・・・されど役者的妹尾blog

太く拡げよう僕の細道   since.2006.4.14
5

やっぱこれやね!

祝!!  梅雨明け宣言。

こーでなきゃ、夏は。

暑いの上等。妹尾汁を全開にして謳歌しますぞ。


つい先日、大昔の番組(私のデビュー作)をやっているときに仲良くなった役者さんから電話がありました。

「おおっ、久しぶり!元気ー?」

ってな感じで話が弾みます。

廣田一成君という、「マスクマン」という戦隊モノに出演していた俳優さんです。
もの凄い運動神経の持ち主で、中国武術の大会とかでフツーに優勝したりしてた男です。しかも本場中国で。

481_1.jpg  この人たち。


歳も少し下だったので

「広坊!」

なんて呼んだりしてすんげー仲良しでした。
当時のスタッフやらキャストやらと一緒にディズニーランドに行って大はしゃぎしたことも楽しい思い出です。

当時の広坊はそれこそ「箸が転がった」だけで大笑いをしている子で、可愛らしいのにすばしっこい、何だか訳の分からない若者でした。

ビッグサンダーマウンテン!、マウンテン..マウンテン...マウンテン.....

とフェードアウトさせながら叫んでいると、隣で涙を流して笑っていたのを記憶しています。

E5BA83E794B0E4B880E68890.jpg  ←この人。

    (現在はそこそこオッさん。でもすばしっこさは衰えていない、はず。)



そんな広坊が

「妹尾さん、ちょっと面白い企画を練っているので一緒にやりましょうよ!」

と。

面白そうなのですが詳しい内容はまだ暖め中なのでここには書けません。

っていうか俺も知らない。

あと、ジライヤというヒーローものをやっていた筒井巧さん(青年座の役者さん。先輩。)と3人でやる計画だと。

興味のある方は是非右側にあるリンク集の⑮番
「ISSEIの部屋」
を覗いてみてください。

もっと宣伝したいのは山々なんだけど本当に何も知らないから........

広坊、楽しみにしてるよ、俺が。

にぎやかで楽しい年末計画はゆっくりと動き出しました。






2

進化に対応してみる。

ずーっと長く使っていた携帯電話。

もう1年ほど前からカメラの機能が天に召されていたので思い切って買い換えることにしました。

今まではソニーのモノ。
ジョグダイアルというのが付いていて、とても使い易くて重宝しておりました。

で、今回のニューバージョンに選んだのはNEC製。
...NってNECでいいのよね?


はい、難しいです。
むかつきます。
メーカーごとでこんなに使い方が違うとは!

メールもまともに打てません。
濁音や句読点のボタンも違うし記号も。まぁ絵文字は使わないけど。

ああああ、もうっ!

取説なんて「辞書か!」ってくらい分厚いし、いかにも読む気をなくさせる造り込み。
字、小さいし、欄外の「ただし、....」で始まる特例が多すぎ。なめてる。

あとどのくらい経てば使えるようになるんだろう。

文明の進化に対応できるか否か、昭和のオッさんになるか新時代を切り開くチョイ悪か、運命の分かれ道を感じています。

でも、びっくりすることもありました。

テレビ電話。

これすごい!
この時点で昭和の遺物が決まりかけるのでしょうがめちゃめちゃ面白い!
用もないのにげらげら笑って電話しまくり。

→<回想>
思えば阪神淡路大震災の時、NTTの回線がパンクして一般電話が繋がらなかった。
友人の安否を気にして自分の両親にも頼み込んで電話をかけまくった。
が、いっこうに通じない。

そんな時、まだ持っている人が珍しがられた「携帯電話」を借りてコールする。

「.....!」

そう、一発で繋がったのです。
今までの半日以上に及ぶ苦労は何だったの?

友人の無事を喜ぶと共に

「俺も携帯電話を持とう」

と考えたのが始まりでした。

もっと言えば私が上京したときは電話を一人暮らしの家に引くのが一種のステータスでした。
バイトをしてまず欲しいのが「電話」。

そんな頃、誰がテレビ電話なんて想像したでしょうか。

完全にSFの世界のお話でした。


だもんで、浦島妹尾は楽しくて楽しくて。テレビ電話が。

通信費用とかお高くつくのでございましょうか?



