私の海の日
最後の休日。
今日ばっかりは何も考えないで思い切り遊ぼうと。
本来ならば疲れをとる為に寝ているのが一番なのですが、<夏>大好物の私としましてはじっとりていられない。
ってか、このまま夏を終わらせて堪るものか!と、一大決心。
<海に行く! 何が何でも!>とフェースブックに意気込みを書きましたらば・・。
それを見ていた私の後輩<泥舟船長>が、
「妹尾さん、クルーザーで遊ぼうよ。」
って。
断る理由はイスカンダルまで探しても見つかるはずが無く。
元々、正太も一緒に行く予定でしたので、彼は何だか知らないうちにめちゃラッキーな状況にホクホク顔。
ま、横濱のアリーナを出発しまして。
★000万円以上!っていう豪華なクルーザーで海上の散歩に出かけました。
言いわすれましたが、私も小型船舶2級の免許を持っております。
当然運行させる事が出来ます。
ただ、内容を全て忘れているだけですので、今回は泥舟船長に任せました。
ときどき航行を変わってもらいましたが、だんだんと思い出してきまして。
1級がとりたいなーって思うようにってしまいました。
ヤバい、また欲しいモノが増えて・・・。
さ。
目的地は千葉県の富浦。
当然きれいな海を選べますので、海の底の砂が見えるような所に碇を打ちまして。
遊ぶ遊ぶ。
子供のように遊ぶ。
ばしゃばしゃばしゃばしゃ!
寝る寝る寝る。
波の音を聞きながらただ、漂っているだけでめちゃ気持ちいい。
正太絶好調。
天気も最高だし、もう芝居の事も何もかも忘れて海をやろうじゃないかと。
ただ、面白いもので・・・ビールを持参したのですが、こくこくこく…と3口ほど飲んだだけでぶわーっと身体が熱くなってきまして。
すぐ気持ちよくなる。
きゃー、疲れが凄いのねーって、で、海の中にポトンと落ちて、プカプカ浮かぶの。
海の底の砂、刻一刻と変化している幾何学模様をじーっと見ていると、現実から乖離するっていうか、頭が真っ白になっていく。
しんどい事を忘れて。
で、ビールで温まった身体を海水がほどよく冷ましてくれて。
ああ、海に抱かれているううう! って気がします。
ま、正太なんか遠くの方までアホみたいに泳いでいって、ぜーぜーいいながら帰って来たかと思ったら、
この有様。
ま、休息やね。
2012.海を満喫したと思ったら夏休みが終わってしまった・・・というお話しでした。
さ。
気分を入れ換えてまた燃えるぞ!