・・・されど役者的妹尾blog

役者道を邁進している人たちの稽古場風景。 最後に笑うのは自分だ,系。 だ-か-ら、やることやって言ってますとも!   since.2006.4.14
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こーでなきゃ!

昨夜、「ゲキ塾。」の稽古が終わって帰宅し、風呂に入ってビールをごきゅごきゅ飲んでいたときのことでした。



時間はもうすぐ日付が変わろうとしている頃。






RRR・・・RRR・・・





演歌調の呼び出し音を止めてフックをあげます。





「もしもし?」





お相手はウチの123でした。





ついさっきまで一緒に稽古をしていた子です。






何かあったのかと思い、







「どしたの?」







と訪ねました。







「すいません、遅くに。実は・・・」







妹尾的にとても嬉しい質問でした。







123は、今稽古している題材(先日ここに書きましたがつかこうへいさんの台本です)で、稽古したところでどうしても納得がいかないところがある、わかりたい、どうにかしたい、





という事でした。






いろいろとお話しをしました。





答えになるようなことは言いませんでしたが、ヒントになるであろうことをちょっとずつ。





役者にとって<考える><想像する>ということは必要不可欠であります。





123は<考える>ということを真剣にやり始めました。





それは週に二回の稽古の時だけでなく、常にやらなければならないことなのです。





24時間意識しなければならないことなのです。






少なくともある域まで完成された役者になるまでは。







他の職の方には不思議に聞こえるところがあるかも知れませんが、常に意識することで顔が変わります。





顔つき、と行った方がよいかもしれませんが。





滑舌なんかは簡単に改善されていきます。






恥ずかしい、という過去の定義が書き換えられていきます。





そのくらい大切なんです、<意識する>ってことが。






で、それがないともちろん考えることもしません。




注意すること、注視すること、見て盗むこと、等々。






比較的新しく入ってきた123がこのような意識を持ってきていることをものすごく嬉しく感じました。









手前味噌ですが、私が研修所にいるときは毎回稽古の後にガンガン飲んでから誰かの家に皆で集まり、もう一度議論したり稽古したりして朝を迎え、そのままバイトに行ってました。






どんな台本も渡された翌週までには完璧に覚えていっていました。






めちゃめちゃ芝居は下手くそだったと思いますが、その当時のやつらと口癖のように言っていたことをはっきりと記憶しています。






「絶対に芝居で喰って生きてやる。」







そのためにはバカな頭で必死に考えて生活の全てを注ぎ込みました。







だって、せめて情熱くらい無いと、でっかい事務所の人や大きな劇団の人に勝てるわけがないんですもの。






全体的に何となくうまく行く、なんてのはないわけですから。






123が言ってきたこと、本当によく考えていると分かりました。






悩み抜かないと行かないところまで行ってましたから。







熱い奴、大好きです。






もろに受けて答えられる様、私も気合いを入れることにします。







ただ、不思議と恋の相談は全くしてもらえませんが。
















2GB  のSDカードを購入しました。







1.580円、安っ!





新しく嫁入りしてきたキャメロン(注:こうちゃんさん命名。デジタル一眼レフ)の中に住んでもらうSDカードさんです。





これで全てオッケーとパシャパシャ撮りまくっておりました。





んで、斉藤さん(パソコン)に以前から持っていたカードリーダーをぶっ刺して取り込もうとしました。





すると、斉藤さんがまたしても発作を。





「しっかり、斉藤さん!」





「がちゃがちゃがちゃ、うぃーごごごご・・・・」





何を言っているのか分かりません・・・






でも撮った写真は見たいじゃないですか。





だもんで、あーでもねー、こーでもねーといろいろと斉藤さんの体をクリクリやっていました。





2時間くらい、おりゃおりゃとやり続け、斉藤さんも私も疲労こんぱいになったころに原因が分かりました。






持っているカードリーダーさんがお年寄りで、500MBまでしか読めないんですって。






「・・・・・・」






老眼鏡つけろやっ」(意味不明)






で、価格.comで調べたお利口さんのカードリーダー君が本日届いたぞ、と。






きゃはは、見れる見れる<<ら抜き表現>>。





万歳! という小さな幸せ。





もう一つ。







この文章を読んでくれた人の中でお利口さん、且つセクスィーな方に質問がございあす。





「この写真をデスクトップの背景に設定」






とかいう、右クリックしたときに出てくるのがあるじゃないですか?






それで、自分の気に入った写真の上でそこをクリックしましたら、ちゃんとできたんです、背景に。






ただし、   なんか写真がびろびろーんと縦長に伸びているのです。





お気に入りなのにお気に入りじゃなくなるぞ、みたいな。





どーやったらいーかんじになるのでしょーか?






ひみつでいーからおしえてくらさい。




かわりにわたしのひみつもおしえたりしますから。




おねがいしながらおしまい


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ほんなこつそげんこつ豚骨。



門司の美しさに後ろ髪を引っ張られながら、翌朝早速移動です。





ウトウトしていたのでよく分かりませんが、程なく到着しました。







車から降りると、目の前に大きなホテル。





ここまでは至って普通。






ですが、何かにおいが違います。





潮の香り。





「海が近いのね。」





すぐに分かります。






夏系、特に海が大好物なのでもうすでにうきうき。





振り返るとこれまたでっかい観覧車が。





横にはぐるぐると弧を描いたじぇっことーすたぁが見えます。





これも大好物。






乗りたくてたまらない気持ちを抑えつつ、辺りに目を凝らすと、まぁ何とも大きな大きな広場が。






私たちはそっちの方へてくてくと向かいました。






入り口の看板を見て納得。





<国営:海の中道公園>






だって。





めっちゃくちゃでかい。





うーたーまんがランニングしても一時間はかかる。絶対。






バラ園、巨大プール、サイクリングコース、乗馬、乗り物、汽車ぽっぽ、ゲーム、レストラン、ホテル・・無いモノがない。





何でこんなにでかいんだろー?とパンフを手にして納得しました。






どうやら埋め立て地のようなのですが、一つの半島がまるまる全部公園。





そりゃでかいわ。





今までに見たことがありません。





ま、一日中そこにいたわけですが公園内は特別に許可をもらった車で移動します。





地元の人達と多く話す機会があったのですが、ここのことをあまり良く言う人がいません。





何故に?