  さて、

長くひいていた風邪がやっと治りかけ、同じくうっとおしい梅雨もサヨナラっぽく、心機一転大好きな夏を謳歌しようと思っています。

今月は嬉しいこととしんどいことが順変わりに訪れてなかなか刺激的な一ヶ月ではありました。

手始めにバーベキューでもしたいものです!




5

久々にやってしまった...

風邪ひきました。

のどがガシガシ、頭ガンガン。

全然平気だったのに急に、「せーの、はいっ!」って感じで風邪ひきました。
びっくりしてます。

私、もともと扁桃腺が敏感なたちで、一気に熱が出ます。
40度を超えたこともしばしば。
恐ろしいので速攻で医者に行って薬をもらいました。

何とか誤魔化しつつも、とある仕事に行きましたが目がかすんでまともに動けませんでしたぞ。

皆様もくれぐれもご注意下さいませ。

毎日、帰宅後には必ずうがいをする習慣をつけていましたがこの有様。訳が分かりません。



面白い話をとても書きたいと思っていますが、体が思うようにならないので頭が明るい方向へ向いてくれません。

それにしてもなんですなぁ。
生きていくのって本当に大変で御座いますなぁ。

良かれと思って動くことが全て反目に出たり、考えて動けば考えすぎ、勢いで動けば浅慮、そんなことが多うございます。

一度自分を解体して作り直す。
簡単に言葉にできますが結構勇気が必要で。

「ええい、ままよ!」

とばかりにやってはみるのですが、そこは不器用さで42年間生きてきた私、とうてい見栄えの良い結果はすぐに出ません。
10個くらいのテーマを頭に入れますが体に直に反映されることは多くても2個くらい。

私の場合脳味噌の問題で、他の多くの方よりも時間がかかります。
が、それを待てない方には腹立たしいのでしょうね。
絵図どうりにことが運ばない、人が動かないのですから。

逆の立場を経験したこともあります。
なんでそうなるの?こんな事も分からないの?
バカと罵りケンカになることもありました。
そのツケが今回ってきています。

40才を過ぎてからいろんな事を勉強し始め、いっぱい吸収しようとしているのですが、まぁ難しいったらありゃしない。
技術的なことではなく、心の柔らかさがね。

本当に阿呆なんでしょうなー、とつくづく感じます。

なめたら恐いね、人生って。


ヤドカリは自分の体にあった貝殻を身に付けます。
不相応な大きさは命取りなんですね。

TAKE IT EASY !?




今、「ゲキ塾。」がすごくイイ感じに進んでいます。
大人数ではできなかったことが今のイレギュラーな時期で一人一人にたっぷりと時間をかけられるので、「演劇研究会」のようになっています。
個人個人に時間を気にせず作り込めるので、オルグする形ではなく、一緒に自分も動いて考えられるのです。
本番を控えた作品造りよりもきっちり細部まで磨き上げられる。

すごいことです。
そして楽しい。
まさにクリエイティブな感覚を共に養っていく場面ですね。

明日の稽古に間に合うように風邪を何とかしなければ!
正太と連絡が付けられるようにしなければ!
123に自前の涙を流させなければ!

   
       ...熱があるのでこの辺で。サラバ





2

TO YOU! (梅雨)

バテてます。

湿気と雨に。


雨は大嫌いでした。
朝起きて雨音が聞こえるともう一気に憂鬱になります。
だるくてめんどくさくておっくうで。

それがいつの日からかあまり感じなくなってしまいました。

「割とオツなもんじゃねーの?」

日がな一日ほっこりしたりしてます。



友人に「国家の罠」という本をいただきました。

佐藤優/作、毎日出版文化賞特別賞受賞作品。
めちゃめちゃ面白そうです。

秋の夜長、ならぬ梅雨の夜長を楽しもうと思います。

秋田の方で起こっている事件、放火するアイドル志望、北朝鮮、ガザ地区、こうもキチガイ沙汰が続くと麻痺してきます。
狂ったことが起こってるのが普通になって。

自分自身のことが満足に成立させられないのに他を考える余裕など勿論ありません。
だから気にしません。
おや?本当に気にならなくなってきました。
他人は他人、自分は自分。
目の前のことだけ一生懸命やりましょう。

かくして隣人の顔すら分からず、個では無力なくせに交わろうとしない、和合することと群れることの区別も付かない人達が1億2千万人以上に膨れあがってきたのですね。

わーい。わーい。

楽しいことばかり書こうと思ってこのブログを始めましたがやっぱそうもいかないものですな。

誰かーこのギスギスした変な感じを取っ払ってください!



