・・・されど役者的妹尾blog

太く拡げよう僕の細道   since.2006.4.14
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素敵な年を!



いやいや、とても慌ただしい師走でした。

最後の忘年会も楽しませて頂き、またまたメタルダーのフィギュアや見たこともないカードをいただいたりして、ただただ感謝するばかりでございます。

畑澤監督の下お集まり頂いた皆様、有難うございました。





さすがに。

ちょっと疲れました。

ゆっくりと正月は軽い飲みだけにしてじっくりと過ごしたいと思います。





この歳にして考えることが多くあり。

何も考えず行き当たりばったりの生き方、そろそろ卒業しなければ・・・

計画を練って生きるのはタイプじゃないかもしれませんが、刹那すぎるのも問題ありかと。



不惑の意味をよく考えて、そして実行に移していくそんな一年にしていきたいなと思いました。





皆さんもそれぞれいろんな夢や楽しみ、または解決しなければならない悩みや困りごと、あると思いますが一つ一つ明るい方向を目指して頑張っていきましょうよ。

とにもかくにも健康であることが大前提です。

健康であるから困ったり楽しんだり出来るんですから。

身体をこわすと、それ以前のお話ですもの。

これは辛いから・・・





この一年間、こんなへんてこりんなブログを読んで頂き、またいろんなご指導を賜りまして本当に喜んでおります。

来年が素晴らしい一年間であるよう、お互いに切磋琢磨、頑張っていきましょう。




有難うございました。



どうぞ皆様、良い年をお迎え下さいませ!



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平成21年12月31日

           妹尾青洸

6

もうそろそろギブ




胃が熱い

昨夜も飲みました。

我が愛する野球チーム、ゼッツの忘年会。


ゼッツ忘年会

こんなに大きく書いてもらえました!

なぜ?






バカ一つなお話で申し訳ありませんが。

どうしてもね、やっぱりね、オヤジな体育会系が集まると異常な盛り上がりを見せてしまうんですよ。

今に始まった事じゃないんだけど。



東地君のファンの方もこのブログを読まれているみたいですので、大きく宣伝しておきましたさ。



「ボッチのファンの人はいい人ばっかりよ! 応援されているのだからしっかりガンバってね。」



って。



「あざす、妹尾さん。マジでそう言う人たちにはパワーをもらってます。感謝してます。」


って。

例の渋い声を張り上げて言っておりましたぞ。





ま、都内某飲み屋さんの大広間を借り切っての宴会でしたが、かれこれこの飲み会も16~7回目を数えたでしょうか。

最初よく使っていた居酒屋さんが店じまいをして、途中から店舗だけは変わりましたがよくもまぁ誰も死なずにずーっと(ほぼ)同じメンバーが集まり続けているものです。


飲んだときの話の内容はちょっとずつおじさん化しておりますが、そこは不可抗力ですので。

でも、時とともにエロトークや痴話トーク、スケベ話や猥談、シモネタや妄想話が出てくるところは、われわれ最後の悪あがきとでも言うものでしょうか。

出来もしないことを語り、若かりし頃の体力、精力を遠い目で回想し始めます。

ちょっぴり哀しいエロタイム。

・・・

むむぅ・・




最近感じることで、皆さん共通する意見が一つ出てきましたので記しておきます。





「なんかさー、涙もろくなったよね・・・」



「・・・うんうん、なったなった。」





・・・













<チベット展>行きました。

このくらい年の瀬になったら空いているだろうとという目論見は大きくハズレ、わっしょいわっしょい人混みの中をかき分けながら見てきました。

チベットにいたら僧侶関係の人しか見られないモノが陳列しておりまして。


すごいすごい!

今年大流行した<阿修羅>の千手観音、あれも見ましたがこっちのチベットの奴もものすごい。



本当に腕が千本あって、一つ一つの造形が全部違う。

で、目も千個あるのよ。

手の中にだけど。

顔は何でか知らんけど11個。

もうね、ものすごい造形。


これがもしもプラモデルだったら、20年くらいかかって完成させなきゃ無理だろうなって。

オーバーかもしれないけど、とにかく気の遠くなる作業なのは間違いなし。

大きさもそんなに大きくなくて。

めっちゃ細い彫刻刀とか使ってやらなきゃ出来そうにないし。

すんごいモノ見たわ。




昔の人って・・・器用で根気があって・・・なんかすごい。




チベット、侮れませぬぞ。

印とか覚えようかしら・・・

悪霊退散で。












「ゲキ塾。」でやってる早口言葉。

勝手に自作しながらやってるので半分くらいオリジナル物よ。



脈真逆  ×3回


世界の車窓から照射線照射する車掌、シャー少佐の新春シャンソンショーsir。   ×3回




いっぱいあるけど興味がありそうだったら小出しに書いて行ってみるわね。











さ。

明日は今年最後のお仕事。

元気に撮影してきます!

そしたらその次の日は今年最後の忘年会。

元気に飲んできます!








4

Xmasと露敏





「ウチは真言宗やからサンタさんは来ん!」



という母親の教育がしっかりと浸透しておりましたので、クリスマスとかいう時間は何事もなく私をスルーしていきました。

それでも、何とかTOKIO的に無理矢理にでも乗っていこうとしていた若い頃を思い出すと、ちょっと照れくさいですが。






因みに、<X'mas>と表記されますが、これは日本だけの誤った認識だそうです。

<christ>はギリシャ語で<X>。

だから普通に<Xmas>でオッケー。

縮めたと誤解した某日本人がアポストロフィーを付けちゃったのだろう、とのことです。

日本では、確か<北国の老爺 三太九郎>。

字が間違ってるかもしれないけど。

お話は忘れたけど、まあありがちな親切なおじいちゃんのお話だったはず。



クリスマス話はこのくらいにしといて・・







嬉しくもびっくりしたことがあったので書きます!



