あのね、マンボウズがね、一人足りないんだって。でね、ウチね、今日はたくさんいるのよ。」



「・・・・。」



「マンボウズにさ、妹尾ちゃん知ってる人がいるじゃん。ウチの他の奴、誰も知らんからやりにくいじゃん。ちゃちゃっとさ。今日だけ移籍されるってアリ?」



「今日だけ? 本当に?」




永久追放じゃないことを念押しして行ってきました。

マンボウズ。


知ってる人がいるも以内も、こないだまで撮影していた映画<ku__on>の、制作の人が監督なのよ。

偶然だったんだけど。

共演した役者さんも一人いたから余計にびっくり。




あらま。




「すいやせーん、本当に役立たずのオジサンで、何も出来ないのですが人数合わせってことでよろしくおねあいしあーっす!」



「いやいやいやいや、試合が出来なくなるより全然いいんです。ぼけーっと立ってて下さい!」





「あい。」






トレード


右側のツルツルがキャンベル監督。

本来ゼッツは赤いユニフォーム。

本日だけは私青いユニフォーム。




しっかり武志役に立たないどころかきっちりエラーまでしてきましたさ。

ま、来月対戦する相手でもあるので、内部から偵察してきたってことで…(なにを?)





試合が終わって自分のチームに戻ったら、ゼッツはちゃんと買ってた。

私が手伝ったチームは負けて。

そこを褒められても。




で、



「妹尾さん、青い色に合ってますねー、すげえいいですよ。」



的な賛辞を。





「遠回しに言ってる? もうオレいらない?」




くそう! ゼッツを造った創立メンバーなのに。

次の試合から赤いユニフォームで足をガンガン引っ張ってやろうと思いました。





ああ、面白かった!というなんとも平和ボケした記事でございました。


ちゃんちゃん。





3

へぎ蕎麦で飲む集まり


以前から。

ずーっとお世話になっている、っていうか私が芝居を作るたびに必ず観に来てくれる人がいます。

これはとても有り難いことです。



どんな風に有り難いかと言いますと、普通にお客様としてはもちろんなのですが、ものすごく芝居に造詣が深い方なのです。

いろんな意見や参考になるレクチャーをしてくれるの。

で、もっとこうした方がいいとか、あそこはこうなんじゃないの?なんて言いにくいであろうことも言ってくれるのです。



「ゲキ塾。」の若手の公演にも来てくれて、いろんなアドバイスをくれます。

気に入った芝居だったら、ひとつの公演を何回も見てくれたりする。




「あそこのシーンね、分かってるんだけどさ、何回見ても泣けちゃうんだよね~。」



とか言いながら毎回、座席の場所を変えてみてくれるのよ。

これは本当に有り難い。




わたしら「ゲキ塾。」の人間が、<ユッキーさん>と呼んでいる人です。




でね、そのユッキーさんは都内、某渋谷駅近くのお蕎麦屋さんで仕事をしてらっしゃいます。



「ウチの店さ、飲めるからみんなでおいでよ!」



なんて誘ってくれていたので、この秋の映画の撮影が終わったら行くわねーなんて言ってましたのよ。



でね、楽しい仲間を集めていきました。





始めていく場所、しかも都内ど真ん中のそば屋での飲み・・・敷居が高い感じがします。

オサレな感じも満載だけど。




ドキドキドキドキ・・・でも大丈夫! 貧乏な若者でもたくさん飲めるようにとってもリーズナブルな設定を用意してくれていたから。







結構な人数が集まっちゃったのですが、他のお客様に迷惑をかけないように静かに飲まなきゃね、なんて話しながら・・・ハイ、到着。


笹陣1


笹陣。

おおお、ささじん! 何とも響きの良いお名前ではありませんか。





「ここ、ここ! 会ったよ、お店。大きな声で酔っぱらわないようにね!」





って、店の前まで来てみましたら・・・


笹陣4



は?