「こんなに大きな物を巨大な金(税金)をかけて作っても客はまばら。無駄遣い。」




なるほど。






グリーンピア等と同じ立ち位置なのでしょうか。






国交省のものか第三セクターなのか、はたまた社会保険庁がらみなのか分かりませんでしたが、まぁ東京モンにしてみれば海の香りと広大な眺めを満喫できた!と書いておきましょう。









私事ですが、去年、長崎でながくお仕事をさせてもらいました。





で、今回は福岡。





福岡は何度かありますが、他にも熊本や宮崎かな。






思い返せば、私、九州ではほとんどでイヤな思いをしたことがありません。





腹が立ったのは九州の人間じゃなくて違うところから来ている奴。





特にトーキョー。





特にゲーノージン。







九州でのむかつきを列挙してみましょう。







女優のM・Kに軽めの殺意を抱いたこと。







おのオカンに重めの殺意を抱いたこと。





某スカイマー○のスッちゃんに果てしない殺意を抱いたこと。






そんだけ。








今回も20才前後の男の子達と仲良くなりましたが、またまた純真で真っ直ぐな気持ちいい若者達でした。





「ここは映画に出てくる離島か?」





と思うほど。






気持ちよかです。







純粋って素晴らしい!







なんでか分かりませんが九州人はよか人が多かっちゃんですたいうまかっちゃん。





魚の美味しい五島列島に早く行きたいでごわす。






水が合うというのでしょうか・・・






で、夜になると時間がないし疲れて眠いし大変なんですけど、頭の中の欲望を無理してかなえていきます。






「①水炊き喰いたい。 ②もつ鍋喰いたい ③博多ラーメン本場バージョン喰いたい ④美味しい焼酎飲みたい。 ⑤情の深いおねぃちゃんと仲良くなりたい。」





ガッツと気力と体力で④番までなんとかクリアしましたが⑤番だけがかなえられませんでした。




次回への宿題と言うことにしておきます。







ボスキャラはじっくりことことうまかっちゃ、で。







全国の各港でヒザマクラーなおねぃちゃんと知り合うことを老後の目標にしていきます。ことを誓います。か?
・・・みたいな。






しんどいので詳細はまた今度。










とっとをとっとととっとーと?




うん、とっとととっとー。




ほな。

5

門司って遠いよ。


皆様、有難うございます!





私、今九州の門司という所におるのですが、昨日、





「北九州に行く!」






と書いただけで、とてもお世話になった方や懐かしい友人から連絡をいただきまして、








「近くやけん出てこんかい。」







みたいな連絡を5~6人からいただきまして・・・







あざーっす。







ばってん無理なのですごわすうまかっちゃん。








なーんでかっちゅーたらば、それは否応無しにお仕事だから。








自由な時間があるのならば飛んで行きたい、イスタンブール。







切ないわねー。











最近のホテルにはちゃんとフロントの横とかにインターネットやる所みたいなのがあって、これも書けているのですが、今は夜の11時過ぎ。





今から打ち合わせがあり、あーだこーだして明日の朝はバカっ早。







ものすごい誘惑を打ち切ってお仕事に臨なければならないのでした。








森本っちゃん、会いたいよー!






でんわありがとー、はまきごめーん、妹さんおめでとー、もんじゃばんざーい!






ま、とにもかくにも頑張ってこようということでございます。







なんで女の人から全く連絡がないのかは普段の私の生き様が物語っているのでしょう・・・











みなさーん、今まであんまり知らなかったけど「門司」ってすんぐぇーいい所よ。





歴史と趣がそのまんま残っていて。






<歴史探索>がお好きな方はぜひどうぞ!






穴場です。













ちょっとだけ話が変わりますが、「ゲキ塾。」、今日は色々と迷惑をかけてすいませんでした。





正太にもいっぱい迷惑をかけたみたいで・・・






年上の一番気合が入ってなきゃいけない連中がだらしなくて、高い順位に持っていけなくてごめんなさいでした。




全て私の不徳の致すところ・・・







次回から又気合を入れてやりますのでよろしくです!





感謝します、心で。












はー、それにしても美味しい、美味しい。








反省の弁など、言うほど何も考えずにいっぱい食べて幸せです。







    メタボリッカー妹尾より。




    南の地より愛を込めて・・・





















6

はー、やだやだ。

昨日は大変でした。



大ウィー大会。



夜な夜なメタボリッカーが集まって飲めや食えやで片手にリモコン。







汗びちょびちょになって40男女がゲーム。






いやいや、楽しかったです。





手元でカチカチやってるのはもう飽きたけど、こうやって身体を動かしてできるゲームなら大歓迎です。




並んでまで買ってよかったっすわ。




ま、どー見てもアホな大人達ですが。




日本は本当に平和だなー、ってことで。








今日は日舞のお稽古に行ってきました。




私、自分で認めたくないのであんまり考えないようにしていたのですが、本日はっきりと分かったことがあります。





俺、痛いです。





脳みそが。





頭と身体が連動していません。





お師匠さんが



「はい、見て覚えてねー。」



って、お手本をやって下さるんですが、まーーーったく覚えられません。




見て、





「ほほぅ、すばらしい・・・かっこいいなー」





と感じるだけです。







「すんません、もっかいお願いします。」





・・・・








「ほほぅ、何度見てもかっこいいなー・・・」






んーっと、じぇんじぇんできまっしぇん。








「このくらい見たらそろそろ覚えてねー・・」





センシティヴな妹尾は師匠のちょっぴりキレ気味な声を聞き逃しません。





・・・・・





オーウ! センセーイ、オコラナイデクーダサーイ。







どきどきむねむね・・







とゆーわけで、とりあえずセンスはゼロ。





なっちんぐ。






師匠の目はつりあがってくるわ、変な汁が吹き出てくるわ、足の端っこの方のあんまり馴染みのないところもつられてつってくるわ。





・・・むむぅ、もはや上手いことも言えません。








ま、40の手習い、こんなもの。






だんだんとやっていきますわ。













で、明日から私はお仕事で北九州の方にお出かけします。






金曜日は「ゲキ塾。」の日なのですがどうしてもスケジュールを動かすことが出来ませんでした。






前回、新しい台本は配ってありますのでそれだけは大丈夫なのですが、皆と一緒に稽古をすることが出来ません。





実はこれ、「ゲキ塾。」を立ち上げてから初めてのことです。






なんとか無理言ってヤッサンに代理をお願いしたのですがあまり気持ちの良いことではなくちょっと引っかかります。




頼むね、ヤッサン!









帰ってきたらいっぱいお土産話を書くつもりです。







少しは艶っぽい話でもあったりすると楽しいでしょうが・・・






かなり無理っぽい。







北九州の美女達よ! 妹尾のところに






会い(愛)に来い(恋)!