先日、ウチの露敏クンが蜷川さん演出の舞台をやりました。

メイキングが先頃放送されまして。

1人の若い役者の苦悩、葛藤をドキュメンタリータッチで追いかける企画。

カメラマンが24時間張り付いて追い続けます。


その若い役者が・・・露敏。

めっちゃかっこいいでやんの。

観た人いるかなー?

事前に放映日が分かっていればここでも宣伝できたのですが、残念。




覚えておいて下さい。

映り、芝居に対する姿勢、はたまた歌声・・・

長谷川露敏(芸名は露敏)、こいつは近いうちに必ず世に出ます。

間違いないです。



必死にもがいてますが、謙虚な外人風だったり、根性が日本人より座っていたり、挨拶がしっかりしていたり。

人としての力を蓄えようとする姿勢が常に見られます。


野村監督の語録にこういうのがあります。



「人格の向上無くして技術の向上無し。」



本当、そうなんですよね。

人間力。

すべてこれに尽きると思いますわ。

















さて。

久々にやってもうた。

何かをしたんじゃないけど、何も出来んくなった。

飲み過ぎで。

翌日、夜まで動けない系。

トイレだけ。

しっこ、ポカリ、しっこ、ポカリ・・・。

久しぶりにこんなに酔っぱらったっていう自覚がはっきりとあるもの。

身体の中がへんてこりん具合、120%。




忘年会っすわ、合気道の。

稽古の終わりでそのまま流れ込んじゃったから、喉が渇いていたのをビールで潤して、んでそのまま焼酎をがっぽがっぽ。

先頃から冷たいウーロン割りをやめて暖かいお湯割りにしているのですが、口の中を火傷するくらい流し込んでいたらすっかりいい気分になってしまって。

無礼講みたいな感じに勝手に決め付けて、先輩方にへらへら絡んでおりました。

一次会が終わり、なんかいっぱいの人が


「妹尾さん、もう一軒いこうよ!」


なんて珍しいモノ見たさに誘って下さったのでどんどんメートルが上がっていっちゃいまして。

なんかね、話しているとウチの道場ってすごい人が多くいてびっくりしました。

学習院の先生がいて驚いていたら、東大で教えている先生までいたりして。

オンブスマンで大活躍している、絶対に不正を許さない正義のおじさまがいたり、刑事さんがいたり。

ものすごい違和感の中で酔っぱらっていたのれーす。




ま、ね、今年は45の手習いで合気道に出会いましたが。

最初はちょこちょこやっていければいいなーと、健康維持のためのジム的な考えだったのだけどすっかり楽しさにハマってしまって。

言われるままに審査を受けていたら、合格の紙も2枚になりましたし。

黒い帯とかを目指してみようかなー、でも痛いのイヤだしなー、どーしよっかなー・・・くらいに考えるようになりました。

一つ趣味が増えたのは大きいです。






後は、ずーっと気になっている<魚釣り>。

まだ出来ていない。

しかし、必ずや大きな魚の写真をここにアップして見せますので。

言ったことが出来ないとイライラしますわ。

お刺身大好きなので、ここは自給体制を整えたいと思っているのですよ、本当に。




待ってろよ、海!

今年の忘年会と、明けた新年会が終わりさえすれば必ずできる・・・はず!








さ。

今日は「ゲキ塾。」今年最後の稽古です。

これが終われば・・・皆は実家に帰省したり大掃除をしたり、お正月に向けての大整理を始めます。

私は年末、ぎりぎりまでお仕事と飲み会が予定されていますが。


夢の坂道は木の葉模様の石畳
まばゆく白い長い壁
足跡も影も残さないで
たどりつけない山の中へ
続いているものなのです


前回あたりから歌詞をパクりまくってて、気付いた方も大勢いらっしゃると思いますがすんまそん。

笑いのつもりだったんですが真面目にコメントしてくださる方がいてびっくりしてまして。




この歌詞・・詳しくは書きませんが、この曲が使われていたドラマは、私が役者をやろうと決意するきっかけになったものです。

年末に自分の生き方を振り返ってみたりしていると・・・良く口ずさんでいた曲です。

迷いがないワケじゃないけど信じなきゃ、強く思わなきゃへこたれてしまう、そんなときに。



で、最後はこう続いていきます。



背中の夢に浮かぶ小舟に
あなたが今でも手を振るようだ

・・・



ガンバレ、弱い俺!










これを読んで下さっている方!

私、本意気で皆さんの健康と成功を祈ります。

念。

ガッチリと。

自分の修行のためでもありますが。

素晴らしい一年の締めくくりにして下さい。

終わりよければ全て良し・・・!




お互いに素晴らしい年明けを迎えようではありませんか!






(多分今日も飲むことになる妹尾より愛を込めれるだけ込めて・・)






10

魔よけプレゼント付き



忙しいちゅうかせわしなくて。




ぜんぜんブログの更新も出来ませんでした。

ゴメンなさい。




胃の休まるヒマが今のところさっぱり有りませぬ。

レバー系も相当のダメージを受けていることでしょうが、私はそんなことには負けませんぞ!