わたしら夕方の6時に集まっているんですが、何かの間違い的なこと?

場所違うのかしら?





なんて思っていましたらお店の中から、

笹陣5


「はーい、いらっしゃいませ! 貸し切りにしておりますよー!」



って。

ええ、ウチらの飲みの為に?

マジっすか!!




ユッキーさん、店長とお話しして貸しきりにしてくれちゃったんだって。

えらいこっちゃ!




ってか、大きな声いつも通りに飲んでいいんだね!

わっしょいわっしょいよ。




もうね、料理がめちゃめちゃ美味しくて。

写真撮ってないんだけど、お造りから揚げ物、煮物、ジャンジャン出て来るの。

ひとつひとつが美味しすぎて皆、無口になっていくくらい。



しかも、ユッキーさんが取っても貴重な焼酎を用意してくれていて。

死ぬほど飲めよ!との言いつけ通りみんなで死ぬ直前まで飲み続けましたさ。



なんかね、そば湯で割って飲むのよ。

初めての飲み方だったんだけど、後に残らないし口当たりはいいし、ジュースのように飲んでしまいましたさ。

〆で出てきたへぎ蕎麦・・・・これがまた最高にうまい!




「お代わりする人言ってねー、まだあるからねー!」



なんて言われましてね、皆でつるつるつるつるつるつるつるつる・・・って食いまくりました。

シャレにならんほどうまかった!


笹陣3
(正太とユッキーさん)

あざーっす!ユッキーさん!



笹陣2


なんか気の早い忘年会みたいな感じになってますが、ただの飲み会です。

忘年会は忘年会でちゃんとやるわさ。





で、当然のようにこの後二次会になりまして、だれも帰らん。

帰らんどころかそこから参加してくる人もいたりして。



わたしの妹分、藤倉みのりがとっても嬉しい報告を持ってきてくれました。

藤倉みのり



「にいさん、私、やっと結婚します! 言いたくて仕方なかったの!」



こりゃまためでたすぎる!!ってんで二次会で皆さん一緒になってわしょいわっしょい!








ぎゃははははは!


数少ない、生きてて良かったーと思える楽しくて美しい時間は・・・あっという間に過ぎ去っていったのでした。











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昨年末、優勝させて頂いた<TONOGEKI演劇祭>。

今年も参加させて頂くのですが、脚本が決まりまして只今っきゃすてぃんぐを勧めているところであります。

ほぼ出来上がってきまして。

めちゃめちゃ楽しい感じになってきております。




先行しまして、チラシの撮影を行いました。

やはり昨年と同じモデルさんを使ったのですが。


このモデルさんは超、脚線美の持ち主です。

ちなみに昨年はこんな感じでした。

トノゲキチラシ1


出来上がりが如何なものになりますかお楽しみに!

すんげえ楽しい作品が出来上がりそうですので、是非見にいらして下さい!



ちょっとだけ撮影風景の一コマです!

チラシ八月のシャハラ…





3

人間五十年




犬をね・・・。

飼いたいなーと思ってます。



二度とゴメンだ! なんて思っていたあの辛い日が来るのが分かってるんですがね。







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さて。

今日からまた新しいページが開かれます。

大きな区切りがついて、次の段階へ。

新しい仲間が加わることになりました。

いっしょに年末まで走りきります。

楽しみですねえ! こんどはどんな化学反応が起こるのでしょうか。





今週末に、仲良しのユッキーさんのお店で飲み会をやります。

東京都内、某渋谷にありますお蕎麦屋さん。

毎回、何度も何度もお芝居を観に来て下さり、「ゲキ塾。」の若い子らも凄い可愛がってくれて。



「妹尾さん、ウチの店で飲み会やんなよ!」



って以前から声をかけてもらっていたのね。

いろんな仲間に声をかけておりますがかなりの盛り上がりを見せそうで楽しみです!

いっぱい写真を撮ってくるぞ、と。







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今から死ぬほど頑張ったらプロ野球選手になれるんだろうか?