今、毎日気になっていることがあります。

...母校関西高校の夏の甲子園予選。
キャー!がんばれー!

私、高校の愛校心かなり強いんですわ。
できれば見に行きたいなー、甲子園球場。

野球つながりで思い出した。
いつも神宮球場で草野球やってて、自分たちが試合終わった時間から、水島新司さんとこのチームと極楽とんぼの山本君とこのチームと試合をやっているんですよ。

ものすご上手な人達ばっかり。
びっくりです。元甲子園球児や、プロくずれみたいな人ばっかり。
私たちとは基本的に全く違います。
試合とかしたら失礼なくらい。

その山本君に良くないニュースが流れてきましたねー。
ううむ、事実は分からないけどちょっと軽率だったとしか言いようがないでしょうね。
彼らが売れる前の話はよく聞いていました。
とてもアグレッシブで見習わなくてはならないことも多くありました。

「ははぁ、なるほど。だから売れたんだ。分かるわ。」

ってなことが。

最初からポンと行った人じゃなかったし、人望も厚かったし、個人的にはこの事件、残念な気持ちでいっぱいです。

じめじめイライラするこんな時、やっぱり私は「ゲキ塾。」が楽しく、そして救われます。

同じ想いを持った者同士の削り合い、というか切磋琢磨。
これは本当に楽しい。

魂が共鳴するんですな。

で、<レッスン後記>

正太、男女の芝居の方。殴るよね、あれに圧倒的な理由付けが欲しい。「...なるほど、分かる。」と観ている者全てがうなずけるような。殴る、と考えないで殴らざるをえない、そんな状況に追い込んでみてください。きっと素晴らしくなる。ウエポンと2人の芝居はコケティッシュに洗練された形に納めてみたいと思っています。2人で面白いアイディアを出し合ってください。俺を唸らせて!
ウエポン、今、自分がどんな芝居の空気を出しているか分かってる?多分ノーでしょ?何かね、ちょっとイイ感じよ。暑苦しいのが暑苦しく、もの哀しいのがもの哀しく、楽しいのがおしゃれに...素敵な表現力が身に付いてきています。縦方向じゃなく横に拡げる感覚を覚えてきたね。意識の高揚、高さが伝わります。あとはそれをオブラートで包んでみたり、ちょっと後で効いてくる感触を掴んでください。1+1が後から2.5になるような。速攻で3、はできてるよ。
123、次次回くらいにビデオを回してみましょう。ちょっとした導入で全てが違ってくるのが分かった?楽しいと思う。感じることだけやればいいのよ。次に行こう、なんて全然考えないで。自分が思ったこと、思えたこと。自分が感じたこと、感じさせられたこと。それだけを頼りに話してごらん、もっとリアルで123風味な芝居になるから。つまり123にしかできない表現。研究するよりそこに生きること。時間は全く気にしないで、ね。

今、芝居に入っている人や何やかんやで演劇のゼミのようになっています。これはある意味とても贅沢な時間だと言えます。稽古時間中だけでも楽しみながら完全燃焼しましょう。
ここ、燃えとけ!


             





5

摂氏35℃はほんのりあたたかい。

言いたくはないけど暑いです。

夏、なんでしょうね。
でも私大好きです、暑いの。
寒いのに比べたら全然もう。

東京では35℃まで行っちゃったらしく、毎年言われることですが「異常気象」なのでしょうね。



お世話になった方が急逝されたと聞き、へこみました。

東映のメタルヒーローものをやっているときにとてもお世話になったカメラマンです。
プライベートでもかわいがって頂き、怒られたり励まされたり飲みに行ったり料理を造ったり。

いろいろと言われたことを思い出していると、その声や話し方、怒り方などすぐ隣から話しかけられているような気がしてしまいます。

ご冥福を祈ります。
                  南無....