・・・疲れておネムなので今日はこんなのでいっぱいいっぱいです。





           

              サラバ





4

かんそうぶん



行ってきました、<長州ファイブ>。



いやー、とても面白かったです。




丁寧な造りあげ、感心しました。




この時代が好きではない人にでも十分お勧めできます。






当時、日本から諸外国へはかなりの人数が流れ出ていたということはあまり知られていません。






鎖国中の日本も大きな世界規模のうねりには逆らえなかったのでしょうね。




使節団として、諸藩から派遣された日本人、エジプトのピラミッドの前を行進している写真も見たことがあります。



どの資料を見ても必ず書かれていることがあります。



それは、外国人達から見た東洋の島国からやって来た、日本人のこと。





「素晴らしく勤勉で礼儀正しく、節度を持った国民」






私の知る限り、これを否定する評価を下した外国はありません。





今の日本と比べるのは恥ずかしい限りですが、この映画ではこのようなことも忠実に描かれておりました。





少し抱けない様に触れてみましょう。←×誤り


少しだけ内容に触れてみましょう。←○正解





  ヘンカントハオソロシイモノデ、イトヲカシィ






この<長州ファイブ>とは長州、つまり今の山口県で明治維新に活躍した5人の人間を指します。




言わずと知れた吉田松陰の(松下村塾)のあった長州は時代の寵児を多く生み出しています。





高杉晋作、久坂 玄瑞、数え上げれば列挙にいとまがございません。




つまり、国を思う、とても頭のいい人がいっぱいいた、とゆーことですね。






この映画では、そんな中の伊藤博文・井上馨・井上勝・遠藤謹助・山尾庸三五人を描いたものであります。




造幣や造船、鉄道といった文明開化に大きく寄与した人達ですが、まさか初代総理大臣の伊藤博文を知らない人はいないでしょう。




そんな彼らが血気盛んにぎらぎらと熱く生き抜いた時代のお話しでした。




普通、維新のものが映画になると、龍馬や西郷さん、新撰組等の有名どころが描かれることが多いのですが、この映画では、密航して外国に渡り、文化や工業技術を輸入しようとした若者になぞらえて(薩長だけだが)描かれています。




今までにない新しい切り口で、とても地味な感じを受けますがめちゃめちゃ斬新です。




そうですね、明治維新という我が国最大の革命も、正面から教科書的に捉えるばかりでなく、こういった側面から覗いてみることも今後に繋がるヒントが多く隠れている様に思いました。




「個」のための発動が、だんだんと「国」のためのエネルギーへと昇華していく・・・



素晴らしいですねー。





かの司馬遼太郎さんは、





「環境が人物を造りあげる」





とおっしゃいましたが、果たしてそうでしょうか?




私なんぞが、彼の時代に生きていたとして・・




そして周りがそんな環境にあったとして・・





・・・どこまでどんな風に動けたのでしょう・・・







死を賭して行動ができたでしょうか。






口惜しいです。








ホント、こーゆーの見ると自分のちっぽけさが引き立ってしまい落ち込みますわ。





ラストに本物の方の写真が出てくるのですが、まーなんとも幼い。





中学生くらいに見える童顔です。






現在の平和のために命をかけて行動した若者。





妹尾、まるっきりおんぶに抱っこ。





・・・はぁ・・・








暗くなりそうなので気を取り直します。





素晴らしい映画であったことだけは間違いありません。







役者の好き嫌いは置いといて・・ね。






ガンバレ、自分! 









ちゃんちゃん!




5

幕末が好きッ!

今晩、ウチの正太とデートです。



昨晩の稽古の時123を誘ったらあっさり振られたので仕方なく正太です・・・







普段お世話になっている方から映画のチケットをいただきました。



2枚。




で、ね。




タイトルは「長州ファイブ」




私の特に好きな幕末の時代物です。



かなり個性的な映画らしく、評価も上々で。



第19回東京国際映画祭で、「日本映画・ある視点」部門で選考作品に選ばれた、と。




いやー楽しみです。





この辺りの時代はまだ「歴史」と言うには新しすぎて、文献や証拠品がいっぱい残っております。




作家が独りよがりにドラマチックにしようとしても事実がそれを許しません。




で、たんたんと時間経過を追うだけになってしまうのですが、そこが幕末の面白いところ。







めちゃめちゃドラマなんです。



あんなドラマ、安モンの作家じゃ書けないっすわ。







テレビや、メディアの媒体が無い時代に、人々が一極に集中するパワーは想像を絶します。





幕末から明治維新という大きな革命にいたるまで全て。





否応なく悲喜こもごもの人間模様が生まれてくるのでしょう。





どこを切り取ってもドラマ、ドラマ、ですもの。





龍馬しかり、黒船、新撰組、白虎隊、五稜郭・・・





たかだか120年ほど前の話です。




おじいちゃんのおじいちゃんまでも行かないくらい。




ちょっとでも気にかかったら触れてみて下さい。




はまること請け合いです!





楽しみです、映画。正太以外。
















「ゲキ塾。」ですが、昨日のレッスンから<蒲田行進曲>を題材に選んでみました。




つかこうへいさんの名作です。




ところどころピックアップしてやってみるつもりですが、とりあえず昨日は読み合わせだけ。




初見で読むと、頭が流れを追うためになかなか気が入りにくいのですがそこは流石につか作品。




読みやすいというか、内容がひねってなくて人間の気持ちに忠実な表現なので分かりやすい。



皆さんガンガン来ます。



涙ぼろぼろ、叫びガンガン・・








「良い本ってこうなのよねー」







と再認識しました。






分かりやすい本というのは言い換えればやりやすい本です。




あるラインまでは雰囲気だけでポンとできてしまう。



で、何か大きな声が出たり涙が出たりして、<やりきった感>を役者が持ってしまいます。



実はそこが大きな落とし穴。



それは100人の役者を集めてやらせれば100人がそこまでは行ける、ということです。



その後どうするのかによって個性や機微を絞り出さなければなりません。



つまり一人一人の勝負。



掘って掘ってえぐってえぐって・・には最高の台本だと思います。





さ、どーぞ突き抜けて行っちゃって下さい!







これで窒息するほどのテンションを持ち込めない人はダメアルヨ。




鞭でピシパシしばくアルヨ。



シカーリ、シカーリ、カンパレーヨ。



スホトラヨテヲ、キ、ニ、ッ、タ、オ、、ろ、じゃないほうよ。






5

妹尾、ムカつくんですけど・・

しかしまぁ、何ですなぁ・・・




つまり、その飲んだわけですよ。




これしか書くことがなくてすいません。







今回飲んだのはなーんと、私が20才の頃通っていた、お芝居の研修所の同窓生。




めちゃめちゃ久しぶりのメンツです。





一番最近会った人でも11~12年前。




古い人はその当時以来なので22年くらいになるのでしょうか。




おっそろしいほど懐かしすぎて、最初会話に付いていけませんでした。




だって忘れていることだらけで。







それでもまぁだんだんと、稽古中の話とか、あの時どー言った、こうした、こんな台詞だった、なんてことで思い出していきます。





私は地元の岡山県の同窓会とかにはほとんど出席しませんので(やってるのかどうかも知らない)、こういうのはとても楽しいものでありました。





すんごいスピードで時間が過ぎていきましたもの。







ただ、今回は発見がありました。



ちょっとブルーな。




旧友と会う懐かしさプラス、とても新鮮なことを感じたのです。





それは、昔の自分、に会うこと。




ってか思い出さされること・・





結論から言いますと、 最低男 でした、やはり・・






「エエ?  本当に?  誰々? それ。」





「俺? ほほう・・ えー、マジでぇ?  そんなことをー? へー・・ふーん・・ ・・・なるほど・・・」
極弱



絵文字名を入力してください






みたいな経験ございやせんか?