とか。

今から死ぬ直前まで努力したらオリンピック選手になれるんだろうか?

とか。

そんなことを考えておりましたら、


「人間やる気になれば何でも出来る。不可能ということは何もない。」


って嘘じゃん!と思っているのですが、そんな低い脳構造の話しは置いておいて。



私の無二の親友が、同じ年齢だから当たり前なんだけど49歳になりました。

おめでとう!と言いながらも大してめでたい話しじゃないよね、と。



この男とは上京して知り合ってから、もう30年経ちます。

親よりも長く一緒にいます。

人間五十年・・・ってんならもうすぐ閉幕じゃん。

そのうちの6割の時間をともに過ごしたってことですわ。

なんだかなあー。

そしてこの人は糖尿病のけがあると。

やめなさいっての。

一緒にヤンチャしてた男が三児のパパになり、その子らも成人してすっかり落ち着いてしまって。

いやいやいやいや、まあだまだいっぱい動こうね、なんて酒を交わしている姿を想像しませんでした。





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とにかく、自分の人生に々幕を引くか、的なことを凄く考えるようになってきています。

良い意味でね。

抗うんじゃなく、自然な形でおおらかにやり切りたいモノだと。

中途半端だけは絶対にイヤかな、後悔するもん。





私、若い頃、よく言ってました。




「棺桶に足を突っ込んだときに後悔したくない。だから自分の思うままに生きる。役者になる。」



そんな基本的な理念を忘れそうになるほどしんどいことがたくさんあって、ついつい楽ちんや物欲に流されそうになったものですが、ここに来てしっかりと足元を固めたいと思い直しました。

昔一緒にまっすぐに進もうな!と誓い合い、支え合って生きていた仲間も徐々に右や左に逸れていく姿を見て・・・。



正直しんどいことが多いですが。

来世でやり残したことのケツを拭くようなことはしたくないですもの。



ニコニコ笑って、楽しく生きている様を見せて。

それを芝居に投影させて。

何かを伝えることが出来る、そんな時代の語り部。

そこにこの身体を捧げようと決めたのだから、なりきって、やり切って、シンプルに私を説明できるように。

辛くても悲しくても明るい波動を出し続ける。



信長




信長ではありませんが、



「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり・・・」



敦森・・・が身に沁みるようなりましたが。


きっと笑い続けて見せますとも。





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<追伸>


pikuminさん!

何か良いこと続きで楽しそうですね。

文章が踊っていますよ。


数日前に出した私のメールも届きましたか?

もしも弾かれていたらアレなので・・・貴重なお話し、有難うございました。

早速当事者に伝えました。

めちゃめちゃ感謝してます!

皆さん、ご自愛下さいませ・・。


ではでは。

2

クランクアップ!

映画 

 ku__on

       →オフィシャル・ページ







去年の暮れから準備に取りかかりました、映画クオンの撮影が無事にクランクアップしました。

いやいやいやいや、長かったし大変だったのですが始まってみればあっ!という間に終わってしまいました。

クランクアップ



光陰矢の如し…ってか、もうマッハで通り過ぎていきました。

過去にたくさんお仕事をさせて頂きましたが、今回のは特に、編集後の映像が楽しみなんです。

ものすごい斬新さと基本とがミックスされた、私なんぞには着いていけないほど深い計算と感覚にのっとった映像です。

キャメラマンの松石さんがめちゃめちゃ才能あふれる方で。

時々チェックの時の画を見せて頂きましたが、そらもうものすごいかっこよさ。


あとは私の芝居がちゃんと出来ているかどうか…ってことくらいっす。

個人的には説明の台詞が多くて難儀しましたが、出来るだけナチュラルに仕上がるように気を付けました。

具体的に言うならば…必死に力いっぱい、力を抜く芝居をした、と。



よく分かりませんが、中はボウボウ、外はシャッキーンってなかんじでしょうか。

来年公開される予定です。

楽しみ!