何故でしょう、2週間ほど前に役者友達のご冥福を祈ったばかりなのになぁ。

こうも続くとちょっと寂しいですね。

亡くなった訳じゃありませんがウチの元気印の男が、とても素晴らしいお話を頂いたらしく、新しい環境の元で役者道を発進させるとのこと。

そのおかげで「ゲキ塾。」は来ることができなくなってしまったのだけど、そういう「別れ」は素敵なモノです。

「役者生活の実家だと思っていたい。だから時間があるときは又来たい。」

と言いながら去っていった彼の前途を祝福します。

「ゲキ塾。」が人生に於いて良いきっかけとなってくれるのならば嬉しいですね。

ま、本音は「寂しい」ところも多々ありますが...

 実は「ガンバレヨ!」とか声かけて握手して見送ったとき、マジで泣きそうになっちゃったさ。
やっぱあれね、一緒に舞台とかやった仲間って言うのは「竹馬の友」というか「戦友」という意識ができるモノなのね。ホントに実感したわ




別れ話はこのくらいにしましょう。

浴衣を買いに行きました。

でかい奴を。

吊しのサイズは私には合いません。

どえりゃー金も掛かるんだろうなとビビリながら向かったのは「倖月流」の家元のお宅。

ちょいとした知人の紹介でお会いすることになりました。
いろいろお話を伺いました。
で、お知り合いの縫い子さんと反物屋さんを紹介していただく。
すなわち安く作れると言う有り難いお話でした。

でもって一緒にお昼ご飯などを頂きながらキャッキャと楽しく過ごしておりましたら、あらまー、何とも不思議なことが。

くれちゃったのです、反物。


「いーわよ、これあげる。」

...みたいな。
無造作に。

今朝、
「水瓶座、AB型は良くない」

と断言していたアホ占い師、消えてイイですぞ。

かくして体のあちこちを計測され、プロに手にその布の固まりがゆだねられていくのでした。

格別に安い縫い代だけで新品の浴衣が2着も出来上がったぞ、という大変おめでたい話で御座います。


yukata.jpg こーんな感じで、


hanabi.jpgこーゆーの。


ねね、いいでしょ!。
スイカ、よーよー、雪駄の擦り傷、夜店のにぎわい。

日本の夏

一年を通して一番好きな時期です。大いに楽しみますぞ!


あ、因みに浴衣はオネイちゃんと花火に行くのが主目的ではなく、あくまでも日舞等のお稽古に使用する為のものであるのであります。念のため。


<業務連絡>
 本日、レッスン後記は作者の体調不良の為お休みさせて頂 きます。
 
 正太、ガンガン書いてください、本。
 面白いのができるかもよ。
 そのためには人間観察がどれほど大切か分かってくるはず だから。深読み、浅読み、男、女...
 頑張れ! 


    
    
      次はめっちゃ楽しい事が書けますように...




1

ジメジメするわ、ミサイル飛ぶわ、もうっ!

さてと、今日は芝居を見に行こうかなっと。

古い役者の友人の芝居です。
新宿にある、シアターサンモール。
私も何回かここでやったことがあります。

面白いといいなー、楽しみです。



何だかいらいらするというか尻が落ち着かないというか、世知辛い世の中ですなぁ。

そんなあなた、いくら何でもこの世界情勢でミサイル打たなくても...

最悪の状況じゃなくてもっと上の敵対関係なんですと。

               くわばらくわばら....


ウチの正太君が最近引っ越しまして。
駅から近くて部屋も広くてユニットバスじゃなくて日当たり良好だそうな。
家に帰ってほっとするのが楽しい家は心身共にリラックスできて最高ですね。
楽しそうに話しているのを聞くとついつられてニコニコしてしまいます。

引っ越す前までは知人と2人で暮らしていたそうな。
聞けば、よくある最悪の形になってしまったそうで、息が詰まる思いで暮らしていたとのこと。

家を見るのもその人を見るのもヤダ!だったそうで、それはとても辛い。どっちが正しい、正しくないじゃなくて他人同士が一つの部屋で一緒に暮らすというのは難しいモノです。