先月?プロのカメラマン、池谷友秀先生に撮ってもらった写真を少しいただきました。

久しぶりにお会いして、楽しいおしゃべりを楽しみました。

現在は、<振りそで記念日><ヴォーチェ><美しい着物>等々の雑誌、表紙や、栄倉奈々ちゃんの番宣ポスター(かなり面白い写真らしい)、筆談ホステス(1/10ドラマ)のポスター等の仕事がやっと一区切り着いたところ、って。

明日から寒い寒い山形の雪の中に撮影にはいるんですって。



今度、また撮影があったらあーしてこーして、で、こんなんもやりましょうよ・・・なんてトークを弾ませて。

相も変わらずエネルギッシュでパワフルな先生でしたわ。





写真・・・コッパズカシイですが遠慮無く載せてみたいと思いますので、どうぞ魔よけにでも如何でしょうか。





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おおっとぉ・・・



躍動感?

因みにテーマは<コントロール>です。

自然の中で・・活かされているに過ぎないちっぽけな人間が、それでも足掻いて何とか切り開こうと。

しかし自然をコントロールすることなど出来るはずもなく・・・逆に管理されてしまっているんじゃないか、みたいな。



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おてぃんてぃん、ぶーらぶら、です。

ちと恥ずかしいのか?と思いながらの挑戦でしたが・・・

ま、しんどすぎてそれどころじゃなかったけど。



汚らしいのか美しいのか、どちらにせよ45年間生きてきて、まさか自分の身体をこんな風なフレームの中で見るとは思いもしませんでしたぞ。





次。

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ケツ、白っ!



こんなバームクーヘン状になっているとは知らなかった。

若い頃、ずーっとプールや外で半裸状態のバイトを長くしておりましたのでそのときの名残でしょうか。

暗闇の中、ぼうっとケツクラゲが浮かんでいるのが確認できます。


因みに、ここら辺のお肉の一部は、今でも私の頭部で元気に細胞分裂を繰り返しております。












何もなかったかと感じるこの一年ですが、振り返ってみるとそこそこいろんな事をやっておりました。

90%以上がつまらんことや面白くないこと、悔しいことや歯がゆいことですが、残りの10%位がとっても楽しいことでした。

90のダメがあるから10の喜びは余計にひとしおです。



自分の場合は何と言っても<人と出会うこと、知り合うこと>がめちゃめちゃ大きな喜びです。

これはいくつになっても楽しい。

友達が増える。

友達100人できるかな。

100人で飲みたいな。



今年、私と出会ったことで大変な迷惑を被った方、大勢いらっしゃると思いますが、ドモアリガトゴザマシタ。

私サイドはお構いなく喜んでおります。

これからも迷惑をかけさせて頂きますので、ちょっとだけ心に余裕を持っておいて下さいませ。

野良犬のようになついて甘えますから。











もうすぐ赤いおじいさんが空を飛んで。

子供にモノをばらまいて媚び売って。

きっと君は来ないで。




そしたら、ごーんごーん!って音がして。

初詣でおみくじで雑煮でおとそで新年会で。

がきんちょがお年玉ちょうだいって顔で手を差し出してくる。

そんなヒマがあったら凧揚げしなさいと平成チルドレンを嘆く。





子供達が空に向かい両手を広げ、鳥や雲や夢までも掴もうとしている。

その姿は昨日までの何も知らない私。

・・・

ふーん、ふーん、ふー、ふふーん・・・ふ、ふーん・・


あなたにとって私、ただの通りすがり。

ちょっと振り向いてみただけの昭和人。





・・・スルーぷりぃず。








そのくらい早く時が流れているって事やね。

えらいこっちゃ。






年明けに集合かけてみようかとますので、少人数で結構ですから飲み会やりましょうよ。

東京近辺のヒマな方、この指とーまーれー、ね!






あ、もう一枚あった。

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遠い昔。

宇宙をさまよっていた隕石おじさんがね、ケツからズッドーンって地球に着水。

割れたね、おしり。

思い切り割れたね。

ここから人間のおしりは現在の形になったんだね、きっと。



やっぱり何もコントロール出来ないね、私。

脳みそもコントロール出来ないんだね、これが。



困ったもんだね、ってそんな話でまとめておくよ。





9

「ゲキ塾。」忘年会



もうすぐ終わりますね、2009年。

だんだんと忙しくなってきましたぞ、飲みが。




「ゲキ塾。」の忘年会も先日やりました。

今年は初舞台を踏んだ人や、プロになるために動き始めた人、環境を整えていった人、皆がそれぞれ目に分かる形で動きました。

想いは通じる、そんなことを具現化させて見せてくれました。

私にとっても勉強になったし、刺激にもなり、改めて素晴らしい仲間であると認識させてくれました。


皆、本当に輝いていますあお。


忘年会1



私、SH906iっていう携帯を使っているのですが、どうしてこんなに暗い写真しか撮れないのでしょう・・・

誰か何か知っていたら教えて下さい。




ま、とにかく右からイッチー、センベイ、左側がさっちゃん。

忘年会2


右から、今年舞台に大活躍したズン、個性満点芝居のウエポン、ものすごい発声が上達したイッチー。

忘年会3


正太、さっちゃん、そしてさっちゃんのお姉ちゃん。

お姉ちゃんはものすごくお母さんと似ています。

ってか仕草は同じ。

似すぎてて・・・流石は親子ですなー。

安っさんにえらく気に入られていじりまくられてました。



忘年会4

ずっとピンぼけでゴメンなさい。

手前が佐藤君。

アクションの先生です。

役者いぢりな飲み会、東京編に来てくれてからのお友達になりました。

時々「ゲキ塾。」に来てアクションのお稽古をしてくれています。

忘年会も誘ったらきゃっきゃ来てくれて。

有難う!