聞けば聞くほど聞きたくなくなる昔の自分の姿。





仮に今、もしも当時の自分が身近にいたら思い切り説教かましてぶっ飛ばしていることでしょう。




否、ぶっ飛ばされていると思いますが。





そのくれーいやな奴だもの。





具体的に書くと凹むのでアレですが、なんかもー・・・



ヴァイオレンスちっくとゆーか超頭悪いとゆーか昆虫ぽいとゆーか。





きゃー、足の下の方がむずむずしてきてお外をダッシュしたくなりまする。





今があるのはこんなにもあほな時代が支えになっているのでしょうか?




ずいぶん遠回りしている気がしてなりませんが。




そしてまた都合良く昔のイヤなところを脳味噌が消去していってくれているのですね。






懐かしい友達と飲むのは大好き!




懐かしい自分を思い出すことさえ大嫌い!





ビバ! 同窓会。




絵文字名を入力してください

4

ひかり号は早いのかっ

あーあ、またやってもーた。





もういい年なのだから朝までお酒飲んだりしません・・




と、つい先日誓ったばかりなのですが、今日も朝帰ってきました。



もうわやです、肝臓系。



軽石一歩手前。





「ゲキ塾。」の稽古が終わってから飲み始めて。




よくもまぁ! 


それだけ飲むのもそうなのだけど、話すネタがあるものだと感心してしまいます。




若先生と、ウチの正太と123(いつみ)。




素敵な時間なのは間違いないのですが、どーしても徹夜は次の日に苦しいことになって。







でもまぁこれも青春かっ!






まだまだ行きまっせーと。





で、明日は明日で夕方から飲み会。





飲むために体調を整える毎日。




私の人生、もしもお酒がなかったら一体どんな風になっていたのでしょうか?



なーんにも残らなかったんじゃないかと思います。




感謝の気持ちを込めて飲むことにします。








そういえば、今度123の知恵を借りて我が家の斉藤(PC)君をパワーアップすることにしました。





光の国の力を取り入れるのです。




うーたーまん。




ADSLだったのを光に。




実は、その辺のことはさっぱり意味が分からなくて全部123にお任せです。




光にすれば、斉藤君の中の人がめちゃめちゃ早く走り出す、的な。





あんまり値段が変わらなくてダッシュが効くのであれば大喜びです。




時々斉藤君にはイライラさせられることがありましたから。




しゃんとせーやー!」




夜のおねむな時間になると斉藤君はいつも動きがスローです。





何度パンチを食らわそうとしたことか・・





光の人、楽しみです。










超余談。びっくりしたの巻。




ウチの近くのコンビニはファミマです。




しょっちゅう買い物をするので、ファミマカードというモノを作りました。




いろいろポイントとかが付くらしいのですがよく分かりません。





ただ、金を持たずにカード持参で買い物ができるから便利!ってことで。





初めての明細がメールできました。





・・・・




恐ろしい。





コンビニを侮るべからず・・




まさに塵も積もれば何とやら。




げらげら笑いながらビールやつまみを買っていた自分にコラッ







5

かかってこいやっ、冬将軍!

全然寒くない!  というか暑い!





こらこらこらこらこらこら。



冬将軍、もっと頑張らんとー。




心配になってきますよね、こうも暖かいと。




前はもっとこう、冬って言えば耳が痛いほど冷たかったり、手足がかじかんで神経が訳分からなくなっていたりして、キャイキャイ言ったものでした。




ですがなんざんしょ、今年の冬は。



異常気象というか、もう本当に地球がやばいですよ。



テレビでも温暖化で何十年後にはこーなる! とかって警告気味な番組をやっていますし。





「ありゃりゃ、わし等が死んだら地球はわやになるんかのう?」




マジで心配です。




妹尾汁を大量に発生させてしまう私は、普通に半袖にジャージで過ごしています。



近所の小さい子達と全く同じ格好です。




ですがいくら夏が好きな男とはいえ、このままアホのように喜んでばかりもいられません。



それは温暖化や、これからのこの星に対する危機感を、ちゃあんと持たなければならないと思っているからです。




何ができるのでしょう。





・・・



わかりましぇん。









魚心あれば・・・・・先ずは気持ちです。




本当は半袖でなんなら半ズボンで昆虫採集やプールに行ってもいいくらい暖かいんだけど今は冬だからなにがなんでも、





めちゃくちゃ寒い





ということにしよう攻撃。








いやー、冷えますなー、ホント、寒いです・・




こんな寒波はいつ以来でしょう・・




鍋と熱燗でキュッといきたいものですなー・・




いやいや、体を温めるのなら激辛料理も良いんじゃないですか・・




なーるほど!


ということでいつも辛いの大好き妹尾が今までに味わったことがないほどの辛いカレーを作ることにしました。




特別な物は入れません。



インドとか行かないとビックリもできない様なスパイスや、特殊な香料も無しで。




ということは唐辛子と胡椒ですね、一般的にウチにある物と言えば。





早速やってみましょう。




まずはキャンプで作った様なカレーを家のコンロで作ります。
ハイできました。なんてコトはないです。このまま食べてもいーんじゃないでしょうかとも考えましたが折角ですので入れてみましょう唐辛子。



curry1.jpg  ←これに




↓ これを。

currr2.jpg




分かりにくいですが、唐辛子の数は16本。





「どーしてそーゆー本数になったの?」 



「それはね、お家にあったのがそれだけだったからよ。」





で、赤いのや黒いのやガンガンぶっかけてみます。



鍋の大きさが今一なのですが、大体カレーライス4杯分くらいです。



比率的にはかなりの激辛なはず・・





ここでミニ情報で、またもや私の男前なことを書かなければならないのですが、私は、実はめちゃめちゃ辛さに強いのです。



タバスコなら罰ゲームで一気飲みしたことあるし(今でもピザの大きいのを3枚注文したらタバスコ一本なくなる)、キムチとかカクテキとかのおつゆは飲み干します。



刺激が好きなのです。







で、今回のマイカリー。






うんと、辛いと言うよりも痛い。



流石は、「味蕾」で感じる味じゃなくて「痛点」で感じる刺激といわれる唐辛子。




なかなかやりますなー。




妹尾汁がだらだら流れてきます。





特にお口の中の、まだ治っていない穴には恐ろしいほどの刺激をたたき込んでもらえます。




美味い、痛い、気持ちいい!  