私も若い頃「俺たちの旅」というドラマに憧れて、友人と暮らしておりましたが、まぁよほどのことがない限りうまくは行かないと思ったモノです。

テレビと実際は違う、みたいな。


かと思えば一人暮らしでちゃんと生活しているのに、大家から聞こえよがしに

「ちっ、だから関西人は...」

と大きなくくりで毒づかれたJNYという男もいます。
これには私もむかつきました。

ものすごく大きなお世話ですな。

JNY君の家といえば思い出しました。
とても交通の便の良いところに住んでいるので、酒を飲んで終電が無くなった人を時々好意で泊めてあげるんですって。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


そりゃね、いかにJNYが「大阪の種馬」と呼ばれた深夜の三冠王でも、その日その家でロマンスは起こらんわなー。

名誉の為に言っておきますが、いつもは「ゲキ塾。」のメンバーやら野球仲間やら、むっさい男ばっかりたむろしてるのです。
そして部屋とトイレの区別が付かないくらいゴミとかがデザインされている訳じゃありません。

   <業務連絡>JNY,削除依頼はメール下さい。


↑「・・・・・・。」

ここのところはJNY君から

「これからの人間関係に支障をきたすおそれがある。」

とのことで削除させていただきました。あしからず。




レッスン後記

今回は少人数だったのでーいろんな事をじっくりやれました。
北、昨日やった「動き」というか「体の捌き」だけど、基本的なことです。とにかくあれがベース。あのうえにいろんな事が乗っかってきます。っていうか派生していきます。超基本だよ。まずこれから先あの動きを「やめなさい」とか「違う!」とか言われることはありません、と思ってください。きっかけを気持ちで感じてから話すようになってとてもリアリティが出てきた。うん、その調子。いろいろ観て読んで感じて。それが普段の役者の生きる姿勢です。

正太、特になし。っていうかその意気を継続させて。

JNY、やっぱり自分で分かっていたのね。癖になる前に矯正しましょう。力を持ったストレートプレイを心がけて。野球で言えば真っ直ぐ。これが早ければカーブはしょんべんでもチェンジアップと言われます。力、大切。そしてお前の最大の武器です。

ウエポン、先日の芝居でとてもいい空気(影響)を吸ってきたのね。物腰が変わった。雰囲気て内面からしか出てこないモンだからね。役者っぽくなったなーと思いました。それを芝居にも直結させてみようよ。...といっても難しいか。それは自然とそうなるモノだからな。お、そこじゃん!と思ったときには言ってあげるよ。イイ感じです。

皆さん、ちょっとしつこいですが、「動き」というものを芝居の中の別分野とは決して捉えないでください。

何らかの台詞を言う為には、何故そういってしまうのか、という気持ちを作り上げることの方が大切です。決して言い方を研究しないでください。

迷ったらここに立ち戻れ!

         ではサラバ。


              戦争反対!





4

時代劇を見つめ直す。

最近、日舞や居合いなど日本の古くからある芸能事にふれる機会が増えてきました。

居合いは時々ですが稽古をつけてもらい、日舞は今月から気合いを入れた稽古に入ります。

日舞の踊り用の浴衣を発注するのですが、これがなかなか難しい。
私の場合、身体にJISマークが付いてないので反物一反ではできないのです。

もちろん既製品-いわゆる吊し-のサイズが合うはずもなく、泣く泣く大枚をはたくことになるわけですな。

しかもこの(踊り用)というのがまたちょっと形が違うらしいのさ。
袂、裾、裄、少しずつ長くなきゃいけないみたい。

2反買ってもう一着小さいのを作ろうかしら....