めちゃめちゃ感謝。

新しい仲間が出来る喜びは何歳になっても嬉しいことです。




億は髪が伸びた安っさん。

忙しい中久しぶりに顔を出してくれました。

先日、大きな舞台を終わらせてきたところ。

お客さん、1800人も入る劇場で満員御礼にしたんだって!

すごいぞ、安!



忘年会5


安とさっちゃんお姉ちゃん。

愛ちゃん。


さー!


って叫んではいませんでした。

人見知りするって聞いていたんだけど良く来てくれました。

全然人見知りしてないし・・・


刺激の強い飲み会に参加したことで熱を出さないように祈ります。

また来いよ!






ま、そんなこんなで遅くまで盛り上がった、といういつもの飲み話でした。








私ごとですが、先日、某お仕事のオーディションを受けに行ったのですが。

数日経ってもお返事がなかったので、


「あーダメだったのね・・」


ってすっかり諦めていましたら。



「妹尾さん、ゲットしたよー!」



って連絡がありまして。


年末、飲みで忙しいのですが有り難いことにお仕事の予定もつまってきまして。

年明けまで跨いでの撮影となりました。

うん、帰京も出来ないのですがこれは役者冥利に尽きるというもの。


発表は出来ませんが、まぁ書けるときがきましたら書きますので。


頑張りますわよ!




さぁ、後悔しないようにあと2週間、全力で2009を満喫したいと思います。








やってて良かった、「ゲキ塾。」

ビバ、仲間!



あー、二日酔い・・・気持ち悪いのだけど。



こんな気持ち悪さを味わえる、こんな私は幸せ者です!







4

驚愕! 泥舟船長2号


赤星選手・・・

お疲れ様でした。

小さい身体でガッツを見せてくれ、また、引き際も侍のように潔く美しく。

どれほどの勇気がいったでしょうか。

<グラウンドの上で死ねれば本望>

そう思っていたが、実施にはそう思えなかった、と。



<舞台の上で死ねれば本望>


プロ意識を美しく持とうとする人間にとって相通じる思いが頭を巡ります。




入団してきた頃はあんなに活躍する選手になるとは思わなかった。

よくぞここまで頑張ったと誉めてやりたいです。

そして福祉に積極的に貢献する姿も強く共感しました。

プロらしく生きて活躍し、プロらしく引いていく。

心の底からお疲れ様と言いたいです。

これからの活躍も見守っていこうと思います。

第二の人生、ガンバレ、レッドスター!











私のごくごく身近な、それこそ毎日顔を合わせる人がデビューしました。

最新の流行よりは若干遅ればせながらのデビューですが。


しんがたいんふるえんざ。


うわっ、すげーめんどくせーの。

私もマスクをして会いますし、何よりも本人がしんどそう。

医者でタミフルを処方されて飲んでますので事なきを得るとは思いますが。



病気になったとき、また、身近な人がなっているのを見るときにバカの一つ覚えのような念仏を唱えてしまいます。



「ああ、健康って本当にすごいことだな、有り難いな。」


解説がいらないほど何度も思うことなのでスルーしておきましょう。

皆さんも気をつけて下さいね、インフルに。





気をつけてもやってくるのでそのときはしっかりと闘いましょう。

闘うための準備はしておいた方が身のため。

こんな私でもうがいやら手洗いやら気にしてるくらいですから。


さ、どーんと来いや! くそインフル。(多分うつってるはずなのさ)

ユンケル買いだめして待ってるぞぃ!