伊藤P


この方の寝食を忘れた動きっぷりまさに天狗様。

人間離れしたパワーで裏も現場もぎゃんぎゃん引っ張っていってくれました。

ロケバスに乗り込んだら自動的にスイッチが切れて、短い眠りにつきます。

止まると起きる。

・・・。

昔の<抱っこちゃん人形>みたいな仕組みの偉いプロデューサー。




ラストカットが終わって、お疲れ様でしたとねぎらいの言葉を掛け合ったときに涙が出そうになりました。

本当に、お疲れ様でした、そして有難うございました!












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で。

某国営放送のドラマにも行ってきました。

熊本弁。




「うまかとよ~!」


だの、


「あん子らな、来っとね?」


だの、当然使い慣れていない言葉が並ぶのですが、そこはウチの正太(森川拓也)が指導で現場にいてくれるの助かるってモンです。

出演もしてますし。

そして、同じく「ゲキ塾。」のロク(小川ゆかり)がこのドラマのほぼ主役。

ヒロイン的な。


コロッケろく3


初の映像仕事でこんなに大きな役をもらって、彼女もそりゃテンパっています。

笑い顔なんてほっぺの筋肉で無理矢理笑っている感じ。


コロッケろく1



うんうん、それでいいのよ! ここまできたら誰も助けてあげれないから。

自分の力でやり切りなさい!!

そのために稽古して準備を怠らなかったんでしょ!


コロッケ2syot




しゃんとせえよー!と途中から私もロケに参加。

ラーメン屋の主人の役で出演します。

ロクがヒロインで、その亭主が正太、行きつけのラーメン屋のおっちゃんが私。




私、正太に聞きます。



「正太、もう一回オレの台詞言ってみて! 分からんようになってもた。」



「はい! いいっすか、妹尾さん、○○△■・・・・・です。」



「オッケー、分かったような気がすることにしとく。えーっと、ロク、お前どこを見て話す?」



「はい、まんま妹尾さんの目を見ようと思います。」



「了解。じゃあ、目線はリアルで。じゃあちょっと練習してみようか…監督、カメラ前で自主練してもいいですか?」


「はい、どーぞ!」



「あざーっす! 正太、ちゃんと方言聞いといてな。」






・・・・みたいな。



あれ?なんかこの感覚どっかで味わったような気がするんですけど。


そ。

ほぼ「ゲキ塾。」。

毎週稽古しているときと同じ感じ。


コロッケろく2



なんのこっちゃ。



ロクの頑張り、正太の頑張り、是非観てみて下さい!(私も思い切り少しだけ出てます。)