ま、何にせよ身体が大きいというのはネガな要素もいっぱいあるのだよ、
ということ。


そんなこんなで、ちょっとテレビを見たりするときも和モノに自然と目が行ってしまいます。

「ほほう、美しい足捌きだこと...
        抜刀、納刀の流れるような仕草もまた...」

一人悦に入っております。



そういえば近年、時代劇を見る機会がめっぽう減りました。

昔?はよく観ましたよ。

「よよよい、よよよい、よよよいよい。めでてぇな!」

の伝七親分。

「てめーら人間じゃねぇ、たたっ斬ってやる!」

萬屋錦之助さんの破れ傘刀舟。これは夢中になってました。めっさかっこよかったんです。

後に役者になって、殺陣師の方や古いカメラマンの方に伺うと、

「萬屋錦之助が一番殺陣が上手いんじゃないか」

とよく聞かされました。舞うような殺陣じゃないんだけど一振り一振りが本当に人間を斬る形なのだと。

どうりで鮮明に記憶しているはずです。

「水戸黄門」「必殺シリーズ」「鞍馬天狗」などはよく出演もさせて頂いておりました。

自分事で言いますとやっぱり東映よりも松竹の方に思い入れがあります。

特に「必殺シリーズ」は何本も出させて頂いたのでスタッフの方やレギュラー出演者の方とも懇意にできましたし。

撮影が2日空くと一旦帰京させてくれるんです。
ま、帰らなくてもイイのですが。

私の場合は帰ったことがありません。

仲良くなったキャストと一日中パチンコして遊んだり飲み狂ったり。
食い物の味も私には合いますから。
あとは大阪の友人の家にお邪魔させてもらったり。

あ、そうそう、京都の桂と言うところに母方のお墓もあるのでよくお参りに行きました。そんなときじゃなければなかなか、ね。

「帷子ノ辻」(かたびらのつじ)という所に東映、松竹、両撮影所があるのですがこの辺りの皆さんは慣れたモノでチョンマゲ姿でうろうろしていても全く平気。普通に昼飯を喰いに行きます。当然刀は抜きますが。

病院にも行きました...

立ち回り中、若い役者さんに右目のまぶたを見事に叩き斬られ、白いお肉がプルリンとはみ出していました。

「ありゃりゃ、ヤバくね?」

なんとか誤魔化してせめて出血だけは避けねばならないと必死でした。

その作品は確か杉良太郎さん主役の芝居だったはずですが撮影が押していたため、これ以上長引くのはダメーの空気がプンプン蔓延していたのです。

「大丈夫か!」
「何やってるんや!」

スタッフさん達の怒声にも似た声が私を心配してくれたり、若い役者を怒鳴りつけたり。

「全然大丈夫でーす!ある意味リアルですよねー、次のカット行きましょーよ!」

105/100カラ元気で叫んでみましたが皆さんが私の顔をのぞき込み、

「こりゃあかんわ。中止や、中止。肉出てるわ。はよ病院連れてったれ。」

「うわーだめか、お世話になっている制作のKさん、ごめんなさい...」

と思った瞬間、ものすごい量の血が右目の上からどぴゅぴゅーっと吹き出してきました。

速攻病院で縫うことに。

この時私は確信しました。

「出血なんて気合いで止まる。ボクシングの選手達の感覚、チョト分かったぞ。」

事実です。



そういえば私、この10年間ほど時代劇にかかわっていません。
最近のつまらない(といえば語弊があるのかもしれませんが)ドラマを見るに付け時代劇を見直すような気持ちが生まれてきました。



...今、若い人達と一緒に稽古をする機会に恵まれて、忠臣蔵や第二次世界大戦を知らない20代の多いことに心の底から驚いています。

笑えません。

知らないことがダメなんじゃなくて知らなくても良い、困らない、関係ない、という風潮が国をダメにしていく気がしてならないのです。

グローバルに「国」と書きましたが、もっと身近な、日常を取り巻いている空気感のことでしょう。


新しいモノを取り入れてどんどん迎合するのは皮肉を込めてですがとても良いことでしょう。ただ、入れたモノと同じだけ排出している気がして。

守るべきモノもあるはず。
大和魂とか大和撫子、なんて言いません。

もっと基本的な...



見た目が日替わりで(文化)、その場しのぎの都合の良い国(理念)?

何年か前に中国の○○氏が

「日本なんて国は20年後には消えて亡くなるような国だ」

と発言したそうです。(私見で終わらせたいので具体名は控えます。)国のトップの人です。

反駁は控えますがある意味そう見られても仕方ないのかな、と考えてしまいます。

自分の生まれた国に、何とかして誇りを持ちたいんです。

「この国はだめだ、老後は海外で」

どうぞご自由に。踏ん張らないで捨てるのは簡単なこと。
自分の事だけ考えていれば良いのなら私もそれがいい。

次は?子供たちは?100年後のこの国は?