「最近の日本からはが消えた。」


こういう言葉をよく耳にします。

なぜか最近、こういうコメントを読んだり聞いたりすることが増えました。

確かにそうかもしれません。

あやふやだけど伝わる思いやりの感覚。

昔言われたファジーな部分でしょうか。


ちょっとだけ考えてみました。

ちょっとだけなので、いっぱい考えた訳じゃありませんから突っ込みは無しでお願いします。



日本の経済危機が偉い長いこと続いています。

の本陣の情緒、これには何の因果関係もないことなのかもしれませんが、私の頭の中でポーンとひっついたので感想を。

欧米か! 的な考え方-仕事のやり方、能力主義や契約社会、些末な現象まで裁判で問題解決・・

もっといろいろあるかもしれませんが、全て良い面を捉えればシステマティックで能率的、効率的。

なのでしょう、きっと。

優秀な国民であると言われた日本の先人がどんどん取り入れていったのですから。



ものすごい誤解を生じる言い方をすれば、アナログからデジタルへ。



私個人の感覚では、そのころから日本の体力が落ちてきているように感じてならないのです。

ヘヴィーデューティ、わびさび。


日本って深い文化を持つと信じています。

わたし、ぼく、おれ、わし、よ、じぶん、せっしゃ、それがし、みども・・・他にもいーっぱい。

英語、I 。

これらが漢字、ひらがな、カタカナ、つまりかける3。

たった一つの単語を、様々な細かいシチュエーションで使い分けることを普通にしている人種です。

そんなモノをひっくるめてシンプルに一つにしてしまいましょうよ、つったって無理出てくるでしょ、と。




因みに、そんだけ多種多様な形態の文字を瞬時に見分けることができる日本人、世界的に見ても、一瞬の図形記憶、判断能力が優れているそうです。






いちいち機微に感じて相手の心を探り、言葉を選び、そして目を見て会話する人たちが商売をしてきました。



「いつものあれ、同じように頼むわ!」


「仕方ねーなー、おじちゃんには負けるわ。 でも次のあれの時は頼むよ。」


「分かってるって、魚心あれば水心っちゅうやつやろ。 助け合いやね!」



ま、極端にはこんな感じで。

これを何かのフォーマットに数字を挿入していくとなると・・・



「知らん、やっとられんわ!」



で。

じゃ、お宅のご商売はきついですね、そういえば大きなお店が近くに出来るのであっさりと競合負けして店を畳んで下さい、みたいな。

かくして日本各地にゴーストタウン化した商店街ができあがってきて。



前時代的日本流の文化そのままで、MBAも経営学も経済学も帝王学も何も勉強したことなかったおじちゃん達がげらげら笑いながら商売できていた頃。




私はそのころの方が日本に、楽しくてキレイでよい空気が流れていたと思うし。

また活気があって景気も良かったと。





現在は何かに縛られて(たとえば時間とか法令とか)、その枠の中で頑張っているような。

コンプライアンスがずっと併走しているような。








ま。

いわゆる私のひがみ根性だけかもしれませんが。



昭和


なんでしょうよ、感覚が。 きっと。




いいと思うんだけどなー・・・

















瓜が5億個。




このブログにも良く書く、泥舟船長こと S 君。

そう、お化け屋敷に一緒に暮らしていた仲良し後輩。

先週一緒に飲んだばっかりです。

今は福島にいるはず、なのですが、昨夜いました。

確かに私と同じ電車に乗っていました。


向川のちょい右。

顔がはっきり見えます。

目があったので笑いかけました。

しかも、いかにも驚いたかのように、



「お前、何でこんなところにいるの、いやー偶然だねー!」


って言う表情で。

・・・

ありゃりゃ、シカト。


なんでー? って思いながら、機嫌が悪いのかあまり視力が良くないので分からないのかな、ともっとよく見ると・・・やっぱり S。

間違いない。




ふと気づきました。

私、マスクしてたんです。



「あ、そっかー、マスクしてるからよく分からないんだ。」




と、マスクをはずしてめっちゃ笑顔で愛想をすりまくりました。

すると、おお、やはりよく見えていなかったんですね、目を細めて焦点を合わせるような仕草。

うん、完璧、S。

これで更にシカトしたらこっちから出向いて頭をはり倒してやろうと。

どうやらピントが私の笑顔に合ったみたいです。

しばらくこちらを見ていて・・・ぷい。



ぷいって・・

だんだん腹が立ってきました。

次の駅で客が乗ってきて私と S の間に立ちふさがるような感じになって。




「あいつ、絶対に○駅で降りるはずだからそのときに声をかけてやろう。合気道の技もかけてやろう。シカトしてんじゃねーって耳元でボイストレーニングしてやろう。」



て思ってました。

立ちふさがった人の隙間からずーっと S を見ようとしています。

ほぼストーカーか、へたくそな尾行。





???

ふと足下に目がいきました。

革靴。







S は革靴なんて履かないよ・・・?

あれれ。

うん、確かに履かないはず。

見たこと無い。

いっつもスニーカーかビーサン。



そう思ってもう一度顔を見ようと頑張っていると・・・別人かもしれない。

むむぅ・・

あり得ないほど同じ顔で体つきも仕草も。




向こうさんがかなり私を気味悪がっている様子を見てもこれは別人かと。

何とかして写メを取ろうとしたのですが、カシャンって音が出るし諦めましたが。






「おい、S 、昨夜本当に山手線に乗ってなかった?」




求む返信。





一緒に暮らしてて20年以上の付き合いで、風呂も寝床も一緒に(ノーホモ)してた人間を見間違えるのでしょうか。



もしも違っていたとしたら、世界には同じ顔をした人が3人ほどいるって言うの・・・あれは本当でした。



ま、そんな話。




4

昨日、どんな日、フッフー


昨日の出来事。



古いお友達と飲む約束をしていました。

泥舟船長こと S 君。

交通事故の時も一緒にいたり、お化けの出る家に一緒に暮らしていた、あの S 君。

現在は福島県に住んでいるのですが、たまたま東京の実家の方に出てきてまして。




飲んだところはこれまた27年間通っている、っていうかもう家族みたいなお店の焼き肉屋さん。

そこの子供達、今は厨房に入って大活躍していますが、小さい頃に抱っこして<高い高い>してたもん。

竹馬教えたり、ちょっとだけ勉強教えたり。

1985年、阪神が優勝したときにお店の酒を全部飲み干して六甲おろしを歌いまくっていたら何事か?と警察が来たりして。






ちょっとだけ遠いので、少し早めに家を出る事にしました。

で、どうせ懐かしい街に行くんだからぶらぶらしてみるかって事にして、飲むのは夕方からなのにお昼過ぎには着いてました。



「おお、懐かしいなー、ディスコの帰りに青春のかけらを置き忘れた街やね。ケヤキ並木も懐かしいわ。」



等とつぶやきながら歩いていますと、ふと目に入ったのが昔行ってた床屋さん。


よっしゃと勢いで入ってみたら・・・あんまし覚えてなかった。

から懐かしさはさほどでもなかった。



で、床屋さんを出て次に目に入ったのが、もう20年くらい行ってないラーメン屋さん。

レモンが入ってるのよ、そこのラーメン。

懐かしーってんで速攻!




「おおお、こんなにへんてこりんな味だったっけ?」



ま、とにかく懐かしく。


で、コーヒーでも飲みながら本を読もうと思っていたのですが、今度は全然見たことのない、新しく開発された感じの場所にあるパチンコやさん。

私、ギャンブルは全然嫌いじゃない。



どーせ時間潰すんだったら今晩の飲み代を捻出してやるか攻撃。

どりゃああああ!






・・・

やべえ。

持ってきた金、あと500円でなくなる・・

恐ろしい反撃をパチンコ屋さんから受けています。

ってか何も悪いことしてないのに・・・


ううう、べそをかきそうになってたら・・・何かが降臨!