11月19日放映。

NHK<ファミリーヒストリー>

22:00~  →オフィシャル・ページ



2

牽引されてきた

クオン台本


アホみたいに朝早くから遅くまでお仕事させて頂きまして。


うん、これ以上は無理かな?ってな感覚に近付きました。



しかし、もう限界超えてるじゃん!ってくらい起き続けているスタッフさんたちを見ていますと何も言えなくなります。

しかしまあ、何なんでしょう…。

ここのスタッフさんたち、若い方が多いのですが他の現場とはえらく雰囲気が違います。





大概、若いということはそれだけ経験も浅く、知識も足りないものですから、そらまあ鍛える意味でベテランさんたちがじゃんじゃん教育するんですわ。

当たり前のことなんですが、この映画の世界というのは一種独特でして、封建的な教育方法…といいますか、前時代的…といいますか…。

ぶっちゃけ、ワヤクソなんですわ。



人を人とも思えないような怒鳴り声がそこかしこから聞こえてくるのが当たり前、みたいな。

私もいい加減アホの昭和時代の申し子ですが、それでも気の毒に思えるほど叩きつぶされます。

でも、それが普通なんです。


ところが、今の時代それじゃあ人がついてこない…ということらしく、懇切丁寧にモノを教えるんです。

けっして怒鳴ったりしないで。

それは逆に言えば、ただひたすら良いモノを作る為だけに特化させているようにも見えます。



それで質が落ちているかと言えば全くそういうことはなく、とても素晴らしい空気が現場に充満しています。

何とかしてよ、全く…みたいなことは全然感じることがありません。

自分から率先して協力してあげなきゃ!って思わせる空気。

みんなしんどいのに、ぶっ倒れそうなほど動き続けているのに、ニッコニコ笑顔。



映画の世界もドンドン変わりつつあるんだなーと。



自分も絶対にしんどいとか寒いの暑いの、アホみたいなことは言わないぞ! って。









さて。


私、今回久々に牽引車を使っての撮影をしましたので、ちょっとお見せしたいと思います。

まず、運転席と助手席しかなくて、しかも後ろのドアがぱっくり撮れちゃう車を用意します。

佐川急便が使っているようなトラックタイプです。





写真撮りました。

牽引1

で、車輪が着いた台車の上に劇用の車を載っけます。

んでもって、牽引用の棒みたいなのをくっつければ…はい、車は
出来上がりです。



牽引2



窓の外に台座を取り付けます。

この上にキャメラを座らせるためです。

不思議なことに、この台座をぎゅうううっとドアに締め付けますと、リヤのハッチが開かなくなります。

どーでもいいという事なかれ、車の仲に山ほど機材を積み込んだりするのでそれはそれは大変なことなのです。

ドア内部にいろんな回路が走っていて、締め付けることによるドアのたわみが、何かをキャンセルしてしまうようです。


牽引3



でもって運転席にどっこらしょっと乗り込みます。


はい、出来上がり。

牽引4



前の車とは繋がっているのですが、遊園地の子供の乗り物のように、前の車がカーブすると後ろの車のステアリングもゴリゴリゴリって曲がります。

それに逆らっては行けません。

曲がろうとするステアリングを曲げないように頑張ったりしますと、とてもややこしい現象が起こります。

自然に、自分が運転しているようにステアリングを優しく握って動かしている芝居をします。

大概は2列目の座席下に潜って隠れている助監督さんがトランシーバーを持っていて、前の車の監督から指示を受けます。



「はい、じゃあ妹尾さん、いきますね…ヨーイ、ハイ!……ハイ、オッケー。………あ、すいません、もう少し●●△△してほしいそうです。では信号が変わりましたらもう一度お願いします。よーい……」



ってなことが車内で行われております。

同じ所をね、時速20kmくらいで何往復もしますから他の車両にもご迷惑が掛かるでしょうし、何しろ事故がシャレにならないので、舞えとう白をスタッフ車両で守ってもらいながら。

大名行列のようです。




雑音を拾ってしまうのでエアコンや空調関係は切ってますので、汗でびしょびしょ。

その汗を抑える為にメイクさんも車の後ろの隠れます。

もうね、その方たちもびしょびしょです。


ウチワであおいでくれたり、飲み物を持って走ってくれたり。



それも、衣装が汗で濡れたら画が変だし、顔が汗で濡れていたら顔がてかって画が変だし、音声にヘリコプター等、芝居に関係ない音が入っていると画が変だし。


役者が暑いと疲れてしまい口が回らなくなって、台詞が変になると作品の質が落ちる……それが嫌だから飲み物を運んできてくれるんです。

決して 私のことを愛しているからではありません。


そういう、各パートのプロ意識がそうさせるんです。

モノ造りの往路。

総合芸術と言われる所以ですね。


うん、その空気の仲にいられることがとても幸せです。








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私の仲良しの水元監督。

今度、「ゲキ塾。」の子達も出演させていただくドラマの台本が出来ました。

熊本弁ですが、その方言指導も、台本の直しも、「ゲキ塾。」の正太です。




コロッケ




有り難いことが続きます。

人生に悔いを残さない為にもやり切りたいです。

いっそう気を引き締めて頑張らなきゃな、と。





皆様、映画

<ku_on>


楽しみにしていて下さいね!