美味い、痛い、くーっ、気持ちいい!


がぁー、ぼわーっ、ひゃ ひぃ ひゅぅ ひぇ ひょおぅっ!




みたいなお味の繰り返しで御座いました・・・




外はすっかり雪景色。(心)




完全に寒い冬です。(心)



ココまでして体を温めなければならないほどの寒さ。



くぅーっ、すぃばれるねぇー!






人間が壊した自然環境です。



人間が思いきり念を出していけば少しはどーにかなるでしょう。



・・せめて地球を作った偉い人には届くでしょう。






「治して下さい!  地球!」






・・・・・・・








それでもダメだったら・・・




別に構いませぬ。




私は月に土地を持っていますからそちらに移住しますもの・・・








届いた! お月様の土地の権利書。





moon_kenrisyo.jpg





どんじゃもんない!





   

7

口に穴。


なんだか、世間ではバレンタインデーだったのだと・・・



ふーん・・





おいといて、


今、何かひとこと言え! と言われたら、



「口の中が痛いのれす。」




と言うひとことに尽きます。



なにも、ここで発表するような事じゃないのですが、敢えて言わせてください。




「口の中の上側のちょっと左の方の奥の方。つまり上の左の奥歯の内側1cmくらいの所。」




ここから血が出っぱなしなのです。






以下、回顧録。


2日ほど前に家でパスタを作りました。


スーパーでアサリが安く売っていたので買ってきたのです。


泥を吐かせて、白ワインとオリーブオイルでちゃっちゃか転がしてソースを作ります。





「ふむふむ、バター風味も良いが今日の私のお口はトマトを所望じゃ。」




トマトピューレをつぶしながら味を調えていきます。


もちろんカリッと油を通したガーリックを忘れてはなりません。



ささ、固いパンと大盛りパスタで昼飯じゃ!と食い始めたのですが、ここからややこしいことが起こりました。



否、全くややこしくはないのですが、パスタをちるちる喰っていて、アサリとかが入っていると、たまに殻が欠けてジャリジャリするところが口の中に入ったりするじゃないですか?



ありません? そんな経験。





はい、ありますね、あるあるあるんです、確実に私は。



で、その時も



①「あ、かけらだ。」



と、脳味噌が判断しました。




私は、



食べられるものにくっついているものも食べられる。」



という、多少ダイナミックな男前なところがあります。




この場合はアサリの身にくっついている殻のことを指します。



あえて殻を集めて喰うほど負けん気は強くないですが、少々ならばいつものことです。





で、①→②脳味噌は、<ならば食える物>と計算を進めていきます。


そして③ 




「ちょっと固そうだから思い切り噛みなさい、歯達。」




と、完璧なチャートが出来上がるわけでございます。




「Copy that !(了解)」



で、いつもより5割増しのアゴの力でガブッと。




奥歯で噛んだつもりでした。






・・・私は貝殻くらい屁でもありません。



そんなものは上質のカルシウムってことでいつもならぐちゃぐちゃに噛みつぶして、口の中であらかた消化してしまうところです。





余談ですが、ケンタッキーの骨は全て喰います。




「鶏の骨はささくれだって危なくて・・・」




等という理屈は私ほどの男前には通用しません。



喰える物にくっついている(骨)もまた喰える物、の通りです。





しかし




この貝殻は今までに経験したことがないほど骨がありました、と感じました。



一回噛んでダメなら二回噛みますとも。




「おうりゃあっ!」




するとどういう事でしょう!



お口の中が鉄くさい!




「あれま! 血がいっぱい出てきたわ!」





別に引っ張ってひっぱって、無理なオチを付けるつもりは毛頭無いのですが、この時の間違いは、





「口の中で固いと感じた物はアサリの殻じゃなくてフォークだったのだ。」





ああ無情。


誰をも攻めることができませぬ。


自分でパスタを喰っててそのフォークを貝殻と間違えて思い切り噛んだらいっぱい血が出た事件?





あるの? ソナコト。 







ものすご時々、自分が信じられなくなって嫌いになりかけるときがあるのですが、まさに今そんな時・・・




フォーク、縦に入ってて上側に思い切り刺さってた。


抜くときズルルって感触があったもの。




お口の中に穴を開けても麺類が食べやすくなる訳じゃナーイ。




皆さん、気を付けてくださーい。





馬鹿ブログ、今日はこの辺で・・・












5

待ってました!

先日、ものすごい遅めの新年会がありました。



新年会っていうか、そういう名目にして無理矢理集まって飲もう、とういうことです。




我が草野球チーム、ゼッツの面子です。




夕方の5時から飲み始め、なかなか久しぶりに会う奴もいたので、まぁ大人しい酒になるわけありません。




最初から全開にぶっ放しております。



これが平均40才くらいの男達の飲み方でありましょうか。




見ている前でどんどんとボトルが空いていきます。



コーラでもこんなに早くは飲めませんわ。




10人くらいでビールをガンガン飲んで、その後焼酎を7~8本、ものの2時間ほどで飲み干しました。



・・・アホウです。




といってもこのチームができた頃からずーっとこんな感じなので、飲んでいる方としては普通なんですが、年のせいか時々ふと客観視してみますとそらもうたいへんなものなんです。




完全にブルーカラー。




気合いの入れ方を間違ったおじさん達。




異常にうるさい・・・





迷惑です。








そしてどんどんと夜は更け、終電も無くなりそうになる頃に家路につきはじめたのです。




・・・とりあえずは駅に向かって。




確かに変える方向で。





だって、もう体力がありませんから朝まで飲むなんてできませんし・・・





「無理に飲まなくてさ、また今度ゆっくり飲もうよ。」



「うんうん、そーしよーよ。」





「でも何かスッキリしない気がしない?」



「・・・」



「あ、やっぱり? 確かに中途半端だわ・・」







とういことかどうかは置いといて、




雀荘に行きました。




ポン、チー、カン、ロン、の雀荘。




昔はいっぱいあった雀荘もすっかり減ってしまいました。



なんでも、最近の若い人がやらないので麻雀人口、雀荘が凄い減っているんですって。



それはいけない!






なんとしてでも雀荘の火を消してはいけない!





雀荘を守らなければならない!