出た。

カクヘン。

わーいわーい!

で、結局元のお金プラス飲み代くらいになって。



「な、予定通り。」




に収まりましたとさ。






ま、そんな感じに懐かしいお店で懐かしい友人とって思ってたら、これまた他に仲良しの H 君も!

私の弟と、蜂だらけの家の前で膝を抱えていた例のナイスガイです。

その H 君も来た。


あららーって言ってたら、これまた後輩で、今は鍼灸師をやっている O 君もお弟子さんを連れて。

つい先日はぎっくり腰を治してもらいましたし。





うん、こりゃ楽しいってんで飲んで飲んで飲んで飲んで・しました。

で、平日だしそろそろ帰ろうかってなったら S 君がなんだかとってもかっこいい感じに。


「まーまーまーまー。ここは一つぼくが!」


おお、何がどうしたんでしょう!

めっちゃ男前。

すっかりごちそうになってしまいました。


有難うね、S! ごちそーさまでした!





ってか、パチンコ屋さんでのドキドキ感と戦いは何のためだったのでしょうか・・・










あと。

昨日のこと。

ゲキ塾。、正太の誕生日だったのね。

うふっ、おめでとう!

立派な役者さんになってね。

また可愛らしい手帳をプレゼントしますわよ!












そんな一日でしたとさ。


5

毎日飲んでてだるいです。

お仕事のスケジュールで。

正月に帰省できなくなりました。

せっかく知り合えた同窓に会えないのが残念でへこんでいます。

・・・やっぱなんとかしようかなー。








また何やら騒いでますね、ポン中のクソガキタレントが。

あんな無駄なこと報道しなきゃいいのに。

観ていて全く面白くないどころか、気分が悪くなります。

じゃ、観なきゃいいじゃんって言われるでしょうが、プチプチ(テレビのリモコン)の接触が悪くなってチャンネルが本体でしか変えられないのよ。




あー、そうか、リモコンも買わなきゃ・・・・ってかそろそろウチも地デジ化しようかなー・・

汎用のリモコンを買うつもりで家電屋に行って、大きなテレビ買ったらびっくりするだろうなー、自分が。





ねーねー、液晶とプラズマってどっちがいいの?

ぴかぴか反射して大変なの? プラズマ。



よく分からぬわ。

メーカーによって色も違うって言うけどそんなの2分で分からなくなりそうだし。


本当にやっちゃおっかなー、地デジ化。





駐車違反で。

いちまんごせんえんはらってきました。

こっかけーさつめ・・・









提案。

役者いぢりな新年会みたいなのやる?


「今年もよろしくー、かんぱーい!」


みたいなの。

リアクションくださーい、待ってまーす。






あーあ。

変なブログ。

ネタがないなら書かなきゃいいのに。


・・・







3

うおおっ、せ-しゅん!


ゲキ塾。の若い子達と。

遊びました。

海に行って。


ゲキ塾。網代1






正太と露敏とさっちゃんと。

みんないい笑顔!

こーゆー空気が大好きです。





缶蹴りをしに行ったのに、カンが無くて。

代わりのモノを探していたら、何故か軟式ボールが落ちていて。

もちろんグローブとかは持って行ってないので素手でキャッチボール。

はぁはぁぜいぜい言った後の飯はとっても美味しかったです。



12月だというのに半袖で。

汗かいて。

まぁ天気も良くて、遠くには富士山がくっきり見えていて。





あと20年もすればねー、こんなことして遊んでいた仲間がいたねー、って思い出すんでしょうねー、なんて話し合っていましたねー。



知ってるお店に行き、

腹がちぎれてしまいそうなほど。

張り切ったことを後悔するほど。

二度と魚類を見たくなくなるほど。

ポセイドンに許しを請うほど。



お魚を食べました。

大量に美味しいモノを食わせてくれる店ですので、お昼は軽くね!ってことで頑張っておりました。

皆さんマクドナルドでほんの少しだけつまんで。




この海に来ると私はいつもこのお店に顔を出すのですが、いつもニコニコ入って、泣きそうになりながら出てきます。

やっぱり今回もそうだった。

そして二度と行かないぞと思うのですが、2~3日もすればまた考えてよだれをたらしています。

ゲキ塾。網代3




チョイと早めの、少人数の忘年会ってとこかね。


ま、何せ来年もずっと頑張っていこうやってトークに終始するのですが。

久しぶりに夜な夜な若い話を聞いて、昔の修学旅行の雰囲気を思い出しました。





私はこれから分かっているだけで10件以上の忘年会が控えております。

完全に、飲む隙を見て生きる感じです。

まともなことが出来るのでしょうか。

だったら断りゃいいじゃん、って話なのですが、そこはそれ、なかなか・・・むにゃむにゃで。











(50%業務連絡)