<追伸>******************************************


大滝秀治さんが逝去されました。

私、大滝さんとご一緒させて頂いたことがあります。

大滝さんの若い頃の役。



フジテレビ、<if もしも>という番組でした。

めちゃめちゃ存在感の嗚呼留、優しい大先輩でした。

とても静かで幸せな最後だったそうで…。

大好きでした。



心よりご冥福をお祈りを申し上げます。



合掌。




2

皆さん、ホントに・・・


さて。

本日は10月1日。

台風一過で空はドピーカン。





朝から氏神様にお参りに行ってきました。

何で、いつから月頭にお参りに行くようになったのかはさっぱり覚えていませんが、ガキの頃にそういうことをしていた記憶はないので、きっと大人になってからの誰かの入れ知恵だと思われます。

が、今では行かないとなんか失礼なことをしている様な気になってしまい、必ず行くようにしています。



今朝は、今日が1日だと言うことをすっかり忘れて朝方まで起きて仕事していたので眠くて仕方がない。

それでも、なんだか朝一で行かないとバチが当たるような強迫観念で。


素晴らしい夏を有難うございました、そしてまた今月も宜しくお願いいたします、と




なんだかスッキリした気がするからアホでよかったと思ってしまいます。



先日の登山でもらってきたマイナスイオンがまだ効いているようですので、皆様にもおすそわけです!

どぞ!

滝


ね、冷や冷やさわさわしてきたでしょう?







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とか書いていましたら映画の撮影現場から連絡が入りました。

撮影がうまく進行していて、巻き(早めに)で進んでいるとのこと。

私の入り時間を1時間早められるか?と。

ブログなんて書いているくらいですので、そらもう大丈夫ですよ、と。

ということでですね、とっとと出発の準備をすることにしますわ。




今日は、多少酔っぱらって女の子と会話を楽しむ?シーンです。

こういう書き方をすると、とてもムフフな感じなのですが・・・全然そんなロマンス的なことではなくて。

まあ、とにかく女の子と芝居をするのは楽しいんだぞ、と自分に言いきかせて向かいます。

ってか、本当に楽しい現場ですから。


早めに終わったら「ゲキ塾。」の舞台の稽古に顔を出してきますわ。

こちらもめっちゃ楽しい脚本が見付かったので燃えに燃えてますしね。








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何れにしましても・・・このへんてこブログを読んで下さっている皆様!



いつも有難うございます!



全く返事を書かない私なんぞの為に、いろいろご意見やら乾燥やらをいただきまして。

心より感謝申し上げます。

本当にね、勇気やパワー、元気玉がまるで形があるかのように届いております。

これはね、素晴らしく有り難いことであります。

皆、人間て必死で生きていて、自分のことで大変なのに。

妹尾を見守って下さっている方、必ずご恩返し致しますから。


とても感謝の気持ちを伝えたいのですが、どういう方法がいいのか分かりません。

ですから必死に目の前のことを頑張ります。

で、皆さんの目に付いたときに、少しでも元気が出るような念がおくれたらな、と考えています。


さっさと私が死んじゃったら、御霊(ミタマ)となって支えます。


そんなくらいしか思いつかないのですが・・・本当にもらいっぱなしですいません。


コメント等々、10000000%、読ませて頂いてます。




横顔




なんか、とっても有難うを言いたくて。

今月も宜しくお願いします。

除夜の鐘までダッシュします!




<追伸>*********************************


誰か知っている方いらっしゃいますか?

(高算香子)というお名前。

調べても出てきません。

ってか、」名字すら見付からなくて。

奈良県の、昔のお坊様の名前が一件見付かりましたが。




あのね、夢の中で、「この名前を覚えておくように!」って言われて。

誰なのかしら、気になって・・・。



寒っ! 恐っ!


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