かくして私たちは雀荘を救う会を即座に結成し、貢献することにしたのです・・




何時間ほど貢献したでしょうか。




仕事に行く奴もいます。




朝の7時過ぎ。





「ああ、もう明るいんだ。皆さん出勤してらっしゃる。ご苦労様で御座います・・・」








気持ち悪くてたまりません。





酒を飲んで頭をぐるぐる働かせると、酒はどんどん変なところに入っていってしまう、ということを忘れていました。




アーンド、昆布茶ガブガブ。



コーヒーなしなし(ブラックの意)ガブガブ。



冷シボ(おしぼり)フキフキ。



キャラメルくちゃくちゃ。




胃袋の中で焼酎と変な物が混ざって凄いことになっています。




気持ち悪い。



酒が弱くなった。



なのに飲み過ぎる。







とにかく恋しいお家へ帰りました。




帰宅して寝て、起きて飯喰って気持ち悪くてまた寝て、風呂とかめんどくせーんだけど自分が凄く臭くて。





胃液を飲み込んで水飲んで寝て起きて臭くてまた寝て。




そんなぐちゃぐちゃな1日になってしまうのでした。




「二度と徹夜(フル)で遊ばない!」



ま、これで千回目くらいの虚しい誓いです。








しかし







そんなツラーイ状況でこれを書いているのですが、これはどうしても嬉しくて書きたいことがあったからなのです。





カ・メ・ラ・が来たっ





待ちにまった一眼レフです。



さっぱり使い方が分かりませんが、カチャカチャやっています。



そのうちだんだんと分かってきたらいろんな物を撮りまくってアップしますね。



本当に楽しいですわ、写真って。



バカチョンと違って、ビックリする様な表情とか撮れますし。



確実に私の腕が上がった様に勘違いします。




奥が深そうなので時間をかけて突っ込んでいきたいと思います。




が、その前名前を付けなければなりません。



妹尾家、家訓、その五。



「嬉しい物には名前を付けて愛でること。」



というのがあります。



文章になったのは、たった今からですが気にはしていません。




とてもルンルン気分ですので(酒が残っているせいもあり)女の子の名前を付けようと思っています。



外人さんじゃなくて日本人ぽいのを。



いや、ハーフかも。



我が家には、山道太郎(バイク)、ご老公(車)、晃市
(原付)スーザン(食器洗い乾燥機)、吉田(wii)、斉藤(パソコン)等々、まだまだ他にも一杯名前で呼んでいる物がありますのでカメラもまた、新しい家族として迎えようと思うのです。




まだ決めていませんが、候補としては「ツル」「お千代」「美代」等が上がっています。








すんません、気持ち悪いのでまた寝ます。



お腹の中が焼けただれているみたいでカッカと熱く感じます。






燃える男、妹尾でした。

















6

wii 成長記録



あのね、wiiってすごいよ。




因みにウチのwiiは吉田さんと名付けるつもりです。


特に意味はありませんが。



妹尾汁がいっぱい出る。


これね、痩せるよ、ホント。




スポーツのソフトやってみたんだけど


楽勝~! てな感じでどんどん倒すわけさ、敵を。




戦っている奴はあらかじめ作っておいた自分。

作っておいた、というのは、キャラクターを作れるわけよ、自分で。


そっくりな顔にして体型とか身長とかも決めて。


そいつが戦うの。


敵と。




異常に感情移入する訳よ。




テニスとかボクシングとかでどんどん勝っていくと、敵のレベルも上がってくるの。


つまり難しくなってくる。



そーするとね、負け始めるじゃない、ちらほらと。


感情が入っているって言うか、もう完全に自分なわけですよ、バーチャルの。


だから負けると  ムカつくの何のって。




で、


こんちくしょーてことで熱が入り、倒しにかかるわけですな、敵を。



その頃にはあーた、もうビショビショですわ、汗で。




おりゃっ、うりゃっ、と戦ってこのくらいにしておいてやるか、って。


へとへとです。


翌朝は腕がパンパンだし。



テレビに向かってスポーツ?

おかしな世の中になりやした。




しばらくは吉田さんの成長を観察していきたいと思っています。




さて、本日は「ゲキ塾。」のレッスンがあります。


今、上坊君が舞台本番の稽古のため抜けていますが、2年ほど前に上演した芝居の再演です。


なかなか面白い芝居で、今回も役どころは重要なところ。


成長した演技を見せてもらいたいものです。


ロングラン公演で地方にも行くみたいですが、詳細が分かり次第告知したいと思います。



ま、その上坊君がいませんが、他の人達の芝居が熱気を帯びてきました。


稽古中に何度か驚かされます。



「おおっ、そうきたか!」



集中力の入れ方にコツを掴んできたのでしょうが、台詞に気が乗ってくると涙を通り越して嗚咽にまでなってきます。


少しテレがあってか今まではなかなかそこまで精神を高めることは少なかったのですが、何かのきっかけで一人が燃えると良い意味で全体に蔓延します。


しいては相手役も当然の様に引きずられ、大幅な底上げに繋がっていきます。



基本的なお約束事よりも、これからはナチュラルな動き、動線を学習しようと思っています。


いやー、気合いのはいる稽古は疲れるけど楽しいもんですわ。


頑張ろうっと!


6

wiiに挑んだ男達の物語り

拝啓



トイザらス様、あなたのお名前は何故に「ら」だけが平仮名なのですか?


不思議でおじゃりまするが、まぁいとをかし。





先週の土曜日にトイザらスに行きました。


なぜならば、




「毎週土曜日に wii を入荷する。ただし、欲しい人や転売目的の怪しげな外人達であふれかえるのでオフレコにしている。」




というまことしやかな情報を入手していたからです。



(くはない)年の夢だった wii がやと手に入る!とばかりに、それでももしやこの秘密情報を他人も知っているかもしれない危機を回避するために開店の30分前にトイザらスへ行ったのです。



すると、既に20人くらいが並んでいるではありませんか!