知らないって事は最強。

何もしなくていいし、考えなくていいし。

ただ生きてればいい、自分のことだけを考えて。

馬鹿すぎて最強。





でも、そこ狙ってない。

他人や、目の前の相手や、いろんな事を考えなきゃ。

その中の自分をどう置くか。



たとえば私たちの仕事なら、輝いているように見せなきゃ、だとか存在を示さなきゃとか、出来る、使える人間だと認識されなきゃ・・・

みたいな方向に自然と身体が反応してる。

いや、これはとても普通な、社会的な人間の営みで、特に世に出て他人と闘って生活を守る立場の(多くは男性)者にとっては何も役者に限った反応ではなくて。

お客と対峙するサラリーマン、経営者、部下を持つ人や、何かしら人間と関わる仕事ならもちろんのこと。




これらを、若さや年齢、経験の有無を盾にして行動しないのは自殺行為に等しい。

いわゆる、記憶力がある、無いではなくて、学校の勉強が出来る出来ないではなくて・・・バカ。

少なくとも私はそう判断するし、そう判断されてきてきた。

バカかバカじゃないかは、どうやらそこら辺にラインがあるのかなと思ってる。





だから。

とにかく考えれば分かることなんだから、考えなさいよ、ってことなのよ。

で、分かったことは行動しなさいよ、ってことなのよ。

ごくごくシンプル。




朝起きて、人の顔見たら

「おはよう。」

って言うのは誰でも知ってる。

けど、それを言わなかったら、知らないんだと見なされる。

ってか、知らないのと同意。

頭の中だけで知っていることは他人には伝わらない。



他人に伝えることを仕事に選んだ者は少なくとも24時間意識し続けなきゃダメ。

考え続けなきゃダメ。

自然とそうなるから、それまでは意識して。





後半文章、ピンと来る人に伝えます。

親切なメッセージだと受けとって下さい。

多分、もうあまり言いませんから。


よろぴく。








萌(燃)える若者の図で締めくくりたいと思います。

うん、ステキ!


ゲキ塾。網代2




9

頭(けつ)髪の思ひ出

12月。

しかも1日。





早いものです。

去年だったか?このくらいの時期に書きましたが、今日は私の頭の毛髪がケツ毛に変わった記念日です。

また思い出しちゃったので回想録を・・・

この文章、気持ち悪く思う人は読まないでね、ウフッ!







上京した年の12月1日、夜中に友達と三人で車で出かけました。

まず向かったのが山梨方面にある、車の持ち主S君の母校。

とても景色の良いところにあるらしいのですが、もう夜中でしたのでそんなモノは関係ありませんでしたが。

ただ、下らない話をしながら男同士で走っていると気分がいいものです。



で、その学校に着きました。

車外に出て上を見上げるとものすごい綺麗な月が見えたのをはっきりと記憶しています。



「あー、寒いけど気持ちいい!」


なんてのたまって、ふと目線をうつすと大きな建物が見えます。



「あれは何?」


「病院。で、その後ろの建物が火葬場。」


「まぁ! ものすごい効率的っていうかシステマティックなのね。」



そう言ってから月を見上げると、さっきまで美しく見えていたのに、何かおどろおどろしいモノに見えてきました。

病院、火葬場の上にお月様。


わかりやすいホラーのワンシーンみたいです。




「おいおいおい、なんか気持ち悪いわ、帰ろうよ。」




って、ブリブリブリーって走り出しました。

山道を快調に飛ばします。

ブラインドを含めたコーナーがいくつも連なって、とっても楽しいワインディングロード。




「絶好調ー!!」



ってキャイキャイ走っておりました。



あるコーナーを抜けると・・・直線です。

道路脇の街灯が私を誘います。



「おいでおいで!」



「よっしゃー!」



アクセル全開、ベタ踏み。

次のコーナーに備える用意をしつつ、踏めるところは踏み込みます。



そしたらば。


ありゃりゃ、何か変。

真っ直ぐだと思った道が無くなってる。

街灯だと思っていたのはそうじゃなくて何かの光。



??  はぁ?