こんなことを言っていると「タカ派」だ、「右寄り」だとか言われそうですが些末な事として聞き流します。


言うのは簡単。
つまり私に何ができるのか?
 
文化の継承、なんて大きくは言いませんが40代の男が、次世代に何かを残せるのならこういう(時代劇)ところから始めても良いのかもしれないと考えています。

私の場合、芝居に参加することでしか表現できませんから。

「演じる」という職業に意義の有無を問うて随分迷ったりしましたが、こんな事からも発見できたりしました。

毎日が一生懸命になれる理由は近くを見ても遠くを見てもあるものだなぁ。

     いとをかし

   
注釈:恐いので繰り返し申しますが私は決して「右の翼」では御座いません。怒らないでください....

         逃げるように  サラバ



3

Happy Wedding !

・・・・お疲れ様でした。

今2日の夜8時です。
テレビをつけたら阪神が負けてます。  はあ。

飲んで、飲んで、飲まれて飲んで。
飲み続けて眠るまで飲んで。
ずーっと動けませんでした。

間接がキシキシしてるし
顔の皮膚がぼろぼろ剥がれてるし
目がくぼんでいるし
息が酒臭いし
頭ががんがんしてるし
ううう。


昨日、目白の椿山荘で大きな結婚式がありました。
新郎新婦のキューピットだったため司会を引き受けました。

ちょいと緊張したところから始まったものの
お客さんの暖かい雰囲気に助けられ、どんどん楽しくなっていきました。

後半ではしゃべりながらなんだか嬉しくて嬉しくて、ボロボロ涙があふれてきました。

歳はとりたくないものです。

・・・どうにも最近涙腺が弱くて。

二次会では新婦の友人の夏川りみちゃんと、役者、歌手と職種は違えども共通する思いの話ができ、楽しめました。

新郎の友人で、
うううう・・・・やばすぎて書けません。
アンビリーバボーな男を発見。100万人に一人の確率でしょう。

とにもかくにも披露宴は無事につつがなく執り行え、そして素晴らしい式になりました。

おふたりさん、おめでとう!お幸せにね。

写真が手元になく、載せられないのが残念です。
近くアップしますね。




<レッスン後記>

123,遅くなってごめんよ。
とても良くなってきてるね。自分の身近な人や出来事に重ね合わせる方法が123には合っていたみたいだね。「伝えなければならない」ということにテーマを置いていない今の題材は「自身を解放する」です。思いをそのまま音声にしちゃって下さい。叫んでもよし、泣いてもよし、何でもアリです。

7冠王の芝居、レッスン上でのダメだしは難しいです。なぜならシーンの抜きだから。作品世界をひとつに絞れる、いわゆるテーマ、最終着地点を共有できる題材ならば言いようがあるのよ。今のは君がやろうとしていることが全て成立しているから。本当に。「ほほう、なーるほど」と思うこといっぱいあるし。だからそういう風に言えるように題材を考えようと思います。もしくは毎回役のテーマを作るとかして。

北、もっと台詞を完全に入れて下さい。第一段階の会話する楽しさは十分に分かってきたようですので、その上に行こうと思います。時間があるときに考えて欲しいのは「喜び」。テレビや映画で俳優がどのように演じているか研究してみ!で、気に入ったのがあったらまんまパクッていいから。表現する筋肉を作っていこう。まだ動いてない所があるからね。

正太は最近大人になってきたね、その雰囲気がそのまま芝居にフィードバックしてます。自分で良い使い方に持って行って下さい。実を伴わない雰囲気作りはダメよ、この意味分かるよな。固めるな。危険よ。

ウエポン、オーディションはどうだった?

テリさん、頑張ってらっしゃい。っていうか楽しんでおいで。やりたいことが大好きなところで出来るんだから。おう!

今の安は好きです。

JNY、何年選手?まじで驚くわ。君の吸収力はすごい。もっと多くのキャラを当てていこうと考えています。あと、本格的な動き、身体の捌きを勉強していきましょう。一番思っていることは目ん玉の動き。いわゆる目線。ね。

ユルズ、芝居行けなくてごめん。
頑張ってね。


では。

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