「おおっ・・・やるな、侮れん・・・・」




奪い合いになるかもしれないという戦闘準備。


しゃきっと気持ちを入れて列の最後尾へ。





「かかってこいやー!」



気持ちで絶叫。



バーゲンで並んでいて、洋服やスーパーの特売品なんぞを奪い合っているオバチャン達を100%軽蔑の目で見ていたが今後は改めよう。


目が据わった強者共の、ぎらぎらとした殺気が開店前のトイザらス入り口を充満させている。


不思議と(ではないかもしれない)子供はいない。


母親に抱かれた赤ちゃんがちらほら。



可愛いなどとうつつを抜かしてはいけない。



「敵、確認。目視にて右前方1時の方向から左後方7時の方へ。数、約50人。」



更に店内の様子を背伸びして伺います。


店内に突入した後、wii の居場所を少しでも早く確認するためです。



「!!」



本体が積んであるのは見えませんが、真ん中からちょっと右側、奥の方に wii の旗が見えました。



「距離、約20m。妹尾エネルギー充填120%。」




体制は整いました。


wii の入荷数が少なければ悲惨な戦闘になることは必死です。


並んでいる者、全てが敵。皆さんちょっとづつガンを付け合っています。



「ひるむべからず! 開店2分前、膝良し、肩良し、靴ひも良し。目標補足、妹尾いつでも行けます!」



アムロ入ってきました。





その時左の方向、間もなくオープンする大きなドアの横に、社員用の通路出口から、はっぴをまとったおっさんが。


手にはトラメガ。



全員注目、というより睨みつけています。


おかしな画です。



おっさんはちょっとビックリして後ずさった様にも見えましたが、気を取り直しつつ、


「えー、皆様、本日はようこそいらっしゃいました。ご来店有り難うございます。

えーっと、今お並びの方で wii とDSライトをお求めの方、本日当店は入荷がございません。

次回の入荷は7日の予定となっております。

入荷数は未定です・・・・・」





なーんのこっちゃ。



全員同時にタメイキ。


こんなにユニゾンで大人数がタメイキつけるのって、芝居でも難しい。


皆、同じ期待値と気持ちだったのね。




並んでいた人達の顔から殺気が消えていきます。


皆、優しそうな人ばっかり。




集団心理の恐ろしさを垣間見ました。


群衆が作る心理、空気感ってものすごいわね。







で、時は7日朝。


早起きして、これまたすっかり戦闘モード。


情報戦には大して差がないことを思い知ったので、前日にトイザらスには電話してある。



「すいませぇん、なんかー、甥っ子に頼まれていてぇ、うぃーとかいうおもちゃが欲しいらしいんですけどそちらに売ってますぅ?」



私には<43才になってもゲームを欲しがっているのはバカみたいだから上手く誤魔化さなければならない>というある種の防衛本能が働くときがある。




「ああ、それでしたら明日入荷しますよ。ただ、とても人気商品でして、お早めに来られないと売り切れてしまうかもしれません。入荷数は126個です。混み合いますのでお問い合わせの方以外には宣伝していません。」




「あぁ! そうなんですか! ご親切にどうも有り難うございます。できるだけ早く伺う様にしますね。そいじゃ。」




「ふふふ、数も分かったしこれで勝利は手にしたも同然だぁ!」




勝ちを確信した私はトイザらスの開店1時間ほど前に行くことにした。


入荷数と情報収集しているであろう人間の数とを、まいこんぴーたーに入力してはじき出した時間である。





7日朝、山道太郎(バイク)でぶっ飛ばしたのだが予定よりも5分ほど遅れたであろうか。



ブツが入る様に大きめのリュックサックを背負い、完全防備の耐寒服に、並んでる時用の本。




「さて、行くか・・・」



バイクを降り、先頭の10番めくらいには楽勝で入っているはずなのでゆっくりと店内に歩き始める。



ふと大通りに面した店の入り口に目をやると、数台のタクシーがハザードを出している。


中からは、これでもかっていうくらい分かりやすい金持ちのオバチャンが血相変えて駆け下りている。


ダッシュしているその先には・・・





な、なんですとぉ




閉まっている入り口の大きなドアの前に、2列になって人がいる。


いっぱいいる。



初詣の時と同じ景色・・・




「ま、まじっすか?」




慌てて列の最後尾を目指す。



目線の先には非常階段が。



だってその上の方に列が向かっているんだもん。



4Fだって。



金持ちオバチャンとのデッドヒートを勝ち抜いた私は何とか列に付くことができたのだが、その後も続々と並んでくる。



「も、ものすげぇもんだな。どこでどーやって皆知ってるんだろう?」



荒れた呼吸を整えながら本当に不思議になりました。


と、同時に不安感も。





「数が足りないかもしれない!」



まいこんぴーたーの性能が悪すぎました。



ただ、救いは一つだけあります。



「この列にはニンテンドーDSライトで並んでいる人も含まれている。全員が wii 狙いだと入手は無理だけど、DSに流れる人が多ければ可能性はまだある!

再計算、まいこんぴーたー最新版!」



カチカチぴーん!



・・・じぇんじぇんわかりましぇん。



とりあえず一生懸命来たので開店まで並ぶことに決めました。



何か虚しい43才・・・


しかもとっくに過ぎた自分の誕生日のためのご褒美で・・




てくてく・・・すとーっぷ。

  しーん

てくてく・・・すとーっぷ。

  しーん

てくてく・・・・・・・・・




を何十回も繰り返してやっと入り口の前に。


あと4人ほどで自分の順番です。



なにやら神々しい引換券の様な者をボックスの中から取りだして渡しているのが確認できます。


が、残りの枚数とかが見えちゃって、早くガッカリするのがイヤなので見ない様にしています・・・


きました姉さん!(いないが)僕の順番です。


どきどきして閉じていた目を開きます。


係のお兄さんがそっと僕にささやきました。





DSと wii どちらをお求めですか?






ういーですともっ!





ほおずりと握手とハグとお祝いのキスを、そのおに兄ぃさんにしてあげたい気持ちをぐっとこらえて引換券を握りしめました。



「ぼかぁ、やったよ! 姉さん!」




うぃぃいいいいっ




げっとぉお!








私の4人ほど後ろで売り切れていました。





教訓  

情報はどこからともなく漏れている。マル秘というのは公開と同じようなもの。

普通のオバチャン達の人を押しのけるパワー、侮れない。


wii は痩せる・・そうな気がする。

wiiスポーツという同時購入のソフトで妹尾汁でびっしょりになったもの。





   ハッピーバースディ、自分。













6

丹下左膳ではなくて・・



以前、私は何よりも恐い物は注射だとここで告白したことがあります。




なのに・・・







今、私は日舞を習っています。


先生は日舞のお師匠さん達を更に教えるという、名人中の名人です。


めちゃめちゃカッコイイ方で、その踊る姿には暫くボーっと見とれてしまうほどです。




「人間、一つのことをやり切ったらあんなにもすごくなるものか・・・」




まさに継続の素晴らしさを見る思いです。


それは、オリンピック等で活躍する若い人達にもいつも感じていることです。


一時の輝きのために、多分彼らはいろんなものを犠牲にして頑張ってきたのでしょう。


やりたいことを我慢して、欲しい物も我慢して。


その集大成が、個人の輝きとしてフィードバックされているのだと思います。


すんごいもの、本当に。




で、まぁ四十の手習いってことでやっているのですが、そんなお稽古の時のこと。


つい一週間ほど前なのですが、「トンテンシャン・・」とお稽古に励んでおりました。



私なんぞはまだまだド素人で、体に余計な力が入りまくっています。


先生が、ツツツーとやるところも私は親のカタキとばかりにドスンドスンドカン、と。



当然妹尾汁(汗)もいっぱい出てきます。




その日に来ていた踊り浴衣は知人のところで作ってもらったばかりの真新しい浴衣でした。


  (注・私の体はちっとばかし大きくて、吊しで売っているサイズは全てツンツルテンなので作らなければならない。JIS企画に外れる。)



その浴衣がビショビショになる頃に稽古が終わりました。




両手をついて深々と



「有り難うござりました。」



はい、お疲れさん!ということで洋服に着替えます。


鞄の中から汁を拭うためのタオルを探します。








見つかりません。





「あれ、おっかしーなー。」



ま、いいか、ってことで着ていた浴衣の汁の付いてないところで顔を拭こうと思いました。



まず、頭をごしごし、ぷるぷる。


ふーっと一心地。



次、顔。


今、頭を拭いたところは汁で濡れていますから、ちょっと違う部分に持ち替えて顔にドンっと浴衣を叩きつけました。



「・・・?」



何か、金槌で殴られた様な鈍痛が顔面の左上部に走ります。





「危険がいっぱい。すぐに回避せよ!」





という脳内のパルスが私の両腕に伝わる前にその浴衣を顔の下の方へ拭きおろしていました。





ごーしごし・・・・






先ほどの金槌の感触が、顔面左側すべてに拡がります。





本来ならば、いい汗をかいた後に布系で顔を拭い、



「ふーっ、さっぱりした!」



と気持ちよくなるところなのですが、じぇんじぇんそんなんじゃありません。





「痛ぇ。  なんかものすごく痛ぇ!」




てで左顔面を触ってみますと、ぬるぬる・・



血です。



私の顔面にトロトロと血が流れています。




一瞬、何が起こったのか分かりませんでした。



速攻で近くの鏡に自分の顔を映してみます。




すると、なんと左目の上、眉毛のすぐ下くらいから目玉のはしっこの方をかすめて、ほっぺたを通り耳の近くまで放物線が!




「まぁ綺麗。」



とは思わず再度浴衣の検証に。



「どーれどれ、さっき顔を拭いていたのはこの辺りだから・・・



おおっ  なーんじゃこりゃ!






結論。



見なきゃよかった・・・



顔から血が出るくらい別に何ともない。


キズだって痛みだって我慢しようと思えば我慢できる。


なのにその原因となる物を目にしてしまった瞬間、痛みと恐怖は500億倍に増加したのです。



浴衣のしわしわの中から見つかった悪魔の正体は・・・



そう、針。



先っぽが血で赤くなってて。


世界中で一番嫌いな注射に付いてるのと同じやつ。





   針。





縫ってもらったときのしつけ針みたいなのが残っていたのですね。



そんな恐怖なお話しでした。








チャンチャカチャンチャン  ちゃちゃんちゃちゃんちゃん



ちっきしょうっ!!









6

昔の人は偉いこと言う

どこにもありません。


○○銀行のキャッシュカード・・・



ないないないないないない、ばー。


スゲー困るんですけど。


皆さんがやるのと同じような行動をしたと思います。



「えっと、あの時まではあったのだから・・うんうん、間違いない。ダカラその次に玄関入って・・・」




と、自分再現フィルムをやってみます。


その行動ライン上にあり、手が届きそうな場所も全て確認します。


ありません。



「・・・この再現ドラマのどこかに落ち度があるはず。もう一度!」



外で無くして大変な騒ぎになる一歩手前で見つかるぞ。というとても都合の良いシナリオの範疇から出て行こうとはしません。


私のキャッシュカードも、きっと家の中のどこかにあるんです。

間違いないんです。


徹底的に自分の行動を洗い直します。




でも無いモノは無い!



机の中も鞄の中も探したけれど見つからないのです。(温故知新)







時間が経過するに連れ、事の重大さに慣れてきます。



つまり、心が順応(マヒ、逃亡の意)していくんですね、楽観的な方に。



「あれ、やばいぞ。もしも無くしたらマズイ。銀行に連絡してカードを止めてもらわなきゃ。」


から



「大丈夫、きっと見つかるんだからあわててバタバタしてもいけない。カードの再発行とか面倒だから落ち着けば良い。」


へと。





そこで、一度忘れることにしました。


そうと決めたら本当に都合良く忘れられます。




「あ、そーだ。車にガソリン入れてこようっと。で、帰りにコンビニ行ってヤンマガ買ってこようっと!」



ルンルンってなもんで出かけました。



で、セルフサービスのJOMOに到着。

ここはいつも行きつけのG/Sです。



「カードを通してください。」


と機械の女の子がぶっきらぼうに話しかけてきます。



「はいはい、みな迄言わんでもわかっとるがな。」



と財布を取り出しま・・・・・・せれぬ




「ありゃ?  ねぇ。さいふがねぇ。」



うぉれっと、ナッシング。ほぇあ? まいうぉれっと。 ほわいバイバイ?



あっちもない、こっちもない。ポケットを叩いてもビスケットのかけらも出てきません。




「なぜに?・・・意味が分からん。」



確かに入れたはずのジャンパーの中にはありません。


今日は何の日?





とにかく家に戻りました。


で、机の上にあった、前日買い物をした時のレシートがあったのでスーパーに電話。



「あるはず無いけどあったらヨロシクです。」




的な電話を。



いらつくし(自分に)、カッカするし、甘い物でも口に入れようと思い、再度車に戻ります。


助手席にあめちゃんを積んであるからです。



ドアを乱暴に開け、助手席のシートの上に置いてあるあめちゃんを取ろうとしました。


すると、ポテっと足の甲に何かが落ちてきました。




・・・!おう まい うぉれっと。




助手席のドアを開けたのですが、そこのドアの所に引っかかっていたみたいです。




・・・むむぅ。



きっとこうなんですな。

車に乗った私は何気なくぽんっと助手席に財布を置いた。

運転するうちに財布はころころするするして端っこの方にポテッと。


「良くある話でなんて事はないな・・・」


と考えていると




RRR・・・RRR




と家の中から電話のコールが。



「もしもーし!うっかり君の妹尾でーす。」



という気持ちで電話に出ましたら、




「・・もしもし、こちら○○警察の会計課です。」



<警察=敵>というDNAレベルの拒絶反応を示しつつ話を聞いてみる。



「こちらの方でですね、○○銀行のキャッシュカードを遺失物として・・・」




ありゃま。善意の方が拾って届けてくれていました、ですって。



シナリオは私の予想したくないところへと向かっていたのです。



「事件は会議室じゃなくて現場でおこっているのね。」







二度あることは三度ある、かもね





という格言に昔から畏怖の念を感じていた私は




「もうこれ以上なくすのは(どきどきするのは)イヤだ!」




ということで外出しませんでした。


だって、二度あることは必ず三度あるんですもの。




それからというもの、次になくなるのは何か気になって気になって、必ず物の置き位置を確認する様になりました。





・・・なーんにもなくならない・・・






格言とは良くできたモノで、私の様な人間には効果絶大のようです・・・




こうして妹尾はしっかり者へと成長していくのでしょう。




    おしまい


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