あー、なるほど、そういうことねーって気付きました。

湖の脇の道なのですが、結構標高の高いところを走っていて、街灯だと思ったモノは遙か下の方の湖に映っているお月様だったのです。



・・・


これ本当。


じゃ、道は? って見てみたら左にぐるーって曲がってる。


アクセル全開にしちゃダメじゃん。

思い切りブレーキを踏みながらハンドルを左に切りました。

横転覚悟で。

だって、そこにはガードレールが無くてそのまま突っ込んだらメタルチャージャーみたいに空飛んで、どこまで飛んでいくの?系ですから。



「なにをみずうみにむかってぜんかいくれとんねん!」



って心の中で叫びながら左に左に。


そしたら案の定、車の左サイドが、ぶわーって浮いてきて、こりゃ転ぶぞって思った時に前から対向車が来てくれて。

普通なら対向車が来たら余計ヤバいのに、この時は



「ありがとおおお!」



って。

こちらの車は左側を45度にキープしたまま対向車に斜めに刺さるように突っ込んでいって。



私の唇はハンドルをたたき割り、歯もそのお手伝い。

顔面からフロントガラスに突っ込んじゃって止まったときは顔だけ外。

座席に戻り、友達の名前を呼んだら二人とも大丈夫な返事で。

ベルトしてたのね。

私だけね、存在すら知らないの。




ミラーで顔を見たら白い骸骨にガラスがいっぱい刺さってるのが見えて。

下唇は端っこの方で繋がってるだけでだらーんとぶらさがってる。


ふって息を吐いたら口の中からガラスの赤ちゃんがいっぱい出てくるし。

クラクションが鳴りっぱなしでウルサいので、おらぁってハンドル引っ張ったら、それが引き金になったみたいで。

頭の中のどこら辺からか、


「ぶつん!」



って音がしたらさあ大変。

血が出る出る。

頭から大きいガラスだけ自分で適当に引っこ抜いてるうちにもどんどん。

本当に白いのね、頭蓋骨って・・・なんて感心しているウチにどんどんピンクから赤に変わっていくのよ。

小さいガラスが頭蓋骨の中に埋め込まれていて、赤やピンクのイルミネーション。

歌詞に出来そうな華やかさ。





スニーカーの中までがぼがぼ音がするほど血が出たわ。

で、友達はちょっと腰を抜かしてるみたいだったので自分が車を這い出て、対向車の人に



「ひゃいひょうふへひゅはー?(大丈夫ですか?)」


って声かけたら、




「そんな血だらけの手で触るなー!」



って。

せっかく人が親切に言ってるのに。

次はあれやね、救急車を呼ばないかんねってんで、珍しそうに私を見ている車を片っ端から停めます。



「ひゅんはひぇーん!ひゅーひゅーひゃひょんへほはへはふぅ?(すんませーん、救急車呼んでもらえます?)」



そしたら、前にも書いたことで申し訳ないけど、




「お前、それもう無理だわ。 助からないわ。」




って優しく声をかけてもらったり。




本当にそうなのか?って自分の右ほっぺをパシンと叩いてみたら・・・全然痛くない。



「あー、これはやばいのかなー、人生終わるのかなー。」



ってちょっとセンチになって。

諦めきれないで落ちていた石を拾い上げ、左のほっぺをガツンと叩いたら・・・ものすげー痛い。

新しい血が出始めて。

でも、



「あ、大丈夫だ。 まだ死なんわ。」


って思えて。






んで、すったもんだしてぐるぐる救急車でドライブさせられて神奈川県の某大病院に到着。




格好つけて、腕とかから出血している友人を指さし、



「友達から診てやって下さい! 自分は大丈夫ですから!」



つったら、先生がマジで私の腹を殴りつけて、



「うるさい、お前が危ないんじゃ!」




おいおい、医者がそんなこと言うなよ、怖いじゃん。



ドラマで観たようなベッドに載せられて大きなエレベーターにビップ待遇で載せられて部屋に入りました。

目の前の丸い大きなライトが、バンバンバンって音をたてて灯ります。

顔の上に白い布をかけられて。

死ぬほど怖い注射を面タマの周りにぶすぶす射たれて。






でね、ここには書けないような症状も眼球系にあったんだけど、それも含めていっぱい手術したのさ。







右のおしりから皮を剥ぎ取ってきて頭に縫いつけて。

10日くらいでひっつくよって言われて、



「こんなものは気合いですたい。」



って根性入れたら本当に次の日にくっついて。

先生もインド人もびっくり。




「ね、簡単じゃん、すぐに治るよ。」



って。

その日調子こいて、私は速攻で病院を抜け出し飲みに行きました・・・ら、ひっつきかけていた皮がびろびろびーんってなっちゃって、また血が流れ初めて。

今度は左のおしりから皮を取って移植して。

こりゃもう頭っていうより完全におケツだわ、なんて思っていました。

そしたら人間って不思議なものでちゃんと髪の毛が生えてきて。

でも、そのときを境にくせ毛になりましたので、半分頭髪、半分ケツ毛かな、と。

やんちゃな体力を持てあましておりましたのであっという間に退院できましたが、病院の先生が、


「妹尾君は治癒能力が異常に高いよ。 レスラーより早い。 ゴキブリ系。」


って誉めてくださったのは忘れられない思い出です。

看護婦さんや隣の病室の人を集めて人生ゲームで賭け事したり、ケン玉を買ってきてもらって子供達に教えたり。

大きい病院でしたので、そのフロアの寝たままになっているおじいちゃんやお婆ちゃんの食事のお世話をしてあげたりもしました。(残したモノが欲しかったから)

怒られてばっかりの看護婦さんもこのことだけは誉めてくれました。



あとは、階段の一番上のところぎりぎりでストップするチキンレース。

これも流行らせました。

車イスで。


びゃーって走ってきてドリフトかましながら横向きにピタっと泊まる。

どっちがぎりぎりで止まるか、ジュースをかけて競争したり。


私、いつもチャンピオンだったのですが一度ぎりぎり過ぎて落ちました。

階段を車いすに乗ったままドンガラがっしゃーんって。

で、背中の変なところが変な風になって、また看護婦さんに怒られて。

婦長さん、一度私が点滴を腕からベッドに差し替えて脱走し、飲みに行ったときは顔を真っ赤にして怒ってました。



「強制退院させるよ!」



って。

おお、怖。



下唇はぶら下がっていたから縫われてめんどくさかったし、歯は7~8本、内側向いてましたけどアロンアルファとかで貼ったりして。

なんかプラモデルみたいにして治療?してました。

焼き肉を食いに行ったときはなかなか噛めなくて苦労しました。

口の中の奥の方に入れて、奥歯で噛む・・・けど響いて痛い。

だから口蓋で噛む、っていうか圧縮する。



「んなっ、んなっ」


って声出して噛む。

すげー食いにくい。

ですが、パジャマ姿で頭と顔と包帯ぐるぐる巻いてる男によくビールを売ってくれたなーと。

とても優しいおじさんだったのですね。

もしも会いできたらお礼を言いたいです。









ああ、懐かしいわね。

くれぐれも交通事故には気をつけて下さいね!

私も、この事故はあまりにも思い出深すぎて。

毎年この日だけはお家にじっとしていますもの。




数年後にメタルダ君をやらせてもらったとき、お見舞いに来てくれていた友人達から、




「妹尾がロボットな、ぴったりじゃねーか。 似合いすぎて笑えないわ。」



ってよく言われたものです。









・・・だらだらと。




何が言いたいのかというと、

自分という人間は1人で生きているんじゃなくてなんか得体の知れない大きな力で生きるようにし向けられている・・

ってなことかも。




決して、


「私の右の頭の髪の毛は左のおしりのお毛々じゃないんだぞ。だけど本当はそうかもしれないから気をつけてね。」



ってことじゃない。








笑っといてね